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回線速度が早いとなぜ通信料金は高い

ADSLを使っていて、理解できないのですが、通信速度が速いメニュー例えば50Mは12Mより利用料金は高いですよね。 利用者からしたら、速度が速くてメリットがあるのだから、高い料金を払っても納得できるわけですが、プロバイダーや回線業者から見たら速度でそれほど料金に差がつくものなのでしょうか? インターネットの回線そのものは、速度に関係なく、電話線、地中のケーブル、海底ケーブルなど同一のものを使っているわけですよね。 通信量は速度に関係なく一定ですから、速度が早ければ早く通信が終わり、遅いと通信時間がかかるということで、速度と料金とは関係ないように思えてきます。 では、なぜADSLの速度によって、料金が変わってくるのでしょうか? ADSLの速度はプロバイダーとユーザー間の速度で、回線業者が速度によって通信機器を使い分けているとも考えにくいのですが、なんだかよく判りません。 プロバイダー側からの視点で見て、なぜADSLの速度によって料金を変えるのかおわかりの方、教示ください。

みんなの回答

  • name2006
  • ベストアンサー率51% (106/205)
回答No.3

地中のケーブル、海底ケーブルなどは一本のケーブルでやり取りできるデータ量が決まっています。 たとえば一秒間に1Gbのデータを送受信できるケーブルを10人で同時に使うと一人がやり取りできるデータは一秒間に100Mbに減ってしまいます。つまり回線速度が100Mbsということになります。 この回線で10人のうち一人が200Mbsで通信してると、残りの9人は約89Mbsの速度でしか通信できなくなります。 全員に200Mbsの速度を提供するにはケーブルを増やす必要があります。(=コストがその分掛かります) 速度が早ければそれだけ回線を占有する割合が増えるので価格に差が無いほうが不公平になります。 専門家じゃないので間違いがあるかもしれないですけど。

Granpa-pc
質問者

お礼

コストの積み上げで料金が決まっていないなら、とにかくユーザーを増やすことがプロバイダーには必要ですね。 今は12Mで¥2000/月が底値でも、ユーザーを増やすためならまだ半額にもなり得ることになりますね。

  • dezimac
  • ベストアンサー率56% (2365/4208)
回答No.2

> 速度が早ければ早く通信が終わり、遅いと通信時間がかかるということで、速度と料金とは関係ないように思えてきます。 同じデータを送受信すると考えればそうですが、 割り当てられた帯域をフルに使って、同じ時間通信した場合は、より速い方が多くのデータを送受信する事になります。 ストーミング方式の動画見る場合も、低速だとデータ量の少ない質の低いのを、高速ならデータ量多い質の高いのを見れます。 データダウンロードするにしても、遅いと時間掛かるから数個でやめようと思うけど、速いともう終わったのなら、あれもこれもと多くダウンロードでしてしまう事もあるでしょう。 そうなると必ずしも通信量は速度に関係なく一定とは言えませんね。

Granpa-pc
質問者

お礼

そうですね。 付加価値が高いので、より高い料金をもらうという考え方ですね。 低速と高速の契約に従って、プロバイダー側はどのように回線を制御するんでしょうか?

  • inu2
  • ベストアンサー率33% (1229/3720)
回答No.1

早いものは、それなりに新しい技術で 設備投資の回収ということで高く設定している といっても、今の時代はそれほど速度差による設備の価格ってなくなってきているはずですので、単なる付加価値的要素のほうが大きいのかな? 新幹線や飛行機で人が乗ってようがなかろうが、運行するためにかかる費用は同じでも、いい席の人だけが高い ってのと感覚的に同じかな

Granpa-pc
質問者

お礼

私もご回答のようなものかなと思っています。 設備投資を回収するために、ファーストクラスの人には、高い料金をもらう、ビジネスクラスは少し安く、ツアー客には大幅割引で・・・。 そうすると。低中速利用の人は、高速メニュー利用者のおかげで安い料金で利用させてもらっているってことになりますね。 対応できる条件に応じて、できるだけ多くの利用者を獲得するのがプロバイダーの目標になりますね。

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