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証券会社
~証券会社の株主で毎年無料映画チケットを頂けるのですが(かなりの量です)今年は何の予告もなく60回分減って渡されました。電話で問い合わせてみると「会社の都合~」の一点張りです。私は「事前にどうして株主に連絡がなかったのか」と言う点に怒りを覚えているのですが「一般的に言うと~」と曖昧な説明で結局は連絡をしなかったことへのはっきりとした謝罪もなければ責任者に変わる前に取り次いだ女子社員に至っては電話を切りながら私への文句を言っているのです。自分が教育されていない会社の株主であることも情けなく思いました。今後このように株主に何の連絡もなくシステムを変更されても困るので釘をさして置きたいのですがどのような手段がありますか?
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- ok2007
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お怒りであることは、理解できます。お書きの映画チケットは、株主優待制度によるものと捉えましたが、合っておりますでしょうか。 株主優待制度をいかに設計するかについては、法律上、会社の取締役会など業務決定権を有する者ないし機関に委ねられています。そして、これを変更等するに際して株主に事前通知する必要はないものと考えられています。この理は、すべての株式会社に共通します。 したがって、その証券会社においても、株主優待制度を変更するに際して、株主に事前通知する必要はありません。 また、株主優待制度は、No.1のnaocyan226さんも触れていらっしゃいますとおり、株主に対する付随的なサービスであって、株主権そのものではありません。 そうすると、仮に株主優待制度の変更通知をおこなえば、法律上まったく要求されておらず株主権にもなっていないことにつき、多額の通知コストを支出することになります。これは、必要性の薄いことで会社の財政を悪化させ、もって株主に不利益をもたらす結果をもたらしかねません。このようなことを法的に強制させるいわれはありません。 そのため、法的手段としては残念ながら、事前通知を強制するものは存在しません。
- naocyan226
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>「事前にどうして株主に連絡がなかったのか」と言う点に怒りを覚えている といいながら >…をしなかったことへのはっきりとした謝罪もなければ責任者に変わる前に取り次いだ女子社員云々 また >何の連絡もなくシステムを変更されても困る いったい何に怒っているのでしょうか。 たかが映画のチケットされどチケットですかね。このことでそんなに困るとは思えませんが、なにか事情があるのでしょうね。 もともと、無料映画チケットを配るのは会社からの株主へのプラスのサービスで、本来の義務ではないと思います。いうならば、会社の独断で決め得ることでしょう。このサービスを変更するにあたり、権利者たる株主の了解は勿論、特に事前連絡も義務付けられてはいない筈です。 社員からすれば、突然このことで文句を言われても、いちいち返事も出来ないでしょう。むしろ、単なるクレーマーとしか感じないでしょう。勿論電話の応対のマナーは別問題ですが、これは双方に当てはまるものです。 釘をさして置きたいのなら、社員の態度の問題かあるいはチケットが欲しいのか、何をどうすればいいのか、論点を明確にして文書で物申し、いずれは株主総会で発言すればいいでしょう。あとは、まともに相手になってくれるかどうかで、判断すればいかがでしょう。