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日本語の単語の使い方。
難しい単語の意味を調べて、思ったことなのですが、例えば「メソッド」という意味は、GOOの辞書で調べてみたら、 【method】 (1)方法。方式。 (2)オブジェクト指向プログラミングにおいて,オブジェクトに対する操作を定義した手続き。各オブジェクトは,メッセージを受けると,対応したメソッドを起動し,自分の内部データの更新などを行う。メソッドをオブジェクトの属するクラスに定義するプログラミング言語が多い。 「メソッド」の意味が出てきたのですが、辞書によれば(1)では、方法、方式と言う意味があるのですが、例えば、野球で、ピッチャーが外角球を投げた時の、メソッド(方法)は、バットを遅く出す事だ。とは普通言わないと思うのですが、意味があっているからといって、聞いたことがない単語を使っても、間違いではないのでしょうか? これは斉藤考さんが書いた本を読んでいて、斉藤メソッド、と言う言葉が出てきて少し、違和感を感じたので、質問をさせていただきました。
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何が質問なのかよくわからない文章ですが、推察しながらコメントします。 例えば英語のway(methodの類似語)という単語には20以上の意味がありますね。これは長い歴史の中で本来何かをするときの『やり方、方法』や『道』を表したのが、勇気ある人々によって類似の意味が与えられ、原意よりも幅広く使われ定着した結果だと考えられます。同じように他の単語の意味も時代と共に少しずつ追加されたり、ある意味がなくなったりしてきているのです。中には新しい単語(表現)にとって代わられて死語となるものもあります。 methodは通常論理的なものに使用するので『教授法』の意味なら問題ないとしても 変化球の打ち方という対策(技術)には適当ではないと思います。この場合はtechniqueまたはcountermeasuresがふさわしいでしょう。しかし、本の上でその対策を論理的に詳述している場合は使ってもおかしくないでしょう。言葉には常にボーダーラインがあり、白黒のように明快に分けることは出来ません。 斎藤メソッドが具体的に何を指しているかにもよりますが、斎藤式xxxという意味なら使えるでしょう。仮に少し違和感のある使い方でも、最初は”xxxmethod"と括弧書きをし、認知されたらカッコを外すということはよくあります。
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- vbalab
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聞いたことがない=間違い ではないと思いますよ。 言葉は生きています。昔違和感のあった言葉でも、今では何の問題もなく使われている、という例もあります。 たとえば私は30代です。私が子供の頃、「マジ」という言葉が生まれました。 語源は何だったのか忘れましたが。(漫画だったかもしれません)。 「●●は~~らしいよ」「本当に!?」 のかわりに、 「●●は~~らしいよ」「マジで!?」 というふうに使っていたものです。 当時この「マジ」という言葉は、お年を召した方から嫌われました。「聞きなれない言葉」だったからでしょう。しかし今では、私ぐらいの年代が社会人の中核を担うようになり、「マジ」という言葉は一般に使われています。 (もしかしたら、私の周りだけ、なのかもしれませんが・・・) 聞きなれない言葉には違和感があるのは事実です。しかし、それは「言葉の進化」でもあるわけです。 --- 一方、文法の間違いは指摘すべきだと思っています。 たとえば最近、コンビニエンスストアのレジで 「1000円からお預かりしまーす」 なんて言われます。「1000円から何を預かるの?」と思ってしまいます。 980円の買い物をして1000円を払ったのであれば、 「1000円を預かり」「20円を返す」 のではないのか?と思ってしまうわけです。 言葉って難しいですね。