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人工呼吸器の設定について教えて下さい。
人工呼吸器の設定で、LTVとはどのような意味なのでしょうか? また、体内ボリューム(?)・感度・PS(プレッシュサポート?)についても教えて欲しいです。
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人工呼吸器の用語で TVというと「一回換気量」をさします。 LTVって(聞くと人工呼吸器の機種を思い出してしまう…)わからないなあ。 感度…とつくのは「トリガー感度」かね。 呼吸の最初のきっかけ、つまり吸い込もうとする運動を陰圧によって捉えてそこで吸気を助ける時の陰圧を判定する感度です。これが高く設定してあると吸う力が弱い時は反応せず、自発的に強く吸った時は反応するなど変えられます。当然規定時間の間に反応が無ければ強制的に呼吸させます。 PS…おしい。「プレッシャー・サポート」です。 つまり呼吸の時に吸いやすい・吐きやすいように気道内圧を一定に揃えてあげる方法です。呼吸器からの離脱前に使われることが多いですね。(参考URL) 元ネタはこれ http://sueme.pobox.ne.jp/
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- yamahaseca
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いずれも、医療関係者向けに説明するだけで相当なボリュームになる事柄 ですし、貴方がどの程度知識をお持ちかわかりませんので、とりあえずサ ラッと説明します。 体内ボリュームは、タイダルボリューム(一回換気量)の事でしょうか? 従量式(量を決めて送り込むタイプの換気)で人工呼吸をする時、これで 設定した量が送られます。一般に理想体重×10ml(50kgなら500ml)から 開始して、必要により増減します。 感度は、特にPSやSIMVの時、患者の自発呼吸を感知するレベルで、感度が 悪いと自発呼吸に対する人工呼吸の反応が遅れてしまいますし、敏感すぎ ると患者は呼吸していないのに自発呼吸があったと勘違いされて良く無い です。 プレッシャーサポートは、患者の自発呼吸に合わせて圧をかけて、肺を広 げやすくする換気で、他のモードと違い吸気時間も吸気量も患者が決める 事が出来ます。設定をしっかり行うと患者にとって最も楽な人工呼吸とな り、それゆえ最近はウイーニングの時だけでなく通常の換気モードとして 使用される事が多いです。また、SIMVの時、蛇管や気管チューブの抵抗を 相殺する目的で低い圧のプレッシャーサポートを併用する事もあります。 さて、問題はLTV... 1さんがおっしゃる通りそういう名前のレスピレータはありますが、、、。 一回換気量下限のアラーム設定の事でしょうか?それとも、、、??? せめて機種がわかれば、想像もできますが・・・。
お礼
LTVとはLTV1000というレスピレーターの名前のことでした。ありがとうございました!!
お礼
参考HPもとても役に立ちました!!ありがとうございます。