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拒否権発動
福田さんは民主党の拒否権発動を非難しましたが 国連みたいです 面白い現象ですが そもそも拒否権は特定の国家にしか与えられておりません。 運営をうまく機能させるには 皆さんはどうしたらいいと思いますか?
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#3です。ちょっとだけ補足。 福井前総裁が政府のいいなりだったとは私には思えません。 政策的に政府と共同して行った方が景気対策はうまくいくに決まっていますが、共同すると政府の言いなりなのでしょうか? それとも完全に独自路線をとっていると分かるように、対立をした方が良いのでしょうか? 物価が上がっている、ということを言っていますが、日本の物価が上がっているのは主に原油高・穀類高などの原材料費の高騰が原因です。用語としてはコストプッシュインフレと言います。これは、金融政策で起こしたり解決したり出来るインフレではありません(為替レートなどを利用して間接的には可能ではあるのですが)。 実際に、物価はつい最近までほとんど上がっていなく、むしろ下がっています。この傾向は生鮮食料品とエネルギーを除いた物価では現在も続いています。 アメリカのグリーンスパン氏を例に出していますが、彼の先々代のミラーは1年半ほどでクビになっています。有効な政策を行っていない、というのがその理由でした。なんら「政策をとらない」というのも政策の一つですから、その政策に対して No を突きつけた、ということでしょう。要するに、この程度の政策介入は起こっている、ということです。 今回の政府側提案では、現在の路線の継承を行うことが明瞭に示されています。つまりその政策を追認した、ということです。民主党はその経歴について反対意見を述べていますが、どうせ違う経歴の人を持ってきたら違うことを言って反対なのでしょう。いずれにせよ、その政策に対して No を言っているわけではないようです。 何をもって正常と呼ぶかは兎も角、国会の「正常化」には > 早く総選挙して、政界再編した方が日本の為になりそうですね は残念ながらあまり役に立たないでしょう。 仮に民主党が勝った場合、民主党が政権をとるだけです。他の政党と対話をしない傾向が極めて強い民主党がどの様な行動を採るのかは興味深いですが、今のままの路線で行けば話し合いでの妥協をほとんど行わないので、間違いなく数の論理で押し切る形が常態化するでしょう。 仮に自民党が勝った場合、現在の状況がそのまま残るだけです。特に目新しいことは起こりません。この状況は、少なくとも後2年間、おそらくは後5年間は続くでしょう。 結局、どちらにしても「正常」だとは思いません。個人的には現在参議院での第一党である民主党がまともな政党(政策ではなく対話をするという姿勢という面において)になってくれることが一番だと思います。
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- turukame2005
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ANo.1です。 もう一度、登場しましょう。 > 思わぬ誤解を招くとはどういう意味でしょうか? 言葉は、正しく使いましょう。 それでないと、質問者の方が、仮に状況を理解していていても、「理解していない」とみなされてしまいます。 大学の教授クラスになると、「専門用語」が正しく使えない学生には、それだけで赤点をつけたりします。 総理大臣になれば、多少間違った言葉づかいも許してもらえますが、それでも昔、「エチケット」を「エケチット」といい間違えて、危うく退陣させられそうになった総理大臣がいました。 > 総理は誰のどんな御輿に乗っているだけなのでしょうか? 総理ではなく、日銀総裁ですね。 日銀の金融政策は、総裁が独断的に決めている訳ではなく、理事たちの合議で決まります。 そうした意味で、総裁の仕事というのは、「まとめ役」に近いものがあります。 質問者の方の年齢がわかりませんが、 「金余りになると、物価が上昇する」という経済原則は分かりますか。 次に、 「金利が下がると金余りになる」という経済原則は分かりますか。 次に、 「金利が上がると景気が悪くなる」という経済原則は分かりますか。 次に、 「金利のレートを決めているのが日銀である」ということは理解できますか。 日銀は、市場の状況を見ながら、物価が上昇しないように、景気が悪くならないように、金利を微妙に上げたり、下げたりします。 それが中央銀行の仕事です。 次に、「政府は、中央銀行の金融政策に干渉してはいけない」という、資本主義の大原則は分りますか。 政治家は、景気がよくなれば自分の手柄になるため、実情を無視して、金利を下げたがるからです。 実際に、アメリカなどでは、FRB議長(日銀総裁にあたる役職)は、大統領が変わっても、与党が変わっても、退職させられることはありません。 大統領であっても、FRB議長の金融政策に口をだすことはできません。 前任のグリーンスパンなどは、20年以上、勤め上げました。 福井総裁は、日銀プロパーですが、村上ファンド問題で政府にキ○タ○を握られてしまい、政府のいいなりになりました。 もう少し正確に言うと、独立しているべき日銀の理事たちが、政府に屈伏した形になりました。 自分のボスが政府に弱みを握られていれば、理事たちも意気が上がりません。 その結果、金利が必要以上に低く誘導され、物価が高騰しているのは、質問者の方もご存じだと思います。 日銀プロパーが総裁でもこのザマなのに、財務省OBが総裁になったら、いったいどうなるんだ、ということです。 民主党が党利党略で反対している、と批判する人は多いですが、背景にこれだけの意味があります。 参議院で多数派だといっても、道理が自分になければ、民主党もツッパリきれません。 世論の集中砲火を浴びて、黙り込んでしまうことになります。 そうならないのは、そうならないだけの理由があるのです。 ポリティカルな部分を言えば、日銀のプロパーが総裁になれば、政府の完全敗北ということで、福田氏は政権を維持できないでしょう。 といって、財務省OBでは民主党が譲れない。 そうした意味で、私は、奥田総裁というのは、とってもいい選択肢だと思いますね。 奥田氏は、日銀総裁くらいは無難にこなすでしょう。 財界の重鎮として、それだけの存在感はあります。 さもなければ、白川代行による合議制というのも、悪くはないと思います。 日銀総裁としては、年齢的に少し若いですから、「代行」でも不自然ではありません。
お礼
以前プロジェクトXというNHKの番組のなかで 日本グランプリで 事前の申し合わせを信じて馬鹿正直に無改造で出場し、改造して勝ったトヨタがそれを宣伝してシェアを伸ばす。負けたプリンスは売上激減 政治と中央銀行と切り離して有るべきと言い そういうなかで日銀総裁に出身母体をトヨタに持つ奥田氏に金融政策をとらせるのはありえると思いますか? 何をするか危なくてしょうがないとは思いませんか? もし民主党が奥田氏を出してきたのだとしたら良識を疑ってしまいます。
補足
>総理ではなく、日銀総裁ですね 解りました 言葉は誤解を招かないように使いましょう
- tyr134
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他の方の説明にもありますが、「拒否権」という制度は日本の議会運営では有りませんので、福田首相の発言は「比喩として」用いたという方が正しい解釈かとおもいます。 「拒否権」というのは、「共和制・合議制」においては非常に強い「権力」があります。 「共和制・合議制」では「話し合い」で物事が決まっていくのが基本です。 しかし、「拒否権」は「一発で」全ての話し合いが「無かった」事になるんです。 これは、非常に大きい権限であるとともに、「合議制」そのものが成り立たなくなる諸刃の剣です。 なので、「要領・用法を正しく」使わないと制度そのものを壊してしまいます。 実際、国連なんかでも「拒否権が使う事を暗に漂わせる」というだけで機能しなくなった事もたびたびありました。 さて、では制度そのものを壊しかねない「拒否権」が何故出来たかですが。 もともと「拒否権(Veto・羅語)」は、古代ローマの共和制の頃に、民衆と元老院(貴族)との間で政争が有ったときに出来た制度です。 貴族に牛耳られていた政治を、民衆の利益にするために色々と法律や制度が整い、その中に民衆代表として「護民官」が創設されました。 そして、民衆が貴族の決定に不服があったときに「Veto」と言い、「拒否」する事が出来ました。 つまり、元々は上位にあるモノに政治が牛耳られないように、「バランス・オブ・パワー」を保つ為に作られました。 そして、国連では「大国一致の原則」の元に「拒否権」の設定が作られました。(大国とは、もちろん米・露(旧・ソ)・仏・英・中) しかし、冷戦から現在までにたびたび、大国が自分の主張を通すためのみに行使してきた事もあり、「大国のエゴ」との批判もあり「廃止すべき」との意見もあります。 米国の大統領も「拒否権」はあります。 というより、もともと米国の大統領は行政の長であり、「立法=法律を作る」事はできません。 大統領は議会が決議した法律を「認める・認めない」を決めることが出来るだけです。 そして、「認めない」としたときが「大統領の拒否権」となります。 (日本で言えば、「議会で決まったことを、国家元首である天皇が承認する」というのに似ています。もっとも、日本の天皇は拒否できませんが、、、) ただ、例え大統領が拒否しても「3分の2以上」の再議決によって、制定する事が出来ます。(ただ、与党のみが3分の2以上の議席を得ることは難しく、大統領が拒否したら再可決は現実的には見込めない) とまぁ、制度としての「拒否権」は非常に大きな権利であり、よって国連では「一部の国家(大国)に認める」となりました。 で、日本では米国に近い形(再議に付す)で度道府県や市区町村の首長に認められ、これを「拒否権」と「例えられる」ことはありますが、制度的に(憲法・法律で制定)はありません。 よって、福田首相の発言は「比喩」としてであり、おそらく「民主党が日銀総裁決定を阻害した」との批難し、そのイメージを強調するために言ったのでしょう。(私は経済には疎いので、人選の良否は分りかねますが、自民・民主共に「政界再編」を睨んで攻防してる事は推測できます。早く総選挙して、政界再編した方が日本の為になりそうですね、、、。) しかし、「法治国家(成文法重視)」を標榜するのであれば、この辺りの「言葉」の使い方には注意が必要となります。(turukame2005さんの言った「おもわぬ誤解」の意味はこの辺りのことでは?と邪推しましたがいかがでしょう?)
お礼
現在の日本の構造よいと思っているわけでもなく 惰性によってある自民党がよいとも思っているわけでもなく それでは民主党が何かを持っているか言えばそうとも思っておりません 道理を言うなら国内だけに通用させるのではなく 世界に広めてほしいところです 過渡現象として民主党のやり方も有りだと思った時もありましたが 民主党は総じて視野が狭い感じを持つようになりました ある特殊な時期に政治が停滞すること自体はある意味意義あることだとも思っておりますが 政治は国家内ばかりでなく対外的でもあるわけで もう少し広い視野で見れば福田さんの拒否権発言は 国会劇場で国連の在り方の現状を世界に訴える要素はあるのではないかとは思います 今の政治の停滞した在り方を最大限に生かすとすれば 国連と関連付けてもう少し 大国の特権としての拒否権の有害性について世界に声高に示唆的であってほしいところです 傍目八目ですが >早く総選挙して、政界再編した方が日本の為になりそうですね そうでしょうか どうなんでしょうね民主党
補足
>「バランス・オブ・パワー」を保つ為に作られました 国連で5大国にだけに認められた拒否権はパワー・オブ・パワーという感じですが国連運営上 小沢さんは平和維持に国連を要とした原理原則論として5大国の拒否権は必要と考えていると思いますか? 福田さんは話し合いの土俵に乗らない小沢さんに対して国連をうまく機能させるのに同じように土俵に乗らないことを是とし害となっている拒否権を持ち出して小沢さんの矛盾点を突いたのではないでしょうか?
- turukame2005
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ANo.1です。 他のスレでも書きましたが、今までに名前の出た人の中では、奥田氏というのは、とてもいい人選だと思いますね。 出身母体のトヨタは、無借金ですから、どのような金融政策をとろうと、「自分のため」と批判される心配がありません。 もともと、「トヨタ銀行」というくらいで、金融のことはよくわかっているでしょう。 自民党が本気で口説けば、断りきれないはずですし、民主党も、相手が財界の重鎮では、反対できないでしょう。 どうせ総裁なんて「みこしに乗っている」だけですから、「うまく」やればいいのです。 ついでだから、若手のスタッフに「未来への提言」として、前川レポートみたいなものを書かせて、「奥田レポート」として発表すれば、稀代の日銀総裁ということになります。 おそらく有識者も、10人に9人は、同じ意見ではないでしょうか。 もっとも、このまま総裁不在の白川代行でも、構わないような気もします。 財務省出身者と日銀プロパーの仲の悪さは周知の事実ですし、肩書はともかくトップがプロパーなら日銀はまとまります。 こうしたことは「後講釈」がまかりとおりますから、「白川氏は、手腕は一級だが、まだ少し若いから、『代行』のほうが収まりがいい。」で済んでしまいます。 いずれにせよ、ここ数年の政府による日銀への干渉は、目に余ることがあって、実際に物価上昇などの問題が起こっていますから、日銀のプロパーに自由にやらせるべきです。
お礼
>どうせ総裁なんて「みこしに乗っている」だけですから、「うまく」やればいいのです。 総理は誰のどんな御輿に乗っているだけなのでしょうか? 行政の と言う事でしょうか? 総理はそれに乗っかってうまくやればいいという意見なのでしょうか? >ここ数年の政府による日銀への干渉は、目に余ることがあって、実際に物価上昇などの問題が起こっていますから、日銀のプロパーに自由にやらせるべきです。 すみません よく分からないのですが政治とは経世済民そのもののように思うのですが間違っているでしょうか? 自由にやらせて大丈夫?という感じがしますが それより回答自体が質問と補足回答要求からズレております。。。
補足
思わぬ誤解を招くとはどういう意味でしょうか?
- at9_am
- ベストアンサー率40% (1540/3760)
> 福田さんはどうしてその言葉を使ったと思いますか? それはどのように正確ではないのでしょうか? 福田さんがなぜそのような言い回しを使ったかは分かりません。 拒否権とは、ある一定の議決に対し、ある特定の(通常は少数の)人または国家が一方的に拒否することが出来る権利です。 例えば国連であれば、五大国でも小国でも1国1票ですが、五大国の1つの国以外が全部賛成であったとしてもその国が反対すれば否決できる、ということになります(正確には安保理の話です)。また、アメリカ大統領にも拒否権があり、議会が全会一致である法案に賛成しても、大統領の一存で否決することが出来ます(が、議会で再可決して成立させるなどの方法はあります)。 今回のケースでは、参議院で過半数を占める民主党が反対したため、議決そのものが否決されましたので、拒否権という語は、用語としては適切ではありません。比喩的に用いられたのでしょう。 > そもそも道理が民主党の側にあるから、政争の材料になるのです。 ということは、政争にしてしまえば野党側に道理があるということになるので、ちょっと正しくない。というか、民主党が参議院で過半数の議席を持っている限り政争は非常に簡単に起こすことが可能ですが、どのような案件でも道理があるか、といえば、そういうこともなかろうと思います。 > 運営をうまく機能させるには皆さんはどうしたらいいと思いますか? 少なくとも、民主党側に話し合って妥協なり解決のための糸口を見つけるなりをする、少なくともその方向で努力する、といった姿勢がない限り無理でしょう。 今回の一件も、予算案議決以前は政府側の武藤氏案を了承する方向であったそうですが、予算案議決のゴタゴタで否決に回ったという経緯があります。この経緯からすれば、武藤氏を了承できない何かがあったから否決したわけではなかったのでしょう。 また、二人目の田辺氏の前に非公式には様々なやりとりがあり人名が飛び交っていたようです。それでも田辺氏であったということは、具体的な条件や人名を提案したわけではなかったか、またはそれを自民党側が蹴ったということでしょう。 政府側は大抵の人を容認するでしょう(日銀は総裁一人で方針を決めることが出来るような組織ではありません)からそれを蹴ったということは余程であったということだと思いますので、余程変な要求をしたかそのような提案がなかったという結論になります。 因みに、財務省の天下り先が云々、という論説を時々見ますが、私には説得力がないように思います。例えば武藤氏が副総裁になったのは 59 才又は 60 才の時で、官僚としてはほぼ定年後です。天下り云々というのは、定年前に官僚を辞めさせて関連企業に「就職」させる(こうしなければ官僚システムがうまく新陳代謝できないので)ことなので、お話がおかしいです。 いずれにせよ、民主党だけが悪いとも思いませんが、この一件については民主党の責任は決して軽くはないです。 安倍前首相の時も、「対話をしない」という姿勢をしていましたから、これは民主党(小沢党首?)の体質なのかも知れませんが・・・。
お礼
参考になります 回答ありがとうございます。
- turukame2005
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> 拒否権という言葉は今朝のNHKのニュースを聞いていて使われた言葉です。 > 福田さんはどうしてその言葉を使ったと思いますか? その映像は見ていませんが、もしそうなら 1.福田氏が事態を収拾できずに、どうしたらいいのか分からなくなっている。 2.もともと頭が悪い。 ためでしょう。 今まで、常に多数派で、自分たちの思い通りに政治を動かしてきましたから、今回の不同意で、厚い壁にぶつかったような衝撃を受けているのかもしれませんね。
お礼
>民主党は、この件を政争の具にしていると批判され、それは事実ですが、そもそも道理が民主党の側にあるから、政争の材料になるのです。 道理がなければ、政争にもなりません。 No.1の中で貴方の言う道理とは何ですか? 日銀と政治は切り離されるべきだ そしてNo.4で言うような 民間人でトヨタを出身母体にもつ日本の経済を左右し世界に影響を及ぼすだろう日銀総裁に奥田氏を押すことですか?
補足
>もともと頭が悪い 思わぬ誤解を招くとは 一体誰が どのような誤解を招くのでしょうか? 教えていただけますか?
- turukame2005
- ベストアンサー率24% (173/720)
別に民主党は、「拒否権を発動」した訳ではありません。 そもそも、参議院において、「拒否権」などというものは、存在しません。 自民党が、日銀総裁として田波氏を提案し、参議院で、賛成する人が反対する人より少なかったので、否決され、「不同意」となっただけです。 民主党は反対に回りましたが、反対したのは、民主党だけではありません。 言葉は正しく使いましょう。 それでないと、思わぬ誤解を招くことになります。 民主党は、この件を政争の具にしていると批判され、それは事実ですが、そもそも道理が民主党の側にあるから、政争の材料になるのです。 道理がなければ、政争にもなりません。 政治と中央銀行の分離は、資本主義経済の大原則です。
お礼
拒否権という言葉は今朝のNHKのニュースを聞いていて使われた言葉です。 福田さんはどうしてその言葉を使ったと思いますか? それはどのように正確ではないのでしょうか?
補足
思わぬ誤解を招くとはどういう意味でしょうか?
お礼
しかしながら国家の大計は秘密裏に行われるということもある いち早く察知する利権が動かぬように 回答ありがとうございます 参考になります
補足
>仮に自民党が勝った場合、現在の状況がそのまま残るだけです。特に目新しいことは起こりません。この状況は、少なくとも後2年間、おそらくは後5年間は続くでしょう ボロボロと問題だけが出てきており どちらの政党にせよ政策的には目の前の問題を対症療法的にどうするかしか言っていないようです。 大局において立ち止まる時があるのは意義あることだとは思います。 大きな船は急には舵を取って曲がれるものではないとも思いますが 壊すだけ壊して 自民党に目指すべき国家像はあるのでしょうか。 それでは民主党にはあるのかといえばそれもよく解りません。 民主党が政権を取りたいのであればあるべき国家像から自民党を超えていくべきだと思っております。