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ライトノベルって・・。
最近「少年陰陽師」にはまってライトノベルをよく見るようになったのですが、なんでBL(ボーイズラブ)の本が多いんですか?というか、 面白いんですか? あと、GL(ガールズラブ)っていうのはあるんですか? とっても不思議です
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大雑把にBL小説もラノベの部類に入りますが、男女関係なく読むジャンルではないので別物と認識されていますね。 メディアミックスが多いとはいえ、ラノベのようにアニメになることは滅多にありませんし。 女性読者がとても多い「活字倶楽部」でもジャンルは別になっています。 ラノベについてはウィキペディアにあるので、目を通してみれば違いが分かると思います。 → http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%88%E3%83%8E%E3%83%99%E3%83%AB さて、本題のBL小説ですが。 BLに興味がなければ面白くありません。 しかし、学園モノやファンタジーものだけでなく職業モノ(想像ではなく著者の実体験及び周囲から集めた情報・地道な取材を元にしているものがほとんど)を多く扱っているので、男性同士の恋愛を取り除いてもエンターテイメント性のある作品もあります。 井村仁美のアナリストシリーズは講談社ホワイト文庫から出たBL小説ですが、今では講談社文庫からも出ているくらいですからアナリストという職業分野でのストーリー構成が評価されていると思います。 そして、GLというジャンルについてですが。 存在します。 小説なら藤村紫の「フィメールの恋夜」という作品が95年に出ています。 森奈津子もGLを扱った話を出しているそうですが、彼女がそういう話を書いている話しか知らないので、この2人のどちらが先なのか分かりません。 藤村紫の作品はBLレーベルから出た最初で最後のGL小説であることは確かです。 小説で露骨なGLはこのくらいだと思います。 漫画は多いですね。 コミックスも出ていますし、最近(年末年始あたりですけど)ドラマCDも出ました。 これらは不思議なことではありません。 同性愛を扱った作品は遥か昔からありましたし、それを求める人が多いから市場が広がっただけです。
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少年陰陽師の文庫にBL系が多いだけだと思いますよ。 どちらかというと「平凡な男の子のまわりに可愛い女の子が寄ってくる」タイプの話の方が多いです。電撃文庫はそういったものが多いです。 BLは同性愛に理解と興味があれば面白いです。作品によってはBLの要素をなくしても面白い話もたくさんあります。 GLもありますよ。マリア様がみてるやストロベリーパニックが例です。
お礼
回答ありがとうございます★ 「マリア様がみてる」は、名前だけ知っていたので今度機会があれば読んでみたいと思います。
お礼
詳しく書いてくださり、ありがとうございました★ 今度機会があれば、少し読んでみたいと思います。 本当にありがとうございます。