起業すると言うことは何かの手段です。
会社組織を作ること、社長になること、人に命令することなど
起業することが目的だとしたらほぼ間違いなく失敗します。
定年後の生活費を稼ぐとしたら、本当に起業しないと稼げないのでしょうか?
定年後にどこにも就職が出来ないようなスキルなら起業しても難しいでしょう。
起業するにも準備期間も必要だし、起業してすぐに儲かるとは限りません。
大体3年は持ち出しする覚悟が必要でしょう。
また個人事業主なら仕事を休む=稼ぎが減る。となり、土日休日も就業時間も有りはしないと考えないといけません。
人を雇って会社組織にするなら、その雇用した人は食わしていかないといけません。
そのためには自分の稼ぎがなくなる覚悟も必要です。
そのようなリスクと起業することによるメリットが、どこかに就職するよりも良いと感じれば起業もいいでしょう。
しかし退職金をあまり使わないなど保守的な考えだとどうかなと思います。
世の役に立ちたいと言うのなら、稼ぎはどこかに就職し、休みの日にNPO団体を作り活動した方がいいと思います。
ANo.8さんのように退職後本気で起業するつもりの人は在職時から準備をしています。
今の時点で何をするかすら決まっていないようでは、正直起業は厳しいと思います。
逆にどういう理由でこういう事業を立ち上げたいと言うことがしっかりしていれば、それはいくつになっても行動に起こせると思います。
お礼
御回答有難うございます。 皆さんのご回答を通し、起業に対し甘い考えの部分が有ったことを 猛省しております。 特に、 「今の時点で何をするかすら決まっていないようでは、正直起業は厳しいと思います。 逆にどういう理由でこういう事業を立ち上げたいと言うことがしっかりしていれば、それはいくつになっても行動に起こせると思います。」 という部分に関しましては、本当にそのとおりだと思います。 正直な所、在職中は目の前の仕事をこなすだけで精一杯でした。 朝出勤したらいきなり辞令を渡され、数日間の引継ぎの後即転勤。 何をしたいのか、何をしたかったのか、さえも考える余裕が無かった というのが現実でした。 起業して「社長」になりたいわけでもなければ、 起業する事が最終目的でもありません。 一言で申し上げるのなら、、、 「自分が自分でいたい」 と、言う事なのかもしれません。 体の言う事の聞くうちは、ヒトサマの意志で動くのではなく、 一挙手一投足を自分の意志で動かしたいのです。