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信用取引の委託保証金について
私は現在楽天証券に口座を開設しています。 当分は現物取引をしようと考えているのですが、いつでも信用取引ができるように一応信用取引の口座開設をしようと考えています。 そこで質問なんですが、一切信用取引をしないで現物取引だけを行っている時に最低委託保証金を割り込んでしまった場合、最低委託保証金を上回るまで入金しなければならないのでしょうか?
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#1です。 >信用取引をする時の担保となるお金は、証券会社に預けている現在の株式購入余力とは違うのですか? 証券口座に入っている現金は、預かり金と保証金の2種類があります。信用取引をする時の担保となるのは保証金だけです。 私は楽天証券に口座を持っていませんので、楽天口座での表示はわかりませんが、私が持っている証券会社の口座では、現物株を買える余力は、「保護買付可能額」「代用買付可能額」の2種類があります。 保護買付可能額は、預かり金で買える余力(買った株は、保証金代用証券にしない)、代用買付可能額は、保証金で買える余力(買った株は、保証金代用証券にする)です。 私が持っている証券会社の口座では、預かり金、保証金が1元管理になっていますので、 ・原則として現金は全て保証金として扱い、預かり金はゼロになる ・保証金で買った株を代用証券にしない(保護預かり)にすることもできるので、通常、保護買付可能額=代用買付可能額 ・証券口座からお金を引き出したい時は、保証金から引き出すことはできないので、指定した金額を保証金から預かり金に振り替えてから引き出す。 ようになっています。 私の記憶では、楽天証券は2元管理で保証金・預かり金の振り替えをその都度指定しなければなかったと思いますので、詳しくは楽天証券に問い合わせてください。
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#1です。 誤解されてしまったように思いますので、言い直します。 >一切信用取引をしないで現物取引だけを行っている時に最低委託保証金を割り込んでしまった場合、最低委託保証金を上回るまで入金しなければならないのでしょうか? 一切信用取引をしないのでしたら、入金をする必要はありません。 ですが、最低委託保証金を割り込んだままでしたら、信用取引はできません。 ですから、現物取引だけを行っている間は最低委託保証金額を気にしなくても良いですが、信用取引を始める時には気にしなければならなくなる(=入金しなければならない)ということです。
お礼
再度回答ありがとうございます! お礼が遅れてすいません。 >信用取引を始める時には気にしなければならなくなる(=入金しなければならない) 信用取引をする時の担保となるお金は、証券会社に預けている現在の株式購入余力とは違うのですか? また、質問してしまってすいません。
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あのぉ、委託保証金は建玉にかかるものですから、建玉がなければ(すなわち、信用買いも信用売りもしていなければ)当然必要補償金額はゼロです。 最低委託保証金が30万円というのは、建玉が少額(例えば9万円)であっても、必要補償金額は3万円ではなくて30万円ですよ、ということです。
お礼
回答ありがとうございます! つまり、建玉と現物は同等に扱われないので、現物取引による損失は委託保証金に影響を与えないのですね。 信用取引の口座を開設した時点で現在の資産残高が委託保証金に割り当てられると思っていました。
お礼
再度質問して回答いただきありがとうございました。 信用取引する場合は、資金を預かり金から保証金に振り替える必要があり、現物取引だけをする場合は資金を保証金から預かり金に振り替えて取引していれば委託保証金を気にする必要はないということですね。 非常に良くわかりました。