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信用取引について

証券会社の委託保証金が100万です。 40パーセントなので250万まで玉を建てられると思うのですが、信用口座に常時100万入っていないとだめ、と書いてあり、ここがよくわかりません。 つまり150万までしか建てられない、ということでしょうか? 現物は時価130万くらいです。この場合、100万を引いた30万で計算し、75万までしか建てられない、ということですか? 私はツナギウリをやりたいと思ってます。 現物130万ありますが、信用口座を開設したら今の現物を信用の方に移し替えはできるんでしょうか? ツナギウリとは現物を持ちながらカラウリをかけること、と理解していたのですが、信用口座に現物を置いてのカラウリ、ということなんでしょうか? 現物口座はそのままで、信用口座で新たに株を買ってから、という手順でしょうか?

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  • m-tahara
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回答No.4

 現実にはネット証券(松井とイートレード)それに大和しか口座を開設しておらず、特に信用はネット証券2社のみなので他はよく判りません。  その2社で言うと、確かに開設手続きはそれぞれ別に行うものの、開設した後は両方が一体化した口座扱いになっていますので同一口座、と表現しました。通常現物株式を担保とするわけですから口座も統一していないとやり辛いと思うのですけれど‥‥。  いずれにせよ、同じ証券会社、と取っていただいて問題はないと思います。 >これは、決済したら、という意味ですよね?  これはそういうことです。持っている現物株を売却し現金化する、という意味です。現物の場合は購入した時点で現金は引かれていますから、売却時損失があろうと利益を出していようとそれに関係なく売却価格-手数料分の現金が確保出来ることになります。  ついでに他の方への質問で僭越ながら、つなぎ売りの状態でもとの現物株(代用証券)が値下がりしたとしても新たな建て玉をするつもりがなければ100万円を気にする必要はありませんし、もし追い証に近づいてしまう、という状況であれば売りの玉の方がかなり利益を生んでいるということですから、そうした局面では売り玉を利食うのもまた一法でしょう。  理論的な説明ばかりで書き忘れておりましたけれど、信用取引は短期勝負(6か月は意外にあっという間です)ですし、あまりぎりぎり目一杯の勝負は避けられた方が無難です。現物なら倒産しない限り0になることはありません。信用の場合レバレッジが効いた分全てを失ってしまう危険性はあり得ますから。

pannchann
質問者

お礼

どうもありがとうございました。またわからないことがあったら宜しくお願いします。

その他の回答 (4)

  • redbean
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回答No.5

また間違えました。 m-tahara さんのおっしゃる通り、建玉をした後で最低 保証金100万を割り込んでも問題ないようです。 新規建玉ができないというだけで。

  • redbean
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回答No.3

No.1です。前回の回答で 「(代用証券は)勿論、勝手に売れなくなるわけですが。 」 は大間違いです、売れます。失礼しました。 >建て玉に評価損が出た場合は保証金は減額されるのではないでしょうか?? 預託率は下がりますが、「保証金が減額」されるわけでは ありません。 預託率概算=(保証金-建玉評価損)/建玉総額 ですから。 預託率が最低維持率を割り込めば追証が必要ですが、 それは最低100万を維持しろというのとは別の話です。 >後者は現金はいらないけども代用証券の値下がりで危険度は増しますよね?? 確かに、代用証券の評価額×掛け目が最低限度の100万を 下回ると、現金か他の代用証券が必要になってしまいますね。

pannchann
質問者

お礼

どうもありがとうございました。またわからないことがあったら宜しくお願いします。

  • m-tahara
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回答No.2

 委託保証金の最低限度は、普通現金と現物株式の時価(前日終値)を一定の割合で割ったもの(通常80%)との合計で見ます。現物と信用を同じ口座で行なおうとすると、その現物株式は自動的に保証金にカウントされます(一部証券会社によって除外株あり)。  但し、対象となっている株を売ることは可能です。その現金を引き出しさえしなければ、口座の中では現金化することで掛け率がアップします(80%→100%)から、信用の枠はむしろ増えることになります。これは追い証の時、信用保証金額の限度を下回りそうな時などに有効な手段です。  そして、信用口座に常に100万入れておけ、というのは、この現金プラス株の換算金額が合計で100万円を超えていないと駄目、ということです。  駄目、というのはそれ以上新規の建て玉を持つことが出来ない、という意味です。  それを維持できていれば、保証金額に対して40%なら2.5倍まで建てることは可能です。   とにかく、100万以上口座に金+株券が入っている状態を維持できていれば最低金額について気にする必要はありません。もちろん、現物・信用で損失が生じてそれを下回りそうな場合、さらに建て玉を行なおうとしたら現金(または株券)を100万円に達する分まで入金しなければなりませんが。  現物が130万円分だとすると80%なら丁度ぎりぎり線上ですので危険かもしれませんね。  さらに、建て玉の損益がマイナスになっている場合、その損金分もベースから引かれてしまうので、それだけ建てられる金額は少なくなります。  もし信用口座を現物とは別の証券会社で開設しようとしている場合、現物の方が通常の証券口座におありなら「ほふり」という制度を利用して簡単に株券を移動させることは出来ます。もちろん1~2週間の時間は必要ですけれど。  以上のような仕組から、No.1の方も書かれている通り、現物と信用を同じ口座で売り買いすることが出来ますし、リスクヘッジという概念からいうと同一口座の方が適当でしょう。  現物が下がって保証金額が下がってもその分信用の方が利益を生むため、信用を確定させれば口座の保証金額etc.が減少しないで済むからです。もちろん、信用の含み益はカウントされない(それによって建て玉の枠は増えない)ため、確定しない内は計算上釣り合いませんけれど。

pannchann
質問者

補足

>現物と信用を同じ口座で行なおうとすると、その現物株式は自動的に保証金にカウントされます。 というのは同じ証券会社、という意味ですよね?現物口座と信用口座があるのでそれを合わせて同じ口座、とおっしゃっておられるんですよね? >その現金を引き出しさえしなければ、口座の中では現金化することで掛け率がアップします(80%→100%)から、信用の枠はむしろ増えることになります。これは追い証の時、信用保証金額の限度を下回りそうな時などに有効な手段です。 これは、決済したら、という意味ですよね? すみません、重ねてご回答願えれば幸いです。

  • redbean
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回答No.1

>証券会社の委託保証金が100万です。 >40パーセントなので250万まで玉を建てられると思うのですが その通りです。 >常時100万入っていないとだめ 建玉を行ったからといって保証金が減るわけではありませんので、 決済時に損しない限り、最初に入れた委託保証金は保たれます。 >現物130万ありますが、信用口座を開設したら今の現物を >信用の方に移し替えはできるんでしょうか? 移し替えというか、保証金として現金の代わりに現物株を 預けることはできます。これを代用証券と言います。 勿論、勝手に売れなくなるわけですが。 >ツナギウリとは現物を持ちながらカラウリをかけること その通りです。現物がどこにあるかは問いません。 現物を別に持ち、委託保証金として現金を預けて空売りすることも できれば、現物を代用証券にして空売りすることもできます。 後者は余計な現金がいりません。

pannchann
質問者

補足

>建玉を行ったからといって保証金が減るわけではありませんので、 決済時に損しない限り、最初に入れた委託保証金は保たれます。 建て玉に評価損が出た場合は保証金は減額されるのではないでしょうか?? >現物を別に持ち、委託保証金として現金を預けて空売りすることも できれば、現物を代用証券にして空売りすることもできます。 後者は余計な現金がいりません。 後者は現金はいらないけども代用証券の値下がりで危険度は増しますよね?? すみません、重ねてご回答願えれば幸いです。