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東大院受験対策
とある国立理学部物理学科に通う学部2年のものです。 東大院の(1)物理専攻、(2)新領域を外部から狙っています。 過去問などを調べて、傾向や科目はみたのですが、 まだ過去問演習できるレベルではありません。 受験対策を教えてください。 また、新3年なので授業と並行して普段どのような勉強がお勧めか教えてください。 東大院受験経験者の方や詳しい現役の方だとすごく助かります。 質問の趣旨と違う投稿は勘弁してください。
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- t-h1970
- ベストアンサー率39% (27/69)
東大院は標準的な良問を出すはずなので、授業の演習をしっかりやりましょう。 後は大学の過去問を見てください。 例えば波動関数の微分方程式といった単語があれば、それを検索してみて 授業でいつ出てくるのか・授業ではどのような参考書・演習書を使っているのか・他に評判のいい書籍はないかamazonで調べてみる。などして適宜先取りしてみてください。 http://www.phys.s.u-tokyo.ac.jp/stud/nyushi/kakomon.html このHPの過去問であってますよね? 物理は専門でないので他の方に任せるとして数学ならば行列・解析の2つで、レベル的には教養と物理数学の間ぐらいです。 例えば20年度であれば内積空間が出ていますから、そうですね… 松坂和夫先生の線型代数入門とサイエンス社の演習・線型代数で十分でしょう。 物理学科ということでやっぱり線積分の比重が高いようですから、線積分の演習書ってあるのかな……物理数学の演習書になるのかな?それを買ってやってみる。 こんな感じです。大学での勉強は先取りして、深くやって褒められることはあっても文句つけられることは一切ありません。ぜひ積極的に勉強してください。
- xen1234
- ベストアンサー率25% (15/60)
ライフサイエンス系の大学院教員です。 分野が違いますが、理系の一般的なこととして、申し上げます。 研究室の訪問はやっておいた方がいいと思います。 全く知らない人が受けるというのは教授からしてみるといろいろ不安だからです。 受験には合格したものの、研究室で質問者様が浮いた人になる可能性があるからです。
こんばんは。東大出身で、東大と京大の物理の院試に合格したものです。たしかに院試は情報が少ないですよね。 難易度は 理論>実験 の順です。理論の素粒子なら9割近くは必要ですが、実験なら簡単なとこなら5~6割くらいあれば受かります。新3年で受験対策をしっかりすれば十分受かると思います。周りの内部の人は1~2か月前くらい前からで受かっています。学部の東大入試よりははるかに簡単です。倍率は全体で約2倍でしょうか。落ちるとしたら外部がメインです。内部で落ちる人はまずいません。 理論系は筆記でほとんど決まり、面接はほとんど影響ありません。反対に実験系だと筆記は理論ほど重要視されず、面接の重みが増えます。 受験対策 標準的な問題しか出されません。出題テーマは(実験も含めて)本当に決まりきっています。手当たり次第に問題を解くよりは一つの問題をじっくり完全に理解するまで考え、調べるのが大切です。解き方を暗記するなどしてもまったく無駄です。僕はまずサイエンス社の参考書で基礎を固めてから過去問に取り組みました。 研究室訪問 僕は両方とも理論系を受験しましたが、研究室訪問しなくても受かりました。よってしないと落ちるとか、すれば有利ということはありません。教授との相性もありますから、一度会うのは大切だと思いますが。 ただ実験系ならしたほうがいいとの話を聞いたことがあります。
- my3027
- ベストアンサー率33% (495/1499)
東大院受験経験者ではありませんが、他大学院受験経験者として提案です。 学習方法については、授業をしっかり理解することが第一だと思います。それを理解せずに院入試もありませんから。ちなみに専攻が同じと言う前提です。 あと大事なのは、希望指導教官とコンタクトを取って下さい。そして出来れば直接会って下さい。これは大事です。院入試は学部入試と違ってテスト成績だけではない要素が多いのです。直接会って、教授の人間性を見て、貴方の人間性も見せてお互い理解を深めることは大事です。 趣旨と違うかもしれませんが参考に。