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東大理学部は科学オリンピック出場経験者だらけですか
東大理科一類を目指している高2です。 理学部物理学科へ行き、将来は理論物理学を研究したいと思っています。 理論物理学をやりたい、というとよく京大を進めてくる方がいらっしゃいますが、学部は東大のほうが教育レベルも上ですし、生徒の向上心も勝っていると思うので志望先を変えるつもりはありません。 そこで質問なのですが、やはり東大の理学部は科学オリンピックで優秀な成績を収めたような生徒ばかりなのでしょうか? 自分はそういうのには出場した経験が無いので少し怖いです。 そのような人たちがたくさん来るからこそ、ぜひ東大理学部で勉強したいとも思っているのですが・・・。 そのような人たちしかいなかったら少し心細いかな、と思っています。 もしご存知の方がいらっしゃいましたら教えていただきたいです。
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- おに ぎり(@onigiri2011)
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自分は留学生の知り合いが多かったが、たしかに特に途上国から東大、京大に来る国費留学生は数学、物理学などの五輪経験者が多かった。 逆に日本人で五輪出場者は1人も知らなかった。 五輪出場と優秀性が確実にリンクするかと言うとそれは分からない。 ただ彼ら留学生が通常の東大・京大生の2倍は賢い上に勉強熱心だったのは確実。 逆にオックスフォードの学生が九九できなかったりと欧米、特に言語や文科系の人は あまり賢い印象は持てなかった(専門に特化してるだけかもしれないが) また博士などに進んでいる者も知ってたが、 優秀性と出世や成否がリンクするわけじゃないと思うよ。 優秀かどうかよりも、努力できるか(好きかどうか)や、教授など人間関係も大事だと思う。 優秀だと思った人も「才能がない」と言って中退したし、 自称天才も、人間関係もあって辞めた。 優秀だからできる、叶う、と言うわけじゃないということ。 一次元における、優秀性はあくまで一種の可能性だと言うこと。 その辺の柔軟度は持っておいた方がいいでしょう。 あと「優秀な人もいるし、そうでもない人もいる」これはどの大学の奴に聞いてもそう答える。 重要なのは自分の立ち位置(自分を棚に置いたり、過大評価しないように)
- ikuzecia
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科学オリンピックで最もメジャーで受験生が多いのが 数学オリンピックですね。 日本代表として国際数学オリンピックに出場するのは 確か6人だと思います。 物理オリンピックを合わせても10人少々でしょう。 それに比べ東大理Iには毎年1000以上進学します。 桁が違いますね。 東大といえども天才はほん一握りで、多くの学生は 努力家で受験勉強が得意な人でしょう。 国際数学オリンピックに出場した人は東大に 進学する人がほとんどですが、医学部に進学する人もいます。 また、本戦出場者レベルになるとかなりの学生が 医学部を目指します。 医師になるにはそれほど高度な数学は必要ないですが 理学部での就職や将来性のことを考えて医学部に行く 学生が多いです。 科学オリンピックで本戦出場程度の成績を収めた 学生は医学部に多いです。 日本の将来のことを考えるとそれで良いのかとも思います。 私の長男も数学オリンピック本選出場、駿台模試で数学 全国トップを取ったこともありますが医学部に進学しました。 物理も数学に劣らず得意で、医学部を目指していると思ってたのですが 高3の時、理学部に行きたいと言って親をびっくりさせたことがありましたが、 親の意向をくみ取ってか?医学部を受験しました。 しかし、将来は大学院医学研究科に進み、臨床医でなく研究医になりたいとは 言ってます。
この質問をみて,ふと思い出したもの。増田こうすけ原作の『ギャグマンガ日和』のエピソードの1つ,「マンガ専門学校伝説ハリケーン準」だったと思います。それは,「あるマンガ専門学校では,<マンガ雑誌の新人賞入賞者>が王座にふんぞりかえっている」というもの。 東大理学部には,そんな雰囲気はないと思いますよ 笑。科学オリンピックは中学・高校生が対象なので,かりに受賞者がいたとしても,自ら言ったり,周囲がうわさしたりしないでしょうねえ。昔の自慢をすれば,学友から冷淡に「で?」と言われるだけかもしれません。それ以前に,物理<だけ>ができても,入試を通るのはむずかしいでしょうし。 そのかわり,数物系なら,「染色体が何対か多いはずだ」としか思えない異能者はいるでしょう。
- tanuki4u
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国際科学オリンピック(wikipediaより) 国際数学オリンピック(IMO、1959年~、但し1980年は開催せず) 国際物理オリンピック(IPhO、1967年~、但し1973年、1978年、1980年は開催せず) 国際化学オリンピック(IChO、1968年~、但し、1971年は開催せず) 国際情報オリンピック(IOI、1989年~) 国際生物学オリンピック(IBO、1990年~) 国際地学オリンピック(IESO、2007年~) 選手が5人なので、学年で平均30人しかいない。 東大の理学部物理の定数は70人 よって、全員が東大に進んでその全員が物理学科に進んでも、50%を越すことはない。 友人の息子が国内大会には出たが、国内六位なので世界大会には出れなかったそうだ。 んで、学部は工学部に進んだようです。 金メダルとかとった人は名前を検索すると 出てきたりする 5年以上前くらいだと、大学院に進んでもう論文を書いていたりしますので。