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バリスタの使用・選定方法について
お世話になります。 雷サージ対策としてバリスタの使用を考えています。 バリスタ:普段(電流小時)はコンデンサの動作をし、大電流が流れたときは抵抗となり短絡電流を流すことで、後段の回路を保護する。 という動作はイメージできるのですが、実際に回路に使用するにあたり、何を判定値として選択すればいいのか見えてきません。 以下のバリスタの例で、アドバイスいただけたらと思います。 最大制限電圧:50A、775V バリスタ電圧定格:470V(1mA) このバリスタを使用したとき、1mAの電流が流れたときにバリスタには470Vの電圧が発生する、というのはわかります。 このバリスタを耐雷サージとして回路に入れた場合、後段の回路には 何Vの電圧がかかるのでしょうか? 仮に10kVの雷サージが進入してきた場合、バリスタ端子間に発生する電圧いくらとなるのでしょうか? スペックシートに電圧・電流特性曲線は載っているため、電流を求めてこの曲線グラフから電圧を決定するのかな?と思っていますが・・・ 電流の求め方が分りません。 たとえば、回路のインピーダンスが分っていて、I=12kV/回路のインピーダンスとしてIを求め、曲線グラフから求める?? 他、考え方で足りない点等でも構いませんので、ご指摘・アドバイスいただけたらと思います。 よろしくお願いします。
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