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ヒール&トウとダブルクラッチの違い
こんにちは。 最近車に興味を持ちはじめて、ぜひお聞きしたいことがあります。 ヒール&トウとダブルクラッチという言葉を聞いたんですが、この二つは目的が全く違うものなんでしょうか?例えば減速してシフトダウンする時、回転数を合わせるためにはどちらを使ったほうがいいんでしょうか。 車の知識が乏しいので、よろしくお願いします。
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クラッチ操作、ギア操作の間にエンジン回転数は落ちますが、許容範囲以内ならダブルクラッチでOKです。 シンクロを補完するのが目的ですから、ゆっくりした操作でも大丈夫です。 ヒール&トウは、ギア回転数とエンジン回転数をシンクロ範囲外で合わせるために使います。 トウはブレーキペダルを踏んでいます。ヒールはアクセルペダルです。 減速しつつ、回転を上げ、クラッチを踏みギアを変速します。 ダブルクラッチは基本的には単品操作となります。 クラッチを踏む、ギアを抜く、クラッチを離す、要すればアクセルをあおる、クラッチを踏む、ギアを入れる、クラッチを離す、です。 減速して ならダブルクラッチでも十分です。 減速しつつ ならヒール&トウになります。 なお、減速、変速後に強加速をしないのならヒール&トウは必要ないと思います。 減速はしなければ曲がれないが、加速のための手順が必要であって、更に至短時間で行わなければならない場合の手順です。
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- nitto3
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両方とも使う必要はない。 余分なことをするより先に前、後、左、右を良く見ることです。 いまどきダブルクラッチを使うのは大型トラックくらいのものです。 ヒルアンドトウをするためにはそれなりのアクセル、ブレーキの配置が必要です。
お礼
無理に使わなくてもよさそうですね。 安全最優先で運転します。 ありがとうございました。
- turukame2005
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「Wクラッチ」の簡略型で、「中吹かし」という操作があります。 「Wクラッチ」は、シフトダウンの途中、ニュートラルで一旦クラッチをつないで、アクセルをひと吹かししますが、「中吹かし」はクラッチをつながず、アクセルだけ吹かします。 いずれも目的はスムーズなシフトダウンで、実際には「Wクラッチ」をしなくても「中吹かし」で、十分に用が足ります。 ヒール&トウは、その「中吹かし」を含むシフトダウンの操作中、ブレーキを踏み続ける「複合的」な操作です。 目的は、制動距離の短縮です。 走り屋さんたちの大半は、ヒール&トウをしますが、けっこう難しく、かえって制動距離が延びてしまっている、笑い話みたいなケースも多いです。 かくゆう私も、もう20年以上やっていませんから、やれといわれても、足首が動かないと思います。 2ペダルMT(現在国産車ではGTRとランエボのみ、外車ではいろいろあります)は、車が勝手に「中吹かし」をやってくれるので、ヒール&トウの必要がなく、たいへん快適です。
お礼
中吹かしならなんとかできそうですね。 スムーズにシフトダウンできるように練習してみます。 ありがとうございました。
- santana-3
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「ヒール&トウ」とは右足でブレーキを踏みながら、同じ足の踵でアクセルを開閉する操作。 「ダブルクラッチ」とはシフト時に一旦ニュートラルを経由してギアの回転を同調させる操作。←(自信が無い) >例えば減速してシフトダウンする時、回転数を合わせるためにはどちらを使ったほうがいいんでしょうか 両方の操作を同時に行う。
お礼
そうなんですかー! なんだか難しそうですね。 ありがとうございました。
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お礼
減速しながらだとヒール&トウになるんですね。 分かりやすかったです。 ありがとうございました。