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「授業料 とは言わないまでも、入学金は返す」
ちょっと他の外国語カテゴリの和訳をみていて、不思議な日本語に出会ったので、皆さんはどう捉えているかお聞きしたいと思います。 その訳の状況は、学校の入学金と授業料返還に関するものです。 ある学校の入学において、入学志願者が入学しないと申し出た場合、すなわち入学辞退を学校に伝え、それを学校側も認めたとします。 そのとき学校が、志願者側が収めたお金を返却します。返却対象は入学金と授業料(の両方)です。 学校側が A. 「授業料 とは言わないまでも、入学金は返す」 という表現は、日本語として私は違和感を感じるのですが、これは一般的な言い方でしょうか。 あまり正しい日本語とかにこだわっているわけではなく、皆さんが聞いて自然に聞こえるかという意味です。 私的には B. 「授業料は言うまでもなく、入学金は(も)返す」 が、自然な感じがしますが、どうでしょうか。 またAのような言い方は、どういうシチュエーションを想像されるでしょうか(私は適切な状況が、思い浮かびません)。
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お礼
ありがとうございます。 これは当事者が、何にどう重きを置くかやで違いが表れる文です。 授業料を返還に当然含むと考えて述べる場合と、授業料を当然と思わない(惜しむ)場合で、違いますね。 「授業料の返金は確約できない」という言い方が、自然な感じがします。
補足
追加で、この欄をお借りします。 質問してみて自分の中の疑問点が、はっきりしました。 学校という事業体には、授業料の返金に関してポリシーや指針があると思われるケースで、「授業料 とは言わないまでも」というのがおかしく聞こえることがわかりました。 指針があるのに「言わないまでも」が、奇妙に聞こえたようです。 確約できないこと、ひょっとしたらのケースがあるのであれば、事業体は「確約できない」「可能性は低いかもしれない」と言い切ってしまえば良いと感じました。 疑問がこれですっきりしましたが、A.に対するほかの方の捕らえ方、これは奇妙ではないという意見もあるかもしれないので、ほかの意見も少し待って見ます。