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小学校に再入学
既に私は小学校を卒業してますが、再入学したいです。可能ですか? 公立だと、役所に行って、住所から管轄区域の小学校を決めて、入学手続き書を貰うんですかね。私立だと、入試の願書を買って、受験料払って提出して、入試の合格者に入学手続き書を配布するのかな? 再入学者って稀に居ますよね?ある小学校教師の授業が魅力的なら、入学を志願しますよね? 因みに、江戸川コナンや灰原哀は卒業後の再入学者です。マンガの話ですが。。。
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>学校教育法17条は、子を持つ親の義務を定める法律だと思うのですが 直接的にはその通りです。しかしながら、法令というものは、質問のように「小学校を卒業したけれど、再入学したい」というイレギュラーな想定までを含めた、全ての状況を網羅するようにはできていません。これは何も教育法だけではなく、全ての法令がそういうものです。そんなことを考える者は普通いないでしょう、というところまで法令化(条文化)していったら、大変なことになってしまいます。 そのような場合には、既存の法令から合理的な推定をすることが通例で、今回の質問の場合で言うと、学校教育法17条を援用するのが適切だというだけの話です。まぁ、質問の「授業が魅力的だから再入学したい」という要望が認められるかどうかは、最終的には判例で決着する問題です。 これまた教育だけの問題ではなく、例えば「性同一障害」などの場合が典型です。戸籍上の性を変えたい、などという想定は法律上考えられなかったわけで、従ってその手続きを想定した条文などどこにも無いわけです。こちらも同様に判例で決着が付いてきていますよね。 もちろん例外はあって、教育の分野で典型的なものは「夜間中学」や「就学猶予措置」を受けた15歳過ぎの障害者の場合どうなのか、といった事例です。
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- hukuponlog
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残念ながら? 不可能です。 理由は、学校教育法第17条です。 「ただし、子が、満十二歳に達した日の属する学年の終わりまでに小学校又は特別支援学校の小学部の課程を修了しないときは、満十五歳に達した日の属する学年の終わり(それまでの間において当該課程を修了したときは、その修了した日の属する学年の終わり)までとする。」とあります。 つまり、小学校は普通12歳で卒業ですが、特別な場合は15歳まではいられます。ただし、それ以上の年齢になった場合には、例え卒業できていないとしても、そこで修了です。つまり、15歳を超えて小学校に就学することは法律が許していないのです。 では15歳未満ならどうか? 17条の2項には「小学校又は特別支援学校の小学部の課程を修了した日の翌日以後における最初の学年の初めから、満十五歳に達した日の属する学年の終わりまで、これを中学校、中等教育学校の前期課程又は特別支援学校の中学部に就学」とあります。 このことから、小学校の課程を修了した者(卒業した者)で15歳未満ならば、中学校に就学することになります。 したがって、小学校を卒業してしまった以上、15歳未満だろうが以上だろうが、小学校に再入学はできないということです。
補足
学校教育法17条は、子を持つ親の義務を定める法律だと思うのですが。10歳の子が居て、「俺の子は小学校を辞めさせて働かせるんだ!小学校で三角形の面積なんざ教えて何に使うんだ?働かせた方が、我が子の為になる!」って親を縛る法律じゃないの?親の意見は様々だか、10歳の子は小学校に行かせなさい。 卒業者の再入学を禁じていますか?10歳なら小学校強制ですが、20歳は大学にでも行っとけってなる?
お礼
さんきゅー