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ごはんのおかわりの作法
私は子供のころ、「ごはんをおかわりするときはお茶碗に少しごはんを残しておきなさい。」とよく親にいわれていました。 ですが、家以外でそのようにしてごはんをおかわりしている人をみたことがありません。 私は間違った作法をしつけられていたのでしょうか。
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我が家でもおかわりは一口残して、と言われてました。 ごはんのおかわりをする時に、一口分だけ茶碗に残す物だとされているのは懐石料理からだそうです。 逆に言えば、懐石料理以外ではこだわらなくていいようです。 この作法は、縁が切れないようにとか、まだ食べられますというサインに解釈されています。 しかし、こんな作法もあります。 御茶碗の底の一口残しというのがあり、全部食べてしまうのは品が無いという人も居ます。 逆に、すっかり奇麗になった御茶碗は「あと一膳戴きます」の合図でもあります。 其の心は「明日に繋げる」「糧を絶やさない」のだそうです。 更には其の行為を以って「御百姓さんの苦労を偲ぶ」とも言います。 各家によっては、どちらの作法になるか分かりませんね。
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- higekuman
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回答No.1
40歳♂です。 私も親からそのように教わりましたよ。 まったく残さないと「もう結構」という意味になってしまうとか聞いたこともありますが、これに関しては自信はありません。
質問者
お礼
そうですか! 間違った作法ではなかったのですね。ありがとうございました。
お礼
ありがとうございます!