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納棺される衣服の向きについて
先日、親族の告別式があり 棺には故人のお気に入りだったスーツが納められていました。 そこでふと気になったのが、そのスーツの向きで 故人の足下に向けて上着、腰のあたりにズボンとなっていて さらにボタン等のある前側を遺体に向けて掛けてありました。 同様に納められているのを見たことが無く 作法なのか、たまたまだったのかとても気になっています。 どなたかご存知の方がいらっしゃいましたら、宜しく御願い致します。
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逆さ事などといって、弔事においては日常の逆を行う事があります。 http://www.osoushiki-plaza.com/library/sikitari/sakasagoto.html この解釈のひとつとも考えられますね。 あまり見た目は良くなさそうですが、考え方としては理解できる気もします。
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- daisukichopper
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たまたまだとお考えいただいたほうがいいかと思います。 そもそも納棺時にお棺に入れるものの入れ方の作法なんてのはあってないようなものです。その時の担当者のやり方が強く出てくるでしょう。 火葬場にもよりますが、お別れのお花しかいれてはいけないと決まっていることもあります。ただし故人にお着せする衣類は別ですね。ですので白装束を着せたとしても、今回のご質問のようにお気に入りのスーツなどを一緒にお入れすることは可能です。ただお骨がきれいな状態になるように足元だったり隅のほうにお入れしたり、またはなるべく薄く広げて入れたりします。 スーツだとズボンは腰のあたりから足元にかけてはいているようにかまたは折りたたんだ状態で、上着は上半身にかけるように入れることが多いです。着ているようにボタンが上になるように入れることもありますし、またはボタンが下になるように故人にかぶせるように(昼寝しているときにちょっと上着をかけるように)という入れ方の時もあります。担当者のその時の判断でどうするかは決めていることが多いです。 ズボンは折りたたんだ状態でお入れしたのでしょうか?その上に上着をボタンが下になるようにかけた?もしそうであれば上着でズボンを隠したのでは?と思います。ズボンを広げて入れるときはピンと伸ばさないときれいには見えませんし、折りたたんだズボンもできれば隠した方が全体にきれいに見えます。 ちなみに着物をお入れするときは着た時に背中にくる方を上に、袖は着物の下になるように入れることが多いです。こうすることで着物の柄も見えますし、きれいに入れているように見えますので。
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ご回答ありがとうございます。 回答頂きました通り ズボンは折りたたんだ状態で、その上に上着がありました。 担当の方が着物と同様に納めて頂いたようですね。 上着が綺麗に見える様に納められていました。
- kappa1zoku
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失礼ですが燃えたらそれまでのことなのに何を拘っているのでしょうか? 火葬の技術からすれば骨を粉々にして焼く方が簡単なのに、形を少しでも残して焼いて、骨壷に入れるためにそれを粉々にする。 それに意味があるでしょうか。 僕は母の火葬でそんなことを感じました。
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ご回答ありがとうございます。 置き方に関して、特に拘っていた訳ではなく 衣服の納棺作法の有無に興味があったという単純なものから質問致しました。
お礼
ご回答ありがとうございます。 参照URLも大変参考になりました。 逆さ着物と言うのですね。 そして葬儀担当の方が、見栄えを考慮して頂きあの置き方になったと 解釈致しました。 これにて解決済とさせて頂きます。 回答を頂きました皆様、ありがとうございました。