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魚の産地とは?
魚の産地について教えてください。本日、魚の産地偽装が新聞に載っていたのですが。それを見て疑問を感じました。例えば、日本海で採れた魚がいたとします。それを日本船が採ったなら日本産、韓国船が採ったなら韓国産。だとしたら同じ海で採ったものなら、産地にそれほどの意味があるのでしょうか。どちらの船で採ったとしても同じ魚だと思うのですが。陸地の動物や養殖魚、またその国の近海なら産地は大事だと思うのですが。その国から少し離れればどこの国が採ったところで、同じひとつの海、同じ魚。産地にそれほど意味があるの?
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日本産の後に水揚げ漁港の名が記されていませんでしたか? 最近鮮魚売り場で見かけた表示に 太平洋産(高知港)とか、太平洋産(焼津港)・解凍とかありました。 また、日本海産(富山港)と表示のあるブリもみました。 さらに国内ですが…豊後水道で獲れた鯖も大分県に水揚げされると「関鯖」、愛媛県に水揚げされると『岬鯖』になります… 両方とも水揚げされる港により、ただの鯖ともなります… こんなとき水揚げ港が記載されていると、美味しい魚が比較的安く買えます。 日本海の魚も水揚げ港により、その後のルートがわかりますので、鮮魚となるか、冷凍となるかおよその見当もつきます。 スーパーやデパートなども鮮魚コーナーは魚屋さんがテナントとして入っているところは、尋ねたら教えてくれますし… 魚の産地など学校で習ったことも役に立ちますね。(残念ながら今は学校で詳しく教えませんが、進学用の塾では今も教えます) >同じひとつの海、同じ魚。産地にそれほど意味があるの? 消費者にとっては大きく違いがあります。 パックされているのならわかりにくいですが… 鮮魚に水揚げ港まで記載されているのは役立つ情報です。
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- tyr134
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NO1の方も指摘されていますが、輸送ルートに関連して重要な意味を持つと思います。 質問者さまの例に従って説明すると、 日本海で捕った魚 日本船→日本の港→日本の卸市場→小売店・飲食店→消費者のお腹の中 韓国船→韓国の港→韓国の卸市場→日本の輸入港→日本の卸市場→小売店・飲食店→消費者のお腹の中 と、単純に考えてもこうなります。 つまり、輸送にかかる時間的・物理的な距離が伸びるのです。 当然、魚は捕ってから徐々に鮮度が落ちていくことになります。 それを防ぐために冷凍技術が発達していますが、やはり冷凍モノは味が落ちますね、、、。 同じ魚でも、小売店・飲食店に並ぶまでのルートが違うので、やはり産地表示は重要なのではないでしょうか?
お礼
わかりやすい回答ありがとうございます。 近くのものほど鮮度がいいということですね。 確かに魚には大事なことですね。
お礼
詳しく教えていただき、ありがとうございます。 鮮度の違いというわけですね。 確かに魚は腐りやすいので大事なことですね。 味も違うでしょうしね。