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痴漢とうそ発見器について
初めましてm(_ _)m 他に該当する質問がなかったので新規に投稿します。 先週「それでもぼくはやっていない」を見ていて痴漢事件の有罪率の高さに男である私としては他人事ではない非常に身近な事件として鑑賞しました。 見終わった後、ふと思ったのですが痴漢事件というのは状況証拠がないので目撃者・被害者・当事者の証言しかないのはわかります。 ただこの証拠に「うそ発見器」というのは用いられないのでしょうか? 近年のうそ発見器は手の汗でウソの真贋を見極めるものもありますが、眼球の動きによるうそ発見器・血管を使い血液の流れでウソを見極めるものもあったと思います。 これらを使えば痴漢の被疑者が本当に被疑者かえん罪かわかると思うのですが。。。 ここで質問したいのはうそ発見器というのは法廷では有効な証拠になるのでしょうか? もしなるのならえん罪はきわめて低くなると思うのですが・・・ よろしくお願いします
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質問者が選んだベストアンサー
こんにちは! <ウソ発見器というのは法廷では有効な証拠になるのでしょうか? 残念ですが,現状では,証拠能力を認められていません。 ゴルゴ13のような人は反応しないと思われます。。。 米国では,無実を訴える人が,再審請求において,麻薬の一種である,いわゆる自白剤を飲んで無意識状態になり,そのときの本当の声を聞いてください,これが証拠です,という「麻酔分析」なる訴えがありますが,米国で採用されるに至っていません。これもゴルゴ13なら,反応しないかもそれませんが。。。 痴漢の被害を何度も訴える女性もいるらしいので,真面目な男性は,濡れ衣を着せられないように注意するしかないですね。
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うそ発見器(ポリグラフ)は証拠としては採用されません。 簡単に言いますと 嘘をついても反応しないときがある。 嘘をついていないのに反応するときがある。 からです。 あくまでも取り調べの手段の一つとしてしか使用されません。
お礼
回答ありがとうございます 以前たけしの世界丸見えTVなどで最近のうそ発見器は本人の意志では絶対に制御できない血液の流れでウソかどうかを判断する、というものがあったのでこれを使えば・・・と思ったのですが現在は無理なのですね。 参考になりました。 個人的には状況証拠が証言のみというものより、より精度の高いうそ発見器が発明されえん罪がなくなれば・・と思います。 男性の立場な意見で申し訳ありません。 どうもありがとうございましたm(_ _)m