画像処理(高精度な輪郭検出)について
今年新卒で入社し、医療機器関連のエンジニアとしてスタートしたものです。素人ながら質問させていただきたいと思います。
現在、Visual Studio 2010(言語はC#)とOpenCVを用いて、画像中の輪郭、物体をできるだけ高精度に検出するアルゴリズムの研究を行っています。
基本である差分計算やOpenCVの関数を用いたラプラシアンフィルタやCannyアルゴリズム、輪郭線抽出、RGBからHSV,Lab色空間(Labについては現在も調査中です。)へ変換し、閾値を変えてみるなど試してみました。また、PhotoShopを用いて、コントラストや明るさ、色調変換をかけて、同様に試してみたりもしました。
しかし、画像によっては満足いく輪郭、物体の検出ができない状態です(フリーソフトの輪郭検出器2.10を使ってみても同じでした)。勿論、明るさやレンズの特質等の影響もあるとは思いますが・・・。
そこでお聞きしたいのですが、上記の他にもできるだけ高精度に輪郭や特徴点を検出する手法がありましたら、教えていただける範囲で教えていただけないしょうか。
漠然とした質問で申し訳ありません。どうぞよろしくお願い申し上げます。
今のところ検討中なのは、対象画像に何らかのフィルタをかけて、それから差分や大津の2値化閾値判定を使う、特徴点抽出には、OpenCVのコーナー検出アルゴリズム(Harris等)やSURF等を使うことを考えています。
勿論、上記の事項に応用的に工夫を加える独自のアルゴリズムも検討中です。
お礼
ありがとうございます。Hough変換についてはまだ未習ですので、これからがんばります。