普通することはないでしょうが(スペースが無いために)もしスペースが有れば最初から同じバッテリーを二本使うようにした方がよいです、その場合は必ず新品を使用しないと大抵の場合新しい方のバッテリーが寿命が短くなりますそれも極端に)
又古いバッテリーが完全に駄目に成っている場合、その時はかなりの大電流に耐えうるキャップタイヤ(配線です)などを使う必要も有ります(セル始動時には瞬間的に200~300A流れます)もちろんエンジンにも寄りますが・・・
この時に古いバツテリーが少しでも生きていれば後付のバツテリーは補助する程度でOKですが、そうでない場合バッテリー同士を繋ぐ配線(大抵ブースターケーブル)が高熱に成ったり発熱から発火することも有ります。
又ブースターケーブルはその性質上長期間の常設に使うのには危険で皮膜が劣化してヒビが入りショートなどの確率も有ります(当然火災危険に成ります)
車載コンピューターの記録をリセットしたくない場合は、市販の非常電源などをシガーライターに繋ぐ方法もあります(以前はそれ専用品も有りました、工場に販売に来たことがあります)
車の火災は殆どが配線関係からの出火と聞いたことがあります、うっかりと素人判断で配線を変えたりバッテリーを複数搭載するのは危険です、サブバッテリーを搭載したり、メインスイッチ(キー以外に)を取り付けたことが何度も有りますが、専用の配線を使います(一般で手に入るか知りません)中途半端なサイズでは販売してなかったはず。
もちろんその様な物を使えば専用の圧着端子も必要ですし工具も要ります。
今の車種に有るか知りませんが昔はバイクでも車でも小さいバッテリーを二つ搭載していた物を見たことがあります(6Vバッテリーを二つ搭載して12Vにとか)この場合は直列ですが・・・
以前予算が少ない選挙用の車を作ったときにノーマルのバッテリーに、アンプ駆動用に150のバッテリーを並列搭載(発電機は予算の関係でノーマル)したことがありますが、毎日活動が終わったら充電器に繋いで充電、使わないときも少し油断したらバッテリー上がり当然バッテリーの寿命も短かったです。
オルタネーターが駄目になるほど乗ってないためオルタネーターの修理は記憶に有りませんが・・・