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友人ががんらしいのですが・・・
知人の二十代が転移しているそうです。 本人から聞いたとき、どう答えればよいのかわかりませんでした。 ほかの周囲の友人も戸惑っているせいか、割と平然と過ごしています。 本人がふつうなだけにわからないといった状況です。 みなさんだったらどのように言葉をかけたり、会っていきますか? あと、ステージ2Aらしく、リンパ節転移があり、抗がん剤 治療に入るそうです。リンパとなると、やはり・・・? いまは本人健康そのものです。 でも、危険な状態なのでしょうか? にわかには信じられません。
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リンパとなると、やはり大変だと思います。私の父親も同じようにリンパの癌でした。抗がん剤で一時はおさまるのですが、体の中の血液をたどって、体内のあちこちに移動していきますので、とてもやっかいな存在でしたね。髪も抜けてしまうし、一度使った「抗がん剤」も2度目は使えないので、最後には「もう、使う薬がありません!」と、病院の医師から言われた経験があります。ただ、あれから数年たちますので、何か良く効く新薬でも出来ていればいいのですが……。たぶん、この系統の癌は、手術ができなさそうなので、どうしたものでしょう。本人が癌と知っているなら、もう普通の病人と考え(特別な病気と思わずに)付き合っていくのが良いかとも思います。私の場合は、父親ももちろんその病気の事を知っていましたから、「まあ、抗がん剤治療は辛いらしいが、とりあえずはそんなものに負けずに、一時退院を目指して頑張ってみようか。」などと声をかけていましたね。70才をゆうに越していましたが、自分の実家(片道・車でも2時間以上かかるのに)への往復なども、自分の運転で行き来していましたよ。「こんな状態なら、ひょっとして……癌を克服できそう?」などと信じたい気持ちになったものです。担当の医師の話では、「正直に言うとこの状態で生きているのが、実は七不思議みたいなことなんです。年令に比べて体力と気力の凄さは認めますが、やはり信じがたい事です。」とのことでした。どうして、それほど頑張れるのか、実は父親に聞いたことがあります。その答えは、「今、病気の事を考えると、しんどいものだけど、もし私が死んでしまったなら、辛いとか、悲しいとか、を含めてあらゆる感情が味わえなくなるんだよ。だから、私はその日が来るまでは1日でも余分に生きて見たいわけさ。ひょっとしたら、なんて奇跡が起こるかも知れないしね。」という返事でした。できる所までやって見たい、という父親の気持ちを知って、「じゃあ、私も自分の出来る範囲だけど、付き合っていくからね。」との約束をしました。あなたの友人は、まだ、どちらに転ぶか、今の状態では、まだ分かりませんが、「素の自分で付き合ってあげる」と言うのが一番望ましいのではないかと思います。これから先は、入退院のくり返しが続くと考えられますが、自然なあなたで接していってください。お互い、それが一番楽な方法なんです。
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- yama-gata
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2Aならまだ…大丈夫じゃない? 末期じゃないですから… ステージはどこの癌かで違うのでなんともいえませんが。 抗がん剤を始めると辛い状態がいろいろ出てくるので これからが大変かも。 それも癌によって抗がん剤が違うので症状の出方も違うんですよね… どこの癌か判らないと答えにくいです… by 乳がん患者
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回答ありがとうございました。 ちょっと大丈夫と聞いて安心しましたが、ステージいっても部位によって生存率が変わってくるんですね。あまり知りませんでした。 本人特定につながるので部位は控えさせて頂きますが、そう聞いて安心しました。
お礼
回答ありがとうございました。 壮絶な話聞かせてもらいました。 いま友人は元気ですが、これから辛い入院がはじまるのですね。 どうつきあっていけばよいかわかりませんでしたが、回答を聞いて ふつうにつきあっていこうと思いました。 お互いが楽して末永くつきあえないといけませんね。 ふつうに接していこうと思います。