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奇抜なアイディアのビジネスって真似されたらどうするの?

お世話になります。 NTV火曜日21:00の「オリラジ経済白書」をよく視聴しています。 この番組、面白いアイディアのビジネスを取り上げることが多く、 「なるほど!そんなことで新規ビジネスになるんだな!」 と感心させられます。 最近の例では 「宝くじの購入代行 一等賞がよく出る人気の高い宝くじ売り場で買いたい!でも遠くて行けない! こんなとき、希望売り場名を添えて購入金+手数料を支払えば購入代行してくれる。」 「流行洋服の購入代行 ファッション雑誌に載っている服が欲しい!でもお店は遠くて行けない! そんなときに雑誌名、アイテム名、サイズを添えて購入代金+手数料を支払えば購入代行してくれる。」 「全国のスイーツが食べられるカフェ スイーツマニアしか知られていない地方の超一品のスイーツばかりを集めた東京のカフェ。 お値段は地元の価格と同じ。利益はスイーツ以外の飲み物、ランチなどで稼ぐ。多くの芸能人に試食してもらい、紹介コメントを雑誌に載せてもらうことで宣伝広告を安く上げる。」 「無料コピー機 大学生限定だが、キャンパス内に無料で使えるコピー機がある。 からくりは、コピー用紙の裏側に予め広告が印刷されていて、その広告費でコピー利用料、紙代金を賄う。学生は無料でコピーが使え、企業は的を絞った広告展開が出来て双方満足」 「体育の家庭教師 学生時代に運動部で活躍した体育専門の家庭教師が子供の運動能力向上、お年寄りの運動相手になってくれる。」 などです。  一見すごい奇抜な発想ですが、コロンブスの卵のように「俺だって出来るさ」というアイデアであると言えるでしょう。  さらに、コロンブスは米大陸発見者として歴史に名を残しました。コロンブスの航跡をたどって米大陸に行った所で「大陸発見者」の名誉を逆転することは不可能です。しかしビジネスの社会では後発組が先発組、開拓組を追い抜き、ぶっ潰すことは日常茶飯事です。  こんな素晴らしい奇抜なアイディアの新商売って真似されたらどうするのでしょう? 彼らの防衛策はあるのでしょうか? 1 何らかの法対策を採っており、 「このビジネスを出来るのは日本で唯一わが社だけ!」 ということになっている。 2 真似するライバルが出現したら、表では揉み手平身低頭で話し合い、 裏ではヤ●ザを使ってでも排除する。 3 奇抜すぎて誰も真似しようと思わない。大資本企業が真似するには割りの合わない隙間産業。 4 実はすでに大資本と話がついていて、TVでカラクリを公開する段階では大資本に営業権譲渡してしまい、発案者は次のビジネスを模索している。 思いついたのはこんなところなのですが・・・ だれかそれ以外の答えを教えてください。 いただいた回答には24時間以内に必ずコメントをお返しします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • dai-ym
  • ベストアンサー率22% (848/3824)
回答No.5

この手の多くはその事業は会社の一部であってその事業を真似されたら会社がつぶれるようなものではない。 真似をするところがでてきても先行企業の強みで勝てる。それよりもテレビで取り上げてもらえることでの宣伝広告になって、新規のお客様が来るほうが良い。 実際には別に新しいアイデアでは無い。 その人の技術が必要で誰でも出来る仕事ではない。 でしょう。 宝くじや服の代理購入は昔から便利屋とか何でも屋と呼ばれる人たちがやっていました。 別に新しいアイデアでは無いです。 全国のスイーツが食べられるカフェはその元となるお店との契約などがあり、簡単に真似はできません。 コピーも一度置いてしまえば無料である限りそう簡単に別の業者に交換とはならないでしょう。 先行企業の有利さですね。 体育の家庭教師は、その人にスキルがなければできないので、そう簡単に誰でも真似はできません。 中には予想以上に協業他社が増えて自分の会社が軌道に乗る前につぶされるということはあるでしょう。 しかしそれはテレビに出なくても、そこそこ流行りだせばそういう話に敏感な人に知れ渡ります。 それなら先にテレビに出て元祖はうちの会社というイメージ戦略の方が良いでしょう。

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質問者

お礼

なるほど、イメージも大切なんですね。 ありがとうございました。

その他の回答 (4)

  • sioaji_x
  • ベストアンサー率20% (1/5)
回答No.4

理想ではありますが、 アイディアに加えて、ほかに真似ができない「技術」がないと食われてしまうと思います。

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質問者

お礼

技術、ですか。 わかりやすいキーポイントですね。ありがとうございました。

  • memphis
  • ベストアンサー率40% (975/2395)
回答No.3

アイデアがあっても、それでお客さんが集まるかと言うとそうでもありません。 集客もノウハウが有りますから、お客が居なければ真似をしても儲からないでしょう。 コピー機の話しも、いきなり飛び込みで行っても相手にしてくれないです。 担当者と元から繋がりがあるとか、そういうのがないと難しいです。

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質問者

お礼

そういうことなのですね。 よくわかりました。ありがとうございました。

回答No.2

本当に斬新なら、ビジネスモデル特許を取る手はあるでしょうけど、その類だと直接的な防衛手段は無いでしょう。 ただ、例として挙げられたものは、本格的に人・金・時間を使ってやるには市場規模そのものが小さすぎるでしょうね。副業的な小遣い稼ぎというなら良いでしょうけど、「ビジネス」としてどこまで成り立つのかな?という疑問は残ります。手間がかかる割には売り上げを上げにくくて利益率があまり取れない構造ではないかという気がします。

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質問者

お礼

なるほど、そういう方法があったのですね。 ありがとうございました。

  • 432happy
  • ベストアンサー率38% (42/110)
回答No.1

メディアで取り上げられる→お客が爆発的に増える→儲かる→2番手3番手が現れる、と同時に飽きられる→撤退→つぎのアイディア考える。こんなところでしょう 全国のスイーツが食べられるカフェ⇒そこで作っていないのでしょう飽きられるのも早いような。デパ地下で毎日駅弁フェアをやっている感じ、たまにやるから客寄せになる。 無料コピー機⇒郵便局でやっている広告入りはがき、ネット受付広告入りデジカメプリントのコピー版、残念ながら事業規模が小さすぎて事業としては面白くない ご指摘のテレビ見ていないのでこんなコメントです。

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質問者

お礼

ありがとうございました。 大変参考になりました。