sumire2830さんこんにちは
たぶん、ご質問の主旨とはかなりずれているとは思いますが何かの参考になれば…
と思い、書き込みます。
私は某ビジュアル系バンド(国内のバンドです)のファンサイトをやっています。
どういう風にたどってくるのか、たまに韓国や香港や台湾の人がBBSに書き込んできます。
1年ほど前にそのうちの1人とBBS上で言い争いのようになったことがあります。
その人が自分もそのバンドのファンサイトをやっているということだったので
アクセスしてみたら、そのバンドのCDのジャケットや雑誌等に掲載された写真がところ狭しと使われていました。
しかも、自作のグラフィック作品を紹介すると称したページには
そのバンドのジャケット写真をちょっと加工したものに、あろうことか自分のサインを入れたシロモノが…。
その他にも、そのバンドの音源やビデオをそのままREAL AudioやMulti Mediaで視聴できるようになっていました。
そのサイトのリンクページを見ると、韓国内の人がやっているそのバンドのファンサイトのリンクがはってありましたが
バナーからして、写真やCDジャケットに使われていたイラストをそのまま加工してあるもので
それらのサイトに行くと、もう「オフィシャルサイト?」って思ってしまうくらいに画像がてんこ盛りで…(苦笑)。
私のサイトのBBSにその人が書き込んだものへのレスで
「あなたのサイトは○○(そのバンド)の肖像権や著作権を侵害しています。写真画像や音源やビデオの公開はやめた方が良いと思います」
と書き込むと
「韓国では日本のアーティストの楽曲を聴くのは法律の問題で非常に困難である。
だから、韓国のそのバンドのファンのために音源やビデオをUPするのは必要不可欠だ。
それに、インターネットのホームページ上で写真を公開するのは世界的に認められている。
あなたは○○(アメリカの有名なバンド)のサイトを見たことがないのか?
そこには写真画像や音源、ビデオなどなんでもUPされているではないか」
という反論が来ました。
彼がいうアメリカのバンドのサイトというのはオフィシャルサイトでした…(^^;
つまり、彼らの中には「著作権」とか「肖像権」とかいった概念がないのではないかと思います。
「人のもの(アイデア、意匠)を勝手に利用する」ことに関して全く罪悪感がないのだと思います。
そういった考え方が、韓国のコピー文化を形成しているのではないかと思います。
そういえば、少し前にフジテレビ系で放送していた「ファイティングガール」というドラマの中でこういうシーンがありました。
深田きょうこが演じるヒロインが自分の洋服のデザインをマネされて
そのコピーの洋服が自分のものより売れていたことにものすごく腹を立てると
彼女のパートナーの女の子(韓国人)が
「しょうがないよ、あたしたちも他の人のカッコイイデザインを真似して売れる服を作って儲けよう」
みたいなことを言う…。
ドラマの結末は見ていないのでよくわかりませんが
もしかするとそのドラマが参考になるかもしれませんね。
ながながとくだらないことを書いてごめんなさいでしたm(_ _)m
卒論がんばってくださいね!