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友人の心無い言葉・・・
以前に、主人の鬱病の薬のことで相談させていただいたものです。 その後薬を少しづつ変えてもらって、大分良くなり、スポーツクラブなどにも通いはじめ、今週末には産業医と面談をして、復職に向けて動き出すことになっていました。 ところが、この週末何年ぶりかに夫婦共通の友人達に会いました。(女性の友人です。) 世間話の中で一人が、『職場に鬱病の男がいて困ってる』などと言い出しました。彼女達は主人の病気のことはいっさい知りませんでした。他の友人も『いるいる、』などと言い出し、『仕事にならないんだよね』等と、ひどいことを言い出すので、私が慌てて『会社休ませてあげれば良いんだよ』と言いましたら、さらに、『鬱病で会社休んで戻って来たやつは一人もいない』などと言い出しました。 物凄いショックを受けました。主人のショックはそれ以上だと思います。 どうして良いか分からなくなってる時に、彼女達が主人に向かって『会社にもそういう精神病とかの人っていない?』などと振ってしまい、主人は「おれが今そうで、休職中だから』といいました。 さすがに彼女達も吃驚したようで、その後、『あんまり考え過ぎない方が良いよ』などと、とても空しいフォローが続きました。 主人はあれから3日、一歩も外に出ずに『体調が悪い』といって寝込んでいます。あたりまえですよね。 せっかくここまで良くなっていたのに、悔しい気持ちで一杯です。 悪気はなかったんだろうけど、世間の人はみんなそういうふうに感じているのかと思うと・・・ 私はこの後、主人をどうフォローして行けば良いんでしょうか? なにかアドバイスを下さい。お願いします。
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まず、主治医の方にお聞きしているかと思いますが、 「鬱病は必ず治る」という事です。 自分は、うつ病という診断は得ていませんが、 恐らく数えきれないほどの鬱状態は経験しています。 そのほとんどの原因は、 「他人の心ない言葉」だと言い切ってもいいと思います。 ご主人がどのような経過で、 鬱病になられたのかは解かりませんが、 ものすごく内面的にナイーブな方と思います。 ですが、みなの前で言い切る態度を示す事ができるとは、 かなり、症状が、軽快しているように感じました。 「世間に人はみなそういうふうに感じている」 訳では『決して』ありません。 治療のために休職して、復帰する例など沢山あります。 ZUZU154さんも、お分かりのように、 お友達も、悪意がある訳でなく、 単なる主婦の世間話だったのだと思いますが、 ご主人の前というのが、不幸だったのですね。。 この後、おそらく、様々な心ある回答が続くと思います。 それをご主人に見せられてもいいですし、 鬱サイトを検索してもいいと思います。 驚くほどの数の人間が、「鬱」で苦しんでいます。 ただ、会社に復帰すれば、 また、いろんな荒波にもまれます。 今回の件は、その前段階という事で、 ご主人も、今は、ショックだとは思いますが、 「わかっている人間も多数いる」 と言う認識を持ってもらい、 薬をきちんと服用して、一日も早く復帰できるように、 今までと変わることなく、接してあげてください。 一日も早く、ZUZU154さんのご家庭に、 心からの笑顔が訪れます事をお祈りしています。。 .
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- nanami320
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最初に、長くなって申し訳ありません。 悲しい事ですが、ご友人のように考えている人たちが多いというのは事実です。 そのような精神的に辛い目に遭ったことのない人間には、別世界の話なんです。 それでも、最近では、心療内科にかかっていたり、お薬を飲んでいる人も結構います。 ご友人もご主人のことを知っていれば、そういったことは言わなかったと思います。 ご主人のショックは大きいでしょうが、世間ではそういう考えがある、という現実を見なければいけません。 今回は復職前と言う事でしたが、もっと大変なのは、職場の社会です。 会社の中では、常にそういう目で見られるでしょう。「大丈夫だろうか?」「仕事がきちんとできるだろうか?」「再発しないだろうか?」等。 時として、腫れ物に触るように接触してくる人もいるかもしれません。 心無い人はご主人の事を知ってても、もっと残酷なことを言ってくる場合があります。 私自身経験ありますが。 ご友人の言葉で寝込んでいる場合ではないのです。 これからが大変なのですよ。 ご友人の言葉に対して、「そんな風に見られるんだろうな」くらいに聞き流すくらいの気持が必要です。 こんな風に書いて、厳しいかとも思われるかもしれませんが、私自身、診断書を提出して2ヶ月近く休職した人間なのです。 本当に自殺する気でいましたから、退職を希望したところ、感づかれたのか、『休職』という形を取るように上司に説得されました。 休職期間中も地獄でしたね。 ご主人も休職して復帰に向けるまでにかなりのエネルギーを要されたと思います。 しかし、これからは復帰して仕事を続けていく力が必要になります。 最初は不安に潰されそうになるかもしれません。 周りの目に対しての過度のプレッシャーもあるでしょう。 毎日が不安かもしれません。 でも、焦らず1日づつ過ごしていっって下さい。 毎日が、微妙な崩れやすいバランスの日々かもしれません。 しかし、30日続ければ1ヶ月です。 気がつく頃には仕事も元通りになっているでしょう。 私の経験からですが。 私事ですが、私が休職した当初、身内にも言いませんでした。 一人暮らしだったので、黙って人知れず自殺しようと思っていたのです。 でも、座ってるのも出来ない状態でしたね 苦笑 自殺できないから、そのまま生きる事にしただけのことです。 鬱状態になって休職しなくてはいけないほどになった自分を情けなく思いました。 しかし、後になって、地獄のような、地を這うような精神的にひどい日々を送り、その後復職し、以前と変わらない状態で仕事を続けたのです。 そのことが自信にもなりましたし、我ながらよくやったと思います。 きっとご主人もそう思える日が来るでしょう。 それまでの道のりはこれからで、長いかもしれませんが、あなたが支えて傍にいてあげれば、きっと大丈夫です。 私は、唯一の身内が遠方にいてあまり支えてもらえなかったのですが、友人や職場の人に支えられました。 職場に復帰する日から、毎日出勤前にメールをくれたのです。 それが1ヶ月ほど続きました。こちらがお休みの日でも送ってくれましたね 笑 >主人をどうフォローして行けば良いんでしょうか? 具体的どうすればいいか、ということは申し上げられません。 傍にいて、ご主人が精神的に落ち込んだり、投げやりになることがあったとしても、見守ってあげてください。 何があっても、味方でいてあげて下さい。 時には厳しい事をあなたが言う事があっても、必ず最後は受け止めてあげてください。 そして、これはご主人だけの問題ではなく、支える側のあなたの問題でもあります。 あなた自身、潰されないようにして下さい。 ご主人が参っているからと言って、あなたまでネガティブな気持にどっぷり浸ってしまっては、辛いものです。 ご主人の気持に引っ張られないよう、あなた自身気分転換を図るようにして、楽観的に考えられる部分も必要だと思いますよ。
お礼
5ヶ月ちかく休職していて、やっと、光が見えた、と、思っていたところだったので、余計に私もショックを受けてしまいましたが、会社に戻ってから、いきなりなにか言われるよりも、かえって良かったのかも知れません。と、なんとか思えるようになりました。 主人もがんばって、元通りになろうとしています。 わたしが落ち込んでいたら、主人はよけいに治れないですよね。 毎日明るく、気分よく過ごせるようにまた頑張ります。 ほんとうにありがとうございました。
- babyzsong
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失言の彼女たちは、配慮が足りなかったと思いますが、悪気は無かったことでしょう。 もしご主人がうつ病に悩まれているとを事前に知っていたら、そのような発言は無かったと思います。 その手の愚痴、陰口は同意してくれる人の前でのみピーチクパーチクやるものです。 逆転の発想で、ご主人がとても心の病気を持っているとは思えないほど健康的に見えたと考えられてはどうでしょうか。 >世間の人はみんなそういうふうに感じているのかと思うと・・・ うつ病の方に対してだけでなく、世間の人々は優越感、時には劣等感を刺激するためにさまざまな視点から差別をはかる傾向があると思います。 都会で育った人が地方出身の人に対して、学歴コンプレックスのある人が高学歴の人に対して、健康な人が病気で優遇されている人に対して、などなど。 あまり気にされないほうがいいと思います。
お礼
そうですね。気にしないのが一番ですよね。 こんなことも言われたなあ、なんて、いつか笑い飛ばせる日が来ることを信じて、頑張って行こうと思います。 ありがとうございました。
- ichigo2002
- ベストアンサー率22% (216/942)
世の中には「精神病者=異常者」と見る偏見がいまだに残っています。私も現在、鬱病で病院に通っていますが、ある心無いメールのせいで、3週間も寝込んだことがあります。ですから、ご主人の気持ちが痛いほどわかります。 しかし、鬱病を治すには自分の力でしかできないものです。奥様がいくら勇気付けるような癒すようなことを言っても、やはり最後は自分の力しかないのです。旦那さんがここまで良くなった時のことを考えて下さい。それと同じことをもう一度旦那さんと奥様でやってみるのです。 そして、こういうことがあった奴がもう1人いたぞと、この掲示板をご主人に見せてやって下さい。人間は自己修復ができる生き物です。おそらく今後も何か言われるかもしれませんが、それを聞き流す力も今後必要になってくると思います。 とりあえず今は、自分と同じ苦しみを味わったやつがいる、というこで俺だけじゃないんだと思うことが大切だと思います。
お礼
質問してすぐの回答、ありがとうございました。 主人は質問した翌日から、起きあがりました。まだ、体調は元通りではないようですが、産業医との面談にも出かけて行きました。 今は、彼に、回復する力が有るのだと、信じることができます。 ありがとうございました。
- watnstar
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こんにちわ。 ご主人のショックは健康な私には計り知れないと思います。寝込むのもわかります。 でもその友人との話しの中でご主人がご自信から病気だと発言したことにとても勇気がありすばらしい事だと思います。 世間の偏見はまだまだあります。 人がかかる病気のひとつなのに「胃が痛い」とはまったく違う扱いをされてしまいますね。 会社に復帰されても陰口など耳に入ってくると思いますが勇気あるご主人は乗り越えられると思います。 フォローですが専門的な事は私にはわかりませんがあなたがご主人の味方だと言うことをいつでもご主人に言ってあげてください。 がんばって復帰してください。
お礼
質問してすぐの回答、ありがとうございます。 主人の、ここまで回復して来た力を信じようと思います。 ありがとうございました。
お礼
ありがとうございます。 友人達も、もちろん悪気はなかったのでしょうが、ふだんからそういう風に思っているなら、彼女達の周りにいる『そういう人たち』にも、伝わってしまいますよね・・・ やはり会社に戻れば優しい人たちばかりではないですよね。 でも、3日間寝込んだあとに、自ら起き上がって来た主人の力を今は信じます。 今までどおり、焦らず、頑張って行こうと思います。 ほんとうにありがとうございました。