完全なる死言「愛奴」について
完全なる死言「愛奴」について
愛奴(あいど)とはサーファー、波乗りという意味です。
しかし、今日では全く使われていません。
私自身も使ったことがありません。
子供の頃、辞書を引くのが流行りました。
中でも、ちょっとエッチな単語を調べて友達と盛りあがるといった事がありました。
友達が『愛奴』という文字を書いて見せ、「コレどういう意味かわかるか?」と言いました。
愛の奴隷だの、性奴隷だのと答えが出ましたが、落ち着いたタイミングで「正解はサーファーでした。」と答えました。
意外な答えにザワ付きましたが、友達が持っていた古い辞書を開き、『愛奴』を調べると確かにサーファーと書かれていました。
ふと、その事を思い出し、ネットで検索しましたが、愛奴=サーファーの記事は一切ヒットしません。
思い違いだったのかと思いましたが、古い歌のタイトルにのみヒットしました。
甲斐バンドの悲しき愛奴(サーファー)という曲です。
甲斐バンドのボーカル甲斐よしひろさんは1953年4月7日 生まれで(年齢 70歳)ですご存命のようですし、愛奴という言葉を使っていた人が生きている事は確実なのですが、いつからいつまで使われていたとか、どんなふうに使われていたのか何もわかりません。
愛奴=サーファーという言葉を使ったことがある方、『愛奴』に関して教えて下さい。
もしくは辞書をお持ちの方は『愛奴』を調べるとどういう事が書かれているか教えて下さい。
補足
ありがとうございます。 サーファー=サーフゼだったんですね。 これはレゲエのDJの事をセレクターと言うように、 何か特殊な立場の人が使う専門用語だったりするのでしょうか?