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ロス疑惑、三浦和義氏に関する疑問
(1)ロス疑惑の裁判ですが、殴打事件、殺人事件ともロサンゼルスでの事件なのに日本で裁判が行われました。なぜですか?通常はそのようなことはあるのですか? (2)また、なぜ、三浦一美さんは米軍のヘリで、日本に輸送されたのですか? (3)なぜ、三浦和義さんは2度も万引で捕まったのですか? 特に2回目の健康食品の万引きについて、なぜ、お金を払うと言っているのに逮捕されたのですか?(いつも行く店のようですが・・・)
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(1)日本の刑法では、日本国外で日本人が、殺人・強盗・窃盗・傷害などの罪を犯した場合は、日本の刑法を適用して処罰するとなっています。 もちろん、犯罪の現場になった国や、その国の人が被害者などであれば、その国の司法機関にゆだねることもあります。 このあたりのことは、各国ごとに結んでいる「犯罪者に関する規程協約」で決められています。 事件の重大性によっては、両国の捜査関係者が協議して決めることもあり、ロス疑惑は、まさに、その協議によって、アメリカの協力を受けて、日本の司法で裁くことが決まったからです。 最近では、多額の生命保険をかけた日本人を、フィリピンで殺して、保険金を受け取ろうとしたが、日本の警察に検挙されたケースがあります。 (2)銃撃犯が特定されておらず、加害者=アメリカ人、被害者=日本人という構図の事件でしたので、世論をかんがみてのアメリカ側の配慮でしょうね。 だから、アメリカ空軍の輸送機で日本に移送され、在日米軍基地で、アメリカ陸軍のヘリに乗り換えて、病院へ搬送されたのだと思います。 (3)泥棒をして捕まった後で「弁償するから許してくれ!」と言われて、「はい、許します。」と許していたら、「犯罪」は劇的に減るでしょう。 「被害の大小や、犯人の性別年齢職業に関わらず、万引き犯は、すべて警察に引き渡す」という張り紙をしている店もありますね。 たとえ常連客でも、店の財産を盗んだ犯罪者に変わりはないのです。 「2度も」、「いつも行く店」について。 これは三浦元社長についてではなく、一般論に基づく推論ですが、店が万引きの現場を押さえることができたのが2回で、ほかにも万引きをした可能性が極めて高いが、充分に確認できず自信がなかったので、見逃していた、ということも考えられます。 お得意様には、常連客もいれば、常連万引き犯も入るのです。 万引きは、現行犯で押さえないと、犯人に盗んだものを隠されて証拠を失い、逆に「この店は、客をドロボー扱いするのかっ!」ということにもなりかねません。 店が被害届を提出し、警察が犯罪として処理した万引きの件数は、全国で起きている万引きのうちの数%に過ぎないのかもしれません。
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- aran62
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(1)以下の国外犯の条文参照
2)本人が米軍のヘリをチャーターしたらしいですよ。意識不明の「愛する妻」のために。 3)万引きをしておいて、払うのに。。って許されるのですか?=ビデオを見ましたが、棚の陰で自分の手持ちの袋に、清算前の商品をしっかり入れてましたよ。 万引き行為は犯罪ですよ。 1)・・・被害者と被告が、日本人だからじゃないでしょうか? 1)については不案内です。 2)はTVのニュースより 3)は・・常識だと思ってました☆