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山で電気ポッドを使うと・・・
この間、結構高度の高い温泉地の温泉宿に行っていました。 宿には、最新型の電気ポッドがあり、いつも98℃の熱湯を保っていました。 こういった沸かし機能の付いたポッドの場合、水が指定された温度になると、サーモスタッドが機能して、保温機能に変わるのですよね? そこでふっと思ったのですが、確か水って気圧が低いと、沸点も低くなるんですよね? もし。この電気ポッドをもっと高高度の山に持っていったら、気圧の関係から、水は100℃に達せず、沸かしっぱなしの状態ままで、保温に移ることがないのでは… 気圧が低くならば、沸点も低くなるんでしょ? 水は沸点に達すると、それ以上は温度が上がらないんでしょ? それとも、ふたを閉めることで気圧が高くなるなんてことが起きるのでしょうか?
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98度保温のマイコン式のポットでは高地で沸騰し続けないようにプログラムが組まれているはずです。 マイコン式になる前はこれを防ぐため95度保温が主流でした。
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- iidamushi
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高地での使用を想定して作られてなければ そのようになるかと思います。 これに限らず高地での使用を想定した物でなければ 何かしらの不具合は確実に発生するかと思います。 ただし、100℃ぎりぎりに設定している可能性は 安全面等の問題から高くはないと思いますので ある程度の高度までならば問題はないかと思います。 (高地といえる高さではないかも知れませんが) 加えて沸騰を感知する方法が必ずしも無い訳ではなく 沸点に達したらそれ以上温度は上がらないわけですから 一定時間温度の上昇が認められなければ 沸騰の状態にあるということが分かるわけです。 高地での使用を想定してこういった機能を 組み込んでいる商品がある可能性は十分考えられるかと思われます。 >ふたを閉めることで気圧が高くなるなんてことが起きるのでしょうか? No.1さんもおっしゃられていますが 圧力鍋でもなければ無理でしょう。 逆に沸点を上げるほどの内圧があったら 圧力鍋のような仕組みでなければふたが飛ぶでしょう。
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御回答ありがとうございました。 そうですよね、電気ポッドのふたなんてカパカパのプラスチックでできてますよね。 圧力に耐えられるくらいのポット造ったら、そうとうゴッツイものになっちゃうでしょうね。
- KappNets
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高地ではいろいろなものが調子悪くなります。電気釜、ガス器具、ストーブ。酸素不足と低気圧と両方。
お礼
御回答ありがとうございました。 そのせいですか、使い捨てカイロも心持、熱がイマイチだったんですよ。
- pasocom
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あなたのお考えのとおりです。 たとえば富士山の頂上で飯盒炊さんすると(電気ではありませんが)、沸点が低いので水は80度くらいで沸騰してしまい、うまくお米をたくことができません。 お見通しのように、かなり気密の良い容器を使えばこの問題は解決する場合があります。
お礼
御回答ありがとうございました。 圧力釜が登場するまでは、富士山の観測所では、餅を常食にしていたと聞いています。 でもやっぱり、餅も蒸かす事は不可能でしょうね。
仰るとおりの現象が起こると思います。 電気ポットのサーミスタは、温度を測定するだけで、沸騰は検知しませんから・・・。 ふたを閉めれば、相対的に多少は内部の圧力が上昇し、沸点が上がるでしょうが、低地で沸かす時もふたを閉めて沸かすので、性能向上には貢献しません。
お礼
御回答ありがとうございました。 参考になりました。
- mukaiyama
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>沸かしっぱなしの状態ままで、保温に移ることがないのでは… そうなるでしょうね。 >それとも、ふたを閉めることで気圧が高くなるなんてことが起きるのでしょうか… 普通の電気ポットは、ふたは閉めても湯気はどんどん出ていくでしょう。 圧力鍋ではないのですから、内部で気圧が上がることはありません。
お礼
御回答ありがとうございました。 やっぱり、そうですか。
お礼
御回答ありがとうございました。 やっぱりメーカーも、そういった条件を想定しているのですね。 うっかりしていたら、壊れちゃいますもんね。