san310sanさん今日は。
実は、印刷機械を製造している会社に勤めているものです。今回のsan310sanさんの質問を見て責任を感じております。
印刷機械には、世界共通の安全規格があり、その中の騒音については現状85dB以下が基準になっています。現在製造中の機械はこの基準値以内で製造されています。
但し、印刷機械は10~20年、中には30年も使用する場合があり、古い機械は上記の基準に沿っていない機械もあります。
工場内の(印刷工場だけでなく)騒音も、労働衛生法で定められており、基準に満たない場合は、使用者(経営者)は適正な対策をする必要が有りますが、あまり厳格には実行されていないように見受けられます。
耳栓などの方法もあるとは思いますが、仕事を始めると各先輩たちから色々と仕事を教えてもらうことになる筈ですから、そのたびに耳栓を外していたのでは嫌がられる可能性もありますよね。「郷に入っては郷に従え」です。まずは先輩たちのしていることを見ながら教えてもらい、同じようにすることをお勧めします。
職場の人間関係は一度壊れると修復するのはものすごく大変です。
仕事柄印刷工場(大から小まで)に良く行きますが、ほとんどのところは労働衛生法にかからない程度の騒音と思います。普段静かな生活をしているとものすごい感じがすると思いますが、通常は難聴になるほどではないと思います。
次に「若い人しかいない」件ですが、
長く出来ないということは有りません。それよりどんな会社にも年配の方がいて、印刷の指導をしている方が普通です。中にはあなたのようにどこかの会社で印刷オペレーターかrスタートして、経験をつみ、独立して印刷会社の社長さんをしている方が沢山いらっしゃいます。
現場に若い人が多いと言うことは、
その会社は急速に業績を伸ばし、若い人をどんどん雇用し業績を拡大中の有望会社
或いは
現場は若い人で固めて、現場内での輪、働きやすさを重要視している会社
と考えて良いのではないでしょうか?
私はその様に感じます。色々な会社に行くと年寄りで固めている会社もありますが、現場に若い人が沢山いる会社の方が概ね業績が良いようです。
印刷は奥が深いです。めげないで頑張り、経験をつんで一人前の印刷オペレータになって頂くことを期待しています。頑張って下さい。
お礼
ありがとうございます。 機械の内大型は最近に取り替えたと話されていましたので 85db以下かも知れません。 今まで印刷現場に入ったことがなく、何年も勤めていると 難聴などの心配をしたのですが! 頑張ってみます。(耐えれなかったら耳栓をお願いしてみます)