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本を早く読みたいです。
本を早く読みたいです。 脳内で音読をしてしまいます。 どうしたら脳内の音読をやめれますか? 読み上げないように意識はしてるんですけど、 どうしても無理です・・・
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本を早く読みたい・・・というあなたの願望は、ごく自然なものだと思います。 世の中の森羅万象を手っ取り早く学ぶためには、古今東西の書籍を1冊でも多く読み、そこから学ぶ姿勢が欠かせません。それには速読術を習得するに越したことはないと思うのですが、未だにさほど普及していないのは、多くの人がいまだに、「本は味わって読むものだ。」という固定観念から抜け出せず、速読術をまるでおまじないや一部の人だけが体得できる超能力だ、などと決めつけているからだと思います。 実際には、速読のレベルが上がれば、たとえ小説など味わって読みたいものであっても、同じ時間に何回も読み返すことができるようになるなど、何ら支障のあるものではありません。 私は、栗田昌裕氏の主宰するSRS速読法http://www.srs21.com/の講習に通ったことのある者ですが、多くの速読術の基本は大体共通で、 1. 文字情報を一字一字の「点」ではなく、「線」更には「面」で捉えることにより、眼球の動きを少なく、一度に見られる視野を広くすること。 2. 読む時に、無意識の内に、たとえ心の中でも「音読」するくせをなくし、視覚で読み取る(これを「光の読書」と言います。)ことにより、早く全体像をつかめるようになること。 といったことが決め手になると思います。 お尋ねの上記2のための具体策ですが、私の記憶しているところによりますと、次のような方法があると思います。 1. 新聞を読む。新聞は1行の文字が少なく、音読しなくてもどんどん読み進めることができるはず。 2. 文章を読む時は、最初から順番に読むものだ、という固定観念を廃し、2行ずつ読むとか、キーワードだけ拾って読むとか、色々トライしてみる。 3. 絵を見て、どの程度まで、眼球を動かさないで1度に見渡せるかとか、正面を見たまま、両側から手を近付けてもらい、どこから見え始めるか、など視野拡張の訓練をする。 速読術には大きく分けて右脳式と左脳式があるようです。 ちまたのほとんどの速読術の学校は右脳式を採用しており、栗田式もそうです。右脳式の方が画期的な効果が得られ、1分間に何万字読めるということもある半面、できる人とそうでない人との差が激しいのに比較して、左脳式は、右脳式ほど飛躍的な伸びはないが、その気になれば、年配やあとになって始めてもある程度習得が可能との話を聞きます。 詳しくは、私がこれまでに質問や回答をした次のQ&Aをご覧ください。 速読各流派の特長、特に右脳式と左脳式の違いについて(小生質問)http://oshiete1.goo.ne.jp/qa2789862.html 日本人の平均読書速度http://oshiete1.goo.ne.jp/qa2862746.html 本を読むのが遅いのを早くしたい・・http://oshiete1.goo.ne.jp/qa2884994.html 映像記憶http://oshiete1.goo.ne.jp/qa2889558.html 速読についてhttp://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru_reply.php3?q=3000851 速読術の種類についてhttp://oshiete1.goo.ne.jp/qa3411259.html 速読は一般人にも可能ですか?http://oshiete1.goo.ne.jp/qa3481909.html 尚、回答に一通り納得されましたら、短くても結構ですから、各回答に対し、お礼をされ、良回答にポイントを付与して締め切られることをお勧めします。 最近質問を立て逃げする人が増えているようですが、そのような人は読解力や判断・決断力が不足しているように感じられます。速読術を習得していけば、日常の色々な文書を即時に読み込み、それに対する判断を即時に下して、どんどん区切りをつけていくことができるようになると思います。
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- phobos
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こんにちは。 私も他の回答者の皆さんと同じく、小説などはその人にあったペースで読んで味わって楽しめば良いと思いますし、また、業務文書とか勉強の本を読む場合でも、速さよりも内容を間違いなく読み取れるかどうかの方がまずは大事なのではないかと思います。 その上でやはり速く読みたい事情があるのでしたら、やはりたくさん読んで慣れることが一番ではないでしょうか。 > どうしたら脳内の音読をやめれますか? とのご質問ですが、「速読法」のように全く違うやり方で読むのでない限り、どんなに速く読もうと、音読をやめることは出来ないのではないかと思います。 私は他人から「読むのが速い」と言われたことがありますが、それでも頭の中では音読しています。多少は人より速いとしても、それは単に「慣れ」の問題です。 慣れてくると「文字」ではなく「字句」あるいは「文章」をカタマリとして読めるようになると思います。 例えば『ありがとうございます』と言う文章を黙読するのに、不慣れなうちは誰でも『あ・り・が・と・う・……』と1文字づつ目で追って頭の中で読むわけですが、慣れてくると『……』の中をひとかたまりの文章として目にとらえ、それをまたひとかたまりのコトバとして頭の中で読める(再生する?)ようになるわけですね。 そうして慣れていけば、最大限早口で音読する速度の何倍かの速さで頭の中で音読(黙読)できるようになるのではないでしょうか。 ただ……重ねて申し上げるなら、名シェフが腕によりをかけて作った料理で早喰い競争したらもったいないのと同じで、よくできた小説についても、速さよりも味わうことが大事だと思いますね。 ちなみに私の好きなある長大なシリーズ物の小説は2~3ヶ月毎に新刊が出てますが、これを読むときは極力ゆっくりと、時にはページを閉じて情景を思い浮かべたりしながら読むようにしています。
お礼
ありがとうございます!
- motomoto12
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読書 というものにはまった時、1冊読むのに非常な時間がかかりました。 が、今、そこから数年たち、古本屋で本をあさるのが楽しみな私。 読み出した頃から比べて断然早く1冊読み終えます。 下手すると、1日一冊になるので、そうなると本代が馬鹿にならないので(笑)、あえて読書時間を制限しています(笑) よって、読んで読んで 慣れですかね。 最初は、一字一句をしっかり読んでいた印象があります。その後、私の場合、好きな作家が数名で出てきて、徐々にその人たちの書き方というか、表現法などに慣れてきて読み方がわかってきましたよね。 速読も魅力ですが、自身のリズムをつかむのが一番いいですよ。よって、数冊、じっくり読めばいいと思います。 楽しく読んでいくと、徐々に1ページ、1章節、1冊読み進めるのが早くなると思います。 まずは、「読みたい!」「読んでいて楽しい」という本を選ぶことですかねぇー
お礼
ありがとうございます!
- izumi044
- ベストアンサー率36% (1333/3622)
おはようございます。 速読を習ったことはありません。独自の方法(?)でしているので、速読をしようと思っても、よほど気力の充実している時くらいしかできませんし、あまりしようとは思いません。 私の場合ですが、数行ずつ目に止まるように見ながら読んでいき、その中でキーワードになりそうな文章を脳内で映像として見ています。ですから、速読をしている最中は映画を早送りで見ているような状態になります。数行を一気に捉え情報を整理する必要があるので、とても眼が疲れますし、ハラハラドキドキする場面もあっという間に終わってしまいます。 速読している時はもちろん楽しんでいますが、読後は「こんな話だったのか~」と、あらすじを読んだような感じになってしまうので「特に○○のシーンが」というような思い入れがしずらく、速読する必要はあまりないように思います。 脳内で音読するということは、行間にこめられた思いを感じながら読むことだと思いますので、作者の思いを捉え・感じるいい読み方だと思います。 どうしても音読をしてしまうということは、その読み方がkarasu0874さんにとって、一番本を楽しめる読み方なのだと思います。 個人的には、そのままで読書を楽しまれた方がいいと思います。
お礼
ありがとうございました!
- pusai
- ベストアンサー率38% (451/1161)
速読という読み方があり、たしかにこの読み方だと早くは読めます。 ですが、この読み方は「情報を得る」だけの目的にはいいのですが、小説などのようなストーリーがあるものを読むのには適していません。 速読とは紙面全体を見て、画像として覚え記憶する。 そして内容が知りたいときには脳内の画像の中からキーワード検索して、その場所だけを読むというものです。 速読は画像取り込みをしているだけで、なにも考えていないから早いのです。 ですが、もともと「読む」というより「記憶する」手法なため、ストーリーの面白さなどは一切感じられません。 時間がかかっても脳内で音読する読み方のほうが、ずっと本を読む楽しみがあっていいと思いますよ
お礼
ありがとうございました!
一読書好きとしての意見です。 本を速く読むことにどんなメリットがあるでしょうか。 私は、人それぞれ好きなスピードで読んだらいいかと思います。 「おもしろすぎて一晩で読んでしまった」という言葉が本に対する褒め言葉でありますが、私は逆に「おもしろいければおもしろいほど、あれこれ考えてしまって読むのに時間がかる」という人を知っています。 そもそも、それがおもしろい本だったらいつまでも読みつづけていたらいいのではないでしょうか。同じ分量の本を三時間で読むのと六時間で読むのでは、後者のほうが二倍の時間それを楽しむことができます。読むのが遅いほうが素敵ではないかと私は思います。 速読というものもありますが、私はあまり信用していません。読む速度が二倍、三倍、あるいは十倍になろうが、頭で考える速度は二倍、三倍、十倍になるわけがないからです。 頭のなかで音読をする、というのはひとつの特徴です。それがどうしてもできない人もいます。 どうしても無理なことを、わざわざなさる必要はないのではないかと私は思います。 本を読むのが遅いというのは、ですから、弱点ではないと思います。まして、読書の能力が低いということでは絶対にありません。 効率ばかり求められる社会において、読書ぐらいはゆっくりとなさったらいかがでしょうか。 いえ、事情があって効率をどうしても上げなくてはいけない、というのであれば、私の書いたことは戯言なのですけれど。
お礼
ありがとうございます!
お礼
ありがとうございます!どうしても速く本から情報を得たかったので 具体的な方法を提示していただき助かりました。