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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:18世紀の作曲家が学んだ楽器)
18世紀の作曲家が学んだ楽器
このQ&Aのポイント
- 18世紀の作曲家が学んだ楽器について調べています。メジャーな例として、ヴァイオリン奏者やフルート奏者、ハープシコード奏者、オルガン奏者が挙げられます。彼らは幼少期から楽器の習得を始め、その後専門の鍵盤楽器奏者や作曲家となりました。
- しかし、ヴィヴァルディやコレッリなどのヴァイオリン奏者でありながら優れた作曲家である人々も存在します。彼らは幼少期からヴァイオリンを学び、高い才能を発揮しました。同様に、クヴァンツやボワモルティエなどのフルート奏者もフルートの専門家でありながら作曲も行っています。
- 一方、ヴァイスやガロなどのリュート奏者はリュートの習得に特化し、リュート曲の作曲に取り組んでいました。これらの作曲家たちの例からは、専門楽器以外の楽器も習得していたかどうかは明確ではありませんが、作曲においては異なる楽器の知識や技術を活用していた可能性が考えられます。
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noname#192232
回答No.1
クヴァンツやボワモルティエは全く知らない名前なので何も分かりませんが, ヴィヴァルディやコレッリは,彼等の作品から,ヴァイオリンを弾けるか, または,親しい人にヴァイオリンを弾ける人がいたと想像します。 バッハやヘンデルにしても同じです。知る範囲,楽譜を見て分かりますが 弾けるように(弾きやすく)書かれています。 パガニーニのように超人的に弾ける人の楽譜は,また別物ですが。 もし,全く弾けないとしても,知識的に楽器のことをある程度の学習をして, 彼等のオーケストラの団員に,こんなことは可能か?と教えてもらうことも できますので,不可能ではないと思います。 もっと後の作曲家の例で,ベートーヴェンはヴァイオリン・ソナタや協奏曲を 書いていますが,ヴァイオリンを弾けたのか?とか,交響曲を書くのに 全ての楽器を弾けたのか?と考えると,そんなことはないと思います。 更にもっと後の時代の交響曲作家なら,楽器も増えて,もっと大変です。 その時代になって新しく出てきた楽器もあります。性能が良くなり, 演奏可能になった変化もあります。弾けなくても,知り尽くしていなくても, ある程度の知識があれば,もし,分からないことがあれば, オーケストラの団員に教えてもらいながらの作曲は可能だと思います。 今と違って,当時は彼等のオーケストラと言っていいような 作曲家とオーケストラや合唱団の関係があったのではないかと思います。 下書きの段階ですぐに試してみることもできたというようなことを 何かの本で読んだように思います。 それと,作曲のきっかけとなる名手との出会いの例もあります。
お礼
回答ありがとうございます。 昔はよく知らない楽器でも自分の管弦楽団奏者に楽器や演奏について教えてもらうことがあったのですね。 よく考えてみるとヴィヴァルディがオーボエ協奏曲や狩猟ホルン協奏曲を書いているからといってオーボエやホルンを吹きこなせたとは考えにくいですね(笑)金管楽器はギルドの会員しか吹きこなせなかったようなので。