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弦楽器の楽器法
弦楽器のボキャブラリーを可能な限り知って描きたい曲があるのですが、 弦楽器(Violin,Viola,Cell,CB)の現代奏法(特殊奏法)について詳しく書かれている書物やHPを知っていましたら教えて下さい。 僕が読んだことのある本では伊福部昭の「管絃楽法」が一番詳しかったのですが、書かれたのが古いこともあり基本的な内容に留まっている感じです。 また、作曲学生はどのようにして現代の奏法について学んでいるのか? 専門の方がいましたらお教え下さい。
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ドン・セベスキーの『コンテンポラリーアレンジャー』は読まれましたか? 運弓法にかんしては『コンテンポラリ…』のほうが少し詳しく書いてあり、デターシェ、ルーレ、スピッカート、ジュテ、等の説明があります。 しかしながらストップ、ポルタメント、トリル、Pizz、ハーモニクス、トレモロ、コンソルディーノ…内容は「管絃楽法」とたいして変わらず普遍的なことにとどまっているので、Waterwaysさんにとっては基本的な内容かも知れません。 col legno等 特殊奏法については、比較的新しい作曲家のスコアを見ると色々な表記があって実践的で参考になると思います。
お礼
ドン・セベスキーの『コンテンポラリーアレンジャー』 一度読んで見ますありがとうございます!!