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地下室の鉄筋間隔・サイズについて
現在自宅庭に地下室及び手掘り井戸(使用目的は、井戸ポンプ収納及び、芋倉などの貯蔵庫)を作成しようと思い、スコップとバケツを駆使して穴掘り真っ最中です。穴掘り予定のサイズは、2.9m×2.9m×深さ2.5m(容積量約21立米)です。現在排出済みの土砂は約13立米以上の排出が完了・処分しています。目標深度まで掘り進めれたら、次は井戸掘りです。 現在掘り進めた最深部分(2.4m)まで地下水漏洩は確認できません。 地盤調査(スウェーデン式サウンディング試験)の結果では、許容支持力qa 190KN/m2です。 そこで質問なんですが、コンクリートの厚みは、床部分は20cm、壁面は15cm、天井も15cmの予定です。鉄筋は、異形鉄筋13mmで継ぎ手部分の処理は52cm以上・コーナー部分は40cm以上補強などでかぶせるつもりです。 間隔は20cmスパンのメッシュ状に施工します。 もちろん底部及び側面のスペンサーは約1m以内間隔に入れます。でこれで大丈夫でしょうか? 天井の施工は、フォー×フォー(4×4)木材16本の柱をツー×フォー(2×4)木材で縦横の固定後(高所ウットデッキの大引き風に)に塗装コンパネを設置し、打設予定に入りますが、この様な施工で約3トンの重量を支えれるでしょうか? 地下水、湿気の心配もあり、住宅金融公庫仕様書対応の建材資材の0.2mmビニールシートを大目の20cm重ね、粘着テープ固定で継ぎ目をふさぐつもりです。 DIYレベルでこの考えでよいかよろしければ教えてください。
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今時13立米も手掘り掘削するなんて感動モノだと思います。昔1日1立米掘れたら1人前だと聞いたことがあります。その努力に敬意を表して回答します。 建築の鉄筋コンクリート造の基本は、圧縮をコンクリートと鉄筋で負担し、引張を鉄筋のみで負担するという考え方で行います。コンクリート部分の引張強度は無視します。(土木とは多少異なります。) 床、壁、スラブともダブル配筋なら大丈夫と思いますが、シングル配筋なら構造的に計算上成り立ちません。曲げを受ける部材の中央に鉄筋を配しても、鉄筋は応力を負担しません。つまり、鉄筋を入れても入れなくても強度的に変わらないことになります。(RC造の計算上の仮定に基づくと) スラブ、壁、床部とも、中央部は内側に、端部(外周部)は外側に鉄筋が必要になります。昔はベンド筋といって鉄筋を折り曲げて使用していました。 ダブル配筋を行うためには、壁、スラブ厚さ16センチは最低でも欲しいと考えます。 あと気になることを2点。 スラブを支える木材は組み立てる時は容易に出来ますが、3トンの荷重が加わると解体できなくなりますよ。 大ハンマーを振っても、といっても狭い空間では振れませんが、びくともしないでしょう。のこで切ろうとしても、のこを上から押し付けられて途中からのこが動かなくなります。 ジャッキを仕込んでおかないと、えらい目にあいますよ。専用のサポートを4本を借りるか、購入する必要があると思います。(バイブレータをレンタルするのなら一緒にレンタルできませんか) それと換気の件ですが、夏場に換気を行うと外部の暖かい湿った空気を地下室に入れると、地下室の冷たい壁に触れて結露してびしょびしょになります。夏場地下水が冷たいように地下の温度は低く、地下の壁も冷たくなります。氷を入れたコップが結露する理屈と同じです。
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はじめまして、 地下室の利用、用途は、何に使うのでしょう、文面では、ポンプの収納、+芋倉の貯蔵庫、と有りますが 雨ETCの水等の、防水は考えています?階段、梯子で、2.5mの高さをUP、DN、するのに何処から、出入りするのでしょう? コンクリートの打設は、四面一発打ちですか?土間の排水は、揚水ポンプを利用するのでしょうか? 回答にならずにスミマセン、 DIYですので、一度~何度も経験してクダサイ。
お礼
補足し忘れでした。 コンクリート打設は、先ず底部を打設→側部及び天井部の同時打設。側部へのコンクリート充填不良防止のためバイブレーターを建築機会レンタル会社から借ります。 コンクリートの打設は、ウットデッキしたの基礎(テラス)打ちのときに3.5立米を生コン会社に発注し、1人でネコ(1輪車)を使って1時間で打設した事もありますし、駐車場も4立米打設し、ブラシ引き(櫛引)仕上げしてます。 実家の農業機械収納庫及び取り付け道路も親族5人でした事もありますが、立体になってる打設が初めてなので質問しました。 よろしければ様々な問題点がありましたら、指摘をください。一ずつ解決して、完成に向けてがんばりたいのでお願いします。
補足
雨水及び地下水漏水は地下室内にある井戸に集めます。井戸は4m前後で出るみたいで、浅井戸の関係上大腸菌が出るため、飲用に使用しないため、付近の井戸使用者も散水にしか使用できないとのことで、井戸汚染した場合の影響が低いため井戸を利用します。 出入り口は、コーナーの一箇所に下水用等のマンホール等みたいなふたを購入か、高さ1.5mくらいのペントハウス状の進入口をブロックで作るかです。 地下室内は、プラスチック製の更生柄(「こうせいつか」だったかな?)の上にサイプレ(オーストラリア産ヒノキ)のすのこ状のデッキを作り、水の進入によって収容物が濡れないようにします。 あと、塩ビパイプで通気口を地上まで出して、1日に30分前後タイマーで強制換気するシステムもつけます。芋等の野菜も呼吸するためと、地下に降りる前には強制換気後でないと酸欠事故になるため。 進入口はどちらにするか思案中。 通行人などからの見た目重視ではマンホール等の鋼鉄製ふた。 機能性なら、ペンとハウスですが。
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壁の部分の打設前の木枠の説明がないので判り難いですが、コンクリート厚さ15cmが少し薄いかと気になります。天井の荷重3トンも一点集中の3トンと平準で3トンなのかで厚さは変ってくると思います。 廃土を処分されている様ですが、当方に引取らせて貰えないでしょうか? 近くなら車で取りに行きたいのです。こちらは埼玉県です。
お礼
補足で言い忘れていましたが、3トンの加重とは、打設時のコンクリート加重です。完成後は愛犬の日向ぼっこスペースの土間ですので、最大でも500キロ位しか乗りません。大人5~6人くらいとして。 よろしければまた意見をお願いします。
補足
福岡県になりまして、運搬料金がかさみますので・・・・無理ですね(笑)。残土は、竹林の表土流出部分及び防止のために土嚢と残土で埋めています。(許可済みですのであしからず。) 壁の木枠は、まず外周部に関しては、下から1.8m(塗装コンパネ1枚分)は埋め殺し、その上は打接後引き抜きます。 内側側面の木枠は、コンクリート被り厚計算後の木枠(箱)を作成しPコンセパレーターを使用した工法だと埋め殺し部分の離脱不可能なため、木枠内部から、2×4木材で外側に向かって押しその2×4木材と直角に4×4木材の柱を均等に立てて、上部にも2×4木材で大引きを作って塗装コンパネを敷き詰めます。 打設方法は、底部打設完了後に側面と天井を同時の2度打ちで、バイブレーターはレンタルで借りてきます。 たぶん側面と天井型枠工事完成時は、内部がジャングルジム状態になってるはずです。
補足
様々意見ありがとうございます。 インターネットで色々調べたり、指摘でいただいた資料は意見で計画を変更しました。 先ず地下床部(耐圧盤)の構造は、ダブル配筋とし、 下側の配筋:主筋D-13を10cm感覚 副筋D-13を15cm間隔 上側の配筋:主筋D-10、D-13を交互に10cm間隔、副筋は主筋と同じ鉄筋を使用し、15cm間隔 被り厚の関係から、コンクリートは普通コンクリート21N/mm2で25~30cm 側面は、D-13の20cmメッシュ状のダブル配筋・コンクリートは普通コンクリート21N/mm2で20~25cm 天井部分も、ダブル配筋にして、 下側の配筋:主筋D-10を20cm間隔 副筋D-10を25cm間隔 上側の配筋:主筋D-10、D-13を交互に20cm間隔、副筋は主筋と同じ鉄筋を使用し、25cm間隔とします。 被り厚の関係から、コンクリートは普通コンクリート21N/mm2で15~20cmで行います。 コーナー部分には、D-16を35cm重なるように補強し、進入口周辺及び地下部分の井戸周りもD-16で補強します。 木材の解体は、4×4柱につけつる最上部の2×4木材を2cm上にずらして固定し、2×4木材を固定を解除すると、柱に加重が来ないため離脱可能になる仕組みを考えています。固定は、ボルト固定で、ボルトに加重がかかってる場合でもトンカチで押し出せるため。 換気による結露は覚悟の上です。除湿機使用してでも、酸欠事故による「死」よりかはいいですから。 回答ありがとうございます。