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カラス
大昔、カラスは神の遣いだったと聞きましたが、いつから不吉な鳥とみなされるようになったのでしょうか?その経緯などをお教えください。
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ANo.#1に書き忘れましたが、東洋では『神の使い』とされていますが、ヨーロッパでは昔から『悪魔の使い』のイメージがあるようです。 なので、ヨーロッパの文化が大量に入ってきた明治時代以降なのではないかと思いますが・・・。(ひょっとするともっと最近かも、何故なら、カラスを街のシンボルマークに使っているところがいくつもあるので)
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- kyouichi-7
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『やたがらす』という、3本足の烏をご存知でしょうか? これは、古代より神の使いとされています。 日本サッカー協会のシンボルマークとしても有名ですね。 ・・・・・って、じ、じかんがなぁい。笑 日本では、もともとは、神の使いとされていましたが、 恐らく、 ・色が黒い――→黒は不吉な色。 ・死肉を食らう→イメージが悪い。 ・鳴き声―――→人のしゃがれた声に似ていて不気味。 と言ったことから来ているのではと思われます。 特に、神の使いという神秘的な役割をになっていた昔に比べ、 生ごみを漁る、小動物を狙うと言った残虐なイメージしか見られない現代においては、 プラスのイメージは、湧き難いですね。 直接の回答にはならなくて申し訳ありませんが、 (けっこう、話が長くなってしまいそうで。(^^ゞ ) 関係各所のサイトを上げておきます。 ご参考になればと思います。 (^^) ○三本足のからす(八咫烏・やたがらす) ○サッカーとカラス ○カラスフォーラム http://karasuyama.shokokai-tochigi.or.jp/tokusyu/karasu/index.htm
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ありがとうございました。
- deadline
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「カラス」で神の使いというと、和歌山県『熊野那智神社』で祀られている『八咫烏(やたがらす)』でしょうか。 『八咫烏』というのは、古事記に出てくる、伝説上のカラスで、吉野山中で迷った神武天皇を熊野山中で助け、ガイド役を務めるため、天から派遣されたとされています。 『八咫烏』の「咫」というのは、物の長さの単位で、翼を広げると「8咫」の長さを持つ、"オオガラス"という意味になりますが、その姿には、諸説あり、その姿は大きな黒いカラスとも、青白く輝く片足のカラスともいわれています。 また、古代中国では、「カラス」は太陽の象徴とされていて、『八咫烏』もその影響を受けているという説もあります。 『八咫烏』は3本足のカラスといわれることが多く、『日本サッカー協会』(下記参考URL)のエンブレムにも使われています。(『日本サッカー協会』のエンブレムでは、2本の足で立ち、残りの1本でボールを押さえています。)
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ありがとうございました。