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住宅金融公庫が出資した古いマンションの耐震度

1974年築ですが内装は完全にリフォームされた綺麗で安い賃貸マンションを見つけました。74年築ですので耐震基準ができる前の物件です。不動産屋さんも耐震性についてはなんともいえないといっています。ただ、住宅金融公庫が出資して立てた家であるため、建築基準はかなり厳しく、しっかりしていたはずだと言っています。 耐震性が不安である以外はとても満足しています。住宅金融公庫が関与する物件の耐震に対する信頼性を教えて下さい。

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noname#78261
noname#78261
回答No.3

不動産屋さんのトークはホント信憑性が低くがっかりします。 公庫の基準というのは、長持ちで使いやすいのが基本。長期のローンに耐えるかどうかだけの問題です。利用者の安全を考えているわけではありません。RCならもともと耐久性があるとされてきましたので公庫と普通の構造のちがいはそれほどないと思います。 74年なら間違いなく今の基準は満たしていませんのでそれを安心できないと呼ぶなら致し方ありません。 大きく違うのはRCなら上層階の地震力の割り増しが少ない事です、 新耐震以降よりも揺れは大きくなりがちな構造といえるでしょう。

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noname#65504
noname#65504
回答No.2

当時の公庫仕様をよくは知りませんが、私の知っている限りでは、住宅金融公庫自体はそれほど耐震についての研究などを行っていません。住宅金融公庫仕様はありますが、耐震については、おそらく建築基準法を参考にして、多少それを強化した程度のものにすぎなかったと思います。 当時の建築基準法はいわゆる旧耐震基準であったため、当時の建築基準法を守って設計された建物でも、現行の耐震基準を満足しない物件が多くあります。 おそらく金融公庫でもあまり代わりはないものと思いますので、耐震診断が済んでいないものについては信頼性はあまりないと思います。 その時期の中古住宅には当時の技術ではまだわからなかった現象などにより耐震基準自体が低いものになっていましたので、耐震診断をすることが推奨されています。 そのため、法律はいろいろな耐震診断推進策をとっています。 その1つに宅建業法で、耐震性が不足する時代のものであること、耐震診断の実施の有無とその結果などについて説明義務を課しており、また耐震性について等適合証明のある物件に対しては、税制上の優遇をつけています。 当時の公庫仕様はあまり当てにならないと思いますので、耐震診断の結果、または適合証明があれば信頼性はありますが、それがない物件は信頼性はない可能性が十分あります。

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回答No.1

建物の階数と、戸数は? 公庫は、建築基準法のほかに公庫基準というのがあり、その基準で建てられたものです。 検査もあるので、無いよりは良いくらいだと思います。 公庫を使っているからと言って、それで安全という結論には結びつかないと考えています。 逆に考えると、そこが耐震性能不安でやめるのなら、住む場所ないですよ。

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