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小学2年生の語彙を増やす本は?

二年生の娘のことで相談します。 先日,娘が音読をしていたら「との(殿)さま」という言葉のイントネーションがどうもおかしい。 「お殿様」のことだよ。と教えたら,その言葉を知らない事が判明しました(^^;) 今まで,読んであげたりしていた昔話には、何度も出て来た言葉のはずですがずっとわからなかったようです。 (知らないと言うのは,本当の意味はもちろん,話の設定から偉い人?男の人?街の王様?というようなとらえ方もしていませんでした。) 以前,こちらのサイトで似た様な相談をした事があるのですが,日頃から何事にもこだわらない「ふわ~っ」とした子でして・・・ 学校で教えられたこと(言葉や漢字も含む)はしっかり覚えて成績もいいです。 ところが,話しているとびっくりするような言葉を知らない事が多く、その度に絶句します。 前後の話で理解しているのでは?と思われるかもしれませんがそれが違うんですよね・・・ 「知らない言葉が出て来て難しそうだからいいや!」という事のようで、当然,テレビもあまり見ません。 「だって,始めて聞いた言葉だもん」と本人は言います。そんな事は絶対ないのですが、確かに,普段使う言葉ではないのです。 例えば家の近くにはない「ガードレール」、言われてみればわざわざ教えた事のない「電信柱」etc 教えなかったわたしが悪いのですが・・・ 本は好きなのですが、語彙を増やしたいという目的で読んでいるわけではないので そういう意味では「良書」というものは読んでいません。 勉強として辞書を引くのはそれはそれでいいのですが、それではつまらないと思うので 普段,子どもが読んで楽しく言葉数が増える(興味を持つ)本などありませんでしょうか。 難しい言葉を覚えて欲しいのではなく,普通の名詞を理解して欲しい・・・ はっきり言って,今までずっと物の名前なんて興味がないのだと思います>< ちなみに,娘はとてもおしゃべりで順序良く物事を説明できます。 勉強も進んでよくします。 身近にあるものは、再確認するようにしました。(ここで発覚するものが多数なんです・・・)

質問者が選んだベストアンサー

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  • mizukozu
  • ベストアンサー率29% (38/129)
回答No.1

うちの娘は小3です。 先日、漢字ドリルをやっていて「お母さん、ヨウカイの少年って何?」って聞いてきました。 こちらも意味が分からず、漢字ドリルを覗いて見たら「羊かいの少年」となっていました。 娘の知識の中に”ひつじかい”という言葉はなかったようです。 これ位の子供だとまだまだ知らないこともいっぱいあるんだなぁ~と感じた次第です・・・ 「良書」として何が適切なのかは分かりませんが、日々の生活の中でこれからどんどん認識していくのではないでしょうか? 興味を持ったことからどんどん吸収していくハズです。(そう信じています)

noname#68215
質問者

お礼

早速の回答ありがとうございました。 知らない言葉がたくさんあってもかまわないのですが 毎日自分が使っている日用品(○○とって~とか言葉としても普通に使うようなもの)でも わかっていないものが多くて>< こんなに正しく話せるのに何故?と余計心配になってしまうのかもしれません。

その他の回答 (5)

  • knfci
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回答No.6

私も#5さんと同じで語彙を増やすのは文字ではなく音(会話等)じゃないかな?と思います。 思い出してみてください。 お子さんが小さいころ初めて言葉を喋った時の事を。 最初は簡単な単語だったはずですよね「マンマ(ママ・お母さん)」「パッパ(パパ・お父さん)」のように。 それを、お母さんと赤ちゃんの会話からドンドン喋る単語が増え、それらを組み立てて会話をするっていう段階を踏んでいたハズです。 年端もいかない、字も読めない子が色々喋るのはやはり「音」からの情報が大きいと思います。 無理にテレビを見させないような教育方針ではないようなので、(親からすれば)くだらない(と思えるような)テレビ番組を見るのも語彙は増えると思います。 「殿」がどういう発音で、どのような人を指すのかは、「バカ殿」が教えてくれますしね(笑) それと、お子さんがテレビを見てるときにはなるべく傍に居てあげるようにしてお子さんが「今のはどういう意味?」って簡単に聞けるような状態にしておくのも一つの手かなと思います。

  • kgih
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回答No.5

ごめんなさい。回答なならないかもしれませんが・・・。 本とかでは、語彙は増えないんじゃないのかなぁ~ と思ったのが、私の意見です。 やはり、語彙というのは、会話の中で増えていくのでは ないかなと思うのです。 大きくなれば、本を読んで、知らない言葉を辞書で引く という方法はあるかと思いますが。 小学低学年では、会話の中で、 「あのガードレール、凹んじゃってるねぇ」 とか、 「この電柱、冷たいよ」 ってな感じで、会話と実物とで、語彙が増えていく のではないかと思います。 五感で覚えるって感じでしょうか。 質問からはズレてすみまん。

noname#68215
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 本に全部頼るつもりはないのですが、何か効率よく というか,自然と興味をもってくれるような本があったら ぼ~っとしている時間にでも見せてみようかと・・・ やはり,甘いですね(^^;) 五感ですか!なるほどと思いました。 参考にさせていただきます。

noname#61307
noname#61307
回答No.4

2年生ならそんなものでは?殿様なんて現代にいないし。殿様が理解していても「福田総理は殿様です」というような間違いをしているわけではない。そもそも現代と殿様がいた時代は政治のありようが違いますから、2年生なら町の王様、で良いと思います。 ご質問者様は2年生の時、正しく理解できましたか?総理と大統領の違いが言えますか? 日本語は同じ発音で、違う意味をもつ言葉が沢山ありますし言葉の発音を捉えてすべて理解していない!と思うのは早急ではないでしょうか? 今は、いろいろな事を理解する途中だと思ってはいかがでしょう。 私の子も「ものさし」と「線引き」「定規」の違いがわかりませんでした。 だからといって驚きません。日本語はそういうもの。それが小学2年生なんですから。 でも大事なのは浅い知識が沢山あることじゃなくて素直に聞く事だと思います。知らない、間違う事によって得た知識は深いと思います。 あまり追い詰めてしまうと、間違う事はいけない事だと認識されませんか? お子さんにではなく、お母様に「教室は、まちがうところだ」(子どもの未来社)という絵本をオススメします。

noname#68215
質問者

お礼

回答ありがとうございました。「教室は、まちがうところだ」持っておりますm(_ _)m 殿様,電信柱やガードレールなんて例が微妙だったのかもしれませんね。 「石けん」「アイロン」「クリーニング屋」もわかりませんでした。 家族は普通に,毎日使っている言葉です。 「石けんで手を洗ってね」「まだアイロン熱いよ」「クリーニング屋行ってくる」 う~ん・・・今までどうして?と思ってしまうのです。 おとのさまも、去年学校で見た劇にも出て来て本人もその話題で盛り上がっていたんです。 近所の子が「お殿様役」だったので、何度も「○○,お殿様だね!」と。 でも考えてみれば本人は「○○がやる男の人」と言っていた様な・・・ 話は本当に上手です。名詞がわからないので詳細にそのものを説明してくれます。 例えば,「このあいだお母さんが、袋の絵が可愛いね!って言って買ったやつ、洗面所に置いてあって わたしが毎日手を洗うのに使っていたらなくなっちゃった。それでね、今度は○○ちゃんちにあったお風呂で使うのみたいに押すやつが・・・」 と、石けんと言う言葉を使わず上手に話すのです(^^;) だから、まさか知らないとは気付かなかった>< ある意味,そのおかげで説明上手なので感心もしています。 なので、本人はまったく困っていないし、間違えてもいないので聞いても来ないのだと思います。 ・・・そう考えれば,名詞なんて知らなくてもいいような気がしてきました!

回答No.3

小学校2年生ならそんなものじゃないでしょうか。絶句するほどじゃないと思いますが…。 よく本を読んだり、言葉をよく知っているように見える子でも、やはり小さい子というのは、知識に偏りがあって当然だと思います。 よほど時代劇が好きならともかく、お殿様という言葉を知らなくても驚くようなことではないと思うんです。 うちの小学生も、割と語彙は多い方だと思いますが、おっしゃるように、ごく普通の言葉で知らないものがあります。でも、そこで教えればいいことで。高校生で電信柱を知らなかったら大変ですけど。要するに日常会話で必要ないから知らないだけですよね。 2年生で、ちゃんと物事を順序よく説明できる、これだけでもすごいことです。すすんで勉強する、本の好きな子なら、放っておいても勝手に大人の本を読み始め、語彙も増えて行くと思います。 私も子どものころから本好きで、語彙はかなり多い方だと思います。でも、小学生ぐらいからは自分の読む本は自分で選んできました。与えられた本、すすめられた本でも、興味の持てない本は全く読む気にはなれません。 モノの名前なんて、これからどんどん覚えると思いますよ。 すでに本好きな子には、難しい本を親が読んでやるというのも(もし興味を持てば)いいかもしれないですね。私も、小学校の低学年の頃、寝る前に親に夏目漱石の「我が輩は猫である」や「坊ちゃん」などを原文で読んでもらいました。言葉遣いなど、今の文章とはずいぶん違いますし、出てくるものの名前がそもそもわからないことだらけでしたが、それをひとつひとつ説明してもらって、とても面白かったです。 でも、これだけで何かを得たわけでなく、そこから「昔の文章って面白いな」「明治時代って、へんなの」というふうに思って、「昔」に興味を持つようになった…という程度です。 周りに大人自身が好きな本(これ重要だと思います。こどもに熱く語れる、絶対面白いよって本気で言い切れる本)を、いつでも手に取れるようにたっぷり置いておく、子どもが自分で本の世界に入って行けるような環境をととのえる、ということが親にできることだと思います。

noname#68215
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 殿様,電信柱やガードレールなんて例が微妙だったのかもしれませんね。 「石けん」「アイロン」「クリーニング屋」もわかりませんでした。 家族は普通に,毎日使っている言葉です。 「石けんで手を洗ってね」「まだアイロン熱いよ」「クリーニング屋行ってくる」 う~ん・・・今までどうして?と思ってしまうのです。 おとのさまも、去年学校で見た劇にも出て来て本人もその話題で盛り上がっていたんです。 近所の子が「お殿様役」だったので、何度も「○○,お殿様だね!」と。 でも考えてみれば本人は「○○がやる男の人」と言っていた様な・・・ 話は本当に上手です。名詞がわからないので詳細にそのものを説明してくれます。 例えば,「このあいだお母さんが、袋の絵が可愛いね!って言って買ったやつ、洗面所に置いてあって わたしが毎日手を洗うのに使っていたらなくなっちゃった。それでね、今度は○○ちゃんちにあったお風呂で使うのみたいに押すやつが・・・」 と、石けんと言う言葉を使わず上手に話すのです(^^;) だから、まさか知らないとは気付かなかった>< ある意味,そのおかげで説明上手なので感心もしています。

  • cherrymoon
  • ベストアンサー率23% (739/3104)
回答No.2

多分、お母様の絶句ぶりが娘さんに伝わっているのかもしれません。 子どもは大人の感情に敏感なので、それを「嫌」と感じたら受け入れないことが多いと思います。 小学2年生なら語彙が少なくても不思議じゃありません。 情報が少なくても不思議じゃありません。 日常語とはかけ離れているかもしれませんが、楽しんで見られる「にほんごであそぼ」という番組はいかがでしょうか。 日本語に馴染むための番組で、幼児から小学校低学年を対象にしています。 しかし、大人でも充分楽しめます。 娘さんくらいの子役が出ているので見やすいと思います。 そのときに娘さんが理解できていないようなときは横で教えてあげる。 まぁ、大人の我々でも知らない言葉も登場するので一緒に考えるのにも向いています。 語彙力ではなく日本語を楽しむ目的で見ることをオススメします。 >「だって,始めて聞いた言葉だもん」と本人は言います。そんな事は絶対ないのですが、確かに,普段使う言葉ではないのです。 これなんですが、たとえ何度耳にして口にしていても否定しないでください。 「初めて聞いたんだー。じゃあ、覚えておこうね。知っておくと便利よ」と言うくらいにしておかないと、知識を増やすことに拒否反応を示します。 本を読むことも大事ですが、スキンシップの中にゲームを作ってゲーム感覚で覚えさせることの方が良いような気がします。 書籍でしたら先述した「にほんごであそぼ」からも書籍が出ています。 児童書なので言葉を覚えるのに良いと思います。

noname#68215
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 おっしゃる通り,こちらの反応が悪いのでしょう・・・反省しています。 年齢なりの語彙なのかもしれませんが、本当に家の中の日用品ですら 知らないというのです。 じゃあ,今まで何を聞いていたんだ?と・・・ 「にほんごであそぼ」楽しい番組でわたしも好きです。 本人は残念ながら「この人たち何言ってるの?つまんない」だそうで・・・(申し訳ありません) 多分,ものの感じ方が人とちょっと違う子なので名詞なんか知らなくても本人は困っていないのだと思います>< もちろん、本でなくても良くてゲームでいいのですがなかなかいいものが思いつきません。 なにか、興味があるものが見つかればいいのですが・・・

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