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大きな組織はなぜ銀行と保険をするところが多いのですか?

例えば郵便局は(分社前は)郵便が本業のはずですが銀行と保険をしていますよね? JAも本業は別にあるけれどその二つの業務をしています。 近年ではソニーもやっていますが、このように大きい組織がこの二つの事業に手を出すのはなぜですか?儲かるからだとは思うのですが・・・

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  • pluto003
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回答No.1

基本的に金融はそれなりの技能が要されるものであるという事と運用にはある程度の規模が必要になるためでしょう。そのため金融部門を拡大し自社の決済システムなども自社で行う事で手数料を減らしたりして利益を拡大させるというものです。トヨタなんかは本業の利益を上回ってるという話ですが(確か)。例えば金利手数料はジャパネットが負担な~んて言うのもその一種ですね。貿易などを行う企業であったりすると為替損などで利益が吹き飛んでしまうなんて事もあり得ますから、その辺りには神経質にもなりますし、上手くやると利益が拡大する事もある訳です。世の中数字のマジックがあふれてるようなところがあるので、基本的には防衛的な意味合いでしょうか。 郵政の場合には、ユニバーサルサービスの拡充から始まってその後政治的な意思も働いたりして他とはちょっと意味が違う気がしますが。