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奨励会における手合いの決め方

みなさん、こんにちは。 日本将棋連盟のホームページを見て疑問に思ったことがありました。 三段リーグは、あらかじめ手合いが決まっていますが、二段以下は結果のみ掲載されています。 そこで質問なのですが、二段以下の手合いはどのように決められているのでしょうか?事前に幹事の先生が決めているのでしょうか。それとも当日、適当に組ませているのでしょうか。

みんなの回答

  • ADATARA
  • ベストアンサー率43% (583/1345)
回答No.1

こんにちは! 奨励会の手合いは次の要領で決まります。 (1)2段差は「香落ち」の手合いになります。ですから,例えば,二段と1級の手合いは香落ちになります。 (2)1段差は平手ですが,先手,後手を対戦ごとに変えます。今回,先手番なら,次回その人と当たるときは後手番です。 (3)同じ段なら振りゴマで決めます。 (4)手合いは,奨励会幹事の棋士が当日組みます。事前に考えているのでしょうが,急な欠席ということもあり得るので,決めるのは当日です。  以上ですが,香落ちの下手と上手の勝率をよくしないと,昇級・昇段がむつかしいことが分かります。香落ちは駒のサバキが大切です。

nobiinu1972
質問者

お礼

お礼が遅くなってすみません。ご回答ありがとうございました。 奨励会員の方々にとってはみっちり勉強されているのでしょうが、2段級差で香落というのは素人からすると、厳しいですね。