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落語 明け烏(あけがらす)について
明け烏(あけがらす)とゆう 落語の あらすじは 知っているのですが。 なぜ 時次郎が 最後に なかまに 「大門でとめられますよ」とゆった ところが 話のオチ(おもしろいところ)なのか よくわかりません。 おしえてください。
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うぶな若旦那の性教育をするために若い衆が連れて行った吉原ですが 大門と言うところを通らなければ出入りが出来ないようになっていたそうです 大旦那に頼まれて若旦那の性教育を負かされた若い衆が 初心な若旦那が女郎に怖気が付いて逃げて帰ったらいけないので 「私と二人できたんだから、一人で帰ることは出来ませんよ、二人そろわないと大門から出られませんよ、ちゃんとチェックしていますよ」と 本当は一人でも帰れるのに 若旦那が逃げて帰るのを留める心算で脅かしました あくる朝若い衆が「帰りましょうよ」若旦那を促しに来たのだが 余り女郎の具合が良かったのか若旦那は帰ろうとせずに 若い衆が一人で帰ろうとすると 昨夜の脅かしを真に受けていた若旦那が 若い衆が一人で帰ると大門でつかまるよと言いたかったのが【落ち】 拙い説明でわかってもらえたでしょうか。
お礼
すごく よく わかりました!ありがとうございます! >本当は一人でも帰れるのに 若旦那が逃げて帰るのを留める心算で脅かしました これが キーポイントでした。 じぶんが もってた 本では。 若い衆が ふたりいたんです (講談社 落語手帳です) 源兵衛と 太助 とゆうふたりです。 そして 時次郎が 主人公でした。 どうして ひとりで かえると 大門でつかまるよと 最後に いったのか ずっと わからなかったのです。 それが やっと 解決しました ありがとう。