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親族の順列
葬儀の順列について 供花や親族席にも順列(上座?)があると思うのですが、 よく血縁の濃い順と聞きますが、実際はどうなのですか。 たとえば祖父がなくなった場合、喪主が祖母だとします。 子供2人、共に結婚をして孫が各2人居るとします。 また祖父の兄弟、祖父から見て甥や姪。 祖母方の親族などどの様な順列になるのでしょうか? 詳細が分るHPがありましたらお教えください。
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- ha-j
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葬儀社に勤める者です。 順序も大切ですが、一番重要なのは「親類間で揉めない順位」 であることです。どれだけ完璧に作ったように思えても、 「私よりあの人が先?おかしい!」 となれば意味がありません。 ですので、親類の長老にあたる方と相談をされたり、親族の主だった 方々で作成されるのが望ましいかと思われます。 親族の総意であれば、「焼香順位なし」というのもOKですし。
- daisukichopper
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地域によって多少の違いはありますので、参考までに。 焼香順位を読み上げるのは葬儀のみでお通夜は随時焼香となります。ですので通夜式では、席順も喪主以外は特に決まりはありません。ただ親戚の中で「私は遠縁だから・・・」と遠慮されて後席に座る方は多いです。このあたりは皆様なんとなくの感覚で着席されますね。随時焼香は席順に前より案内されますので。 葬儀・告別式では焼香順位帳に記載された順に読み上げます。 ご質問の場合だと、 喪主(祖母)→喪主の子供の年長者、その配偶者、その子どもたち→喪主の子供の年少者、その配偶者、その子どもたち→故人の兄弟姉妹とその家族(年長者順に)→喪主の兄弟姉妹とその家族(年長者順に)→喪主の子供の配偶者の親などその他の親戚→止め焼香者 となります。 故人に兄弟姉妹が複数がいたとしてその子どもたち(故人からみて甥や姪)も参列されるのであれば 故人の兄、兄の配偶者→兄の子供、その配偶者、その子ども→故人の弟、弟の配偶者→弟の子供、その配偶者、その子ども・・・ というように、家族単位で順番を作成されればトラブルは少なくなります。ただ、親族間で「自分はあっちの人より先」と言い張る人がいるならば、調整が必要です。 止め焼香の習慣のある地域では、親族焼香の最後に故人の血の濃い年長者(故人の兄弟姉妹など)が一番最後に焼香をします。これはそういう立場の人が最後に焼香することによって、それまでの順番の多少の違いは許して下さいね、という意味合いもあります。 席順ですが、これは葬儀社によって異なりますね。焼香順位にそって席順を事前に案内し着席していただく会社(ただし止め焼香者は前のほうに着席)と、喪主と止め焼香者、および答礼(立礼)をする人だけ席を決めておいてあとは自由に着席していただく会社があります。後者のケースだと、通夜式と同じように親族間でなんとなくおよその自分の順位のあたりに適当に着席されますね。席順を決めるのは、そのほうが葬儀社にとっては式進行上都合がいいという理由もあります。 また焼香順位も、きっちりと順番を決めるケース、喪主と止め焼香者のみで他の人は随時焼香とするケース、喪主のみ読み上げて他の人は随時焼香とするケースなどいろいろありますね。 供花ですが、祭壇の両側(祭壇のすぐ脇は「親族一同」のお花を飾る)に飾ることになります。向って右側が上座、祭壇により近いほうが上座です。ですので、祭壇に向かって右側の一番奥が1番、左側の一番奥が2番、右側の二番目が3番、左側の二番目が4番・・・となります。 一般的には、自治会など町内関係が先。そのあとは会社を優先するなら故人の会社関係、喪主の会社関係、故人の子供たちの会社関係・・・となり、友人が続きそのあとに親戚。親戚の順番はやはり焼香順位とおなじような順番ですね。会社よりも親戚を優先するなら、親戚が先になります。それは喪主の判断になりますね。 あくまでも参考までに。では。
- sgm
- ベストアンサー率60% (375/618)
このサイトが参考になるのではないでしょうか。 焼香順位が載っていますが、一般に焼香は祭壇に近い列から始まるので この順位がそのまま葬儀の席次と考えても良いと思われます。 ↓ http://www.e-state.jp/new_sub/03info/ceremore/sougi08.php?PHPSESSID=0717348f75d67a6d748c81f4d068bad2