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アパート内見で個人情報流出
友人がアパートを内見する際、通常では考えられないようなことが起きました。 長文で申し訳ありませんが、どうぞアドバイスお願いします。 ◆状況◆ A不動産(一応全国チェーンの支店)にて2件の候補物件を紹介される。 そのうち1件が気に入り、一度考えてから返事をすると言ったところ 「すぐに契約しないと他の人に決まる」と言われ、結局、その場で契約することに。 ※ここで契約書に現住所や連絡先、保証人として実家を記入。 さらに身分証明書をコピーされる。 **帰宅後** やはり考え直し『契約を取り消したい』と連絡。 そして『先程の契約書や身分証のコピーはどうなるのか』と尋ねたところ 【シュレッダーにかけるから大丈夫です】との返答。 **翌日** 最初に契約を辞めた物件と違う物件を「とりあえず内見してみたい」と申し出。 **さらに翌日(もしくは2日後)** 「内見OK」と不動産から連絡があり、翌日、不動産の担当者と待ち合わせの約束をする。 **内見当日** 不動産担当者より『直接家主さんと会ってください』と連絡があり、担当者ではなく大家さんと待ち合わせすることになりました。 そして待ち合わせ場所に行き話を聞くと ・物件は元風俗の寮だったので安くなっている ・パソコンでバイトすれば家賃は無料 ・敷金や礼金もこちらで出すからあなたはお金を出さなくて良い ・不動産会社にはこのことを内緒にして普通に家賃を払ってることにしてほしい ・他にも面談している人がいるので2日以内に連絡がなければ他の人に決まる などという話をされる。 もちろん友人は、気味が悪くなり断りました。 以上で状況の説明は終わりです。 上記の件自体も驚きましたが、さらに問題なのは この人物が、不動産会社からFAXされた『友人の身分証明書のコピー』を持っていたこと。 ※友人にはなんの連絡もなく、勝手に送られていたそうです そのコピー自体は取り上げて帰りましたが、その人物が他にもコピーを持っている可能性がないとは言えません。 個人情報の流出に対する怒りもありますし、もし他にコピーを持っているならば、今後、悪用されるのではないかという心配もあります。 このような場合、どうすれば良いのでしょうか?
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- coffeecan
- ベストアンサー率55% (155/280)
その業者の対応は宅地建物取引業法45条違反です。 (秘密を守る義務)第45条 宅地建物取引業者は、正当な理由がある場合でなければ、その業務上取り扱つたことについて知り得た秘密を他に漏らしてはならない。宅地建物取引業を営まなくなつた後であつても、また同様とする。 個人情報保護法は5000人を超える個人情報取り扱いでなければ法律対象ではありませんが、宅建業法の守秘義務は顧客情報が5000人未満でも、適用されます。 都道府県の建築課(名称が異なる場合あり)へ相談し、業者への指導をしてもらってください。また「あなたのしたことは宅地建物取引業法違反です。都道府県へ報告します」と不動産屋さんに告げておきましょう。都道府県は業者への指導処罰はしますが、質問者様への賠償などは行いません。しかし、都道府県にトラブル事例が登録されれば、ほかの人も閲覧できる状態になりますし、ほかにもいろいろトラブルのある業者だとすると営業停止、免許取消などの措置が待っています。国民生活センターへの相談をちらつかせるより「効きます」。 個人情報をうけとった怪しい人については、とりあえず様子見のほうが良いでしょう。君子危うきに近寄らず、です。即座に断るくらいのきちんとした人は先方にとってだましようのない、脈のない人です。脈のない人をいつまでも追いかけるほど先方も暇ではないと思います。(悪い言い方をすると、新しい鴨を引っ掛けるほうが実入りになる) 不安に思う気持ちはわかりますが、早く忘れましょう。
- ssibang
- ベストアンサー率15% (6/38)
全く意味不明の物件ですね。 賃貸借契約書に何と記載するのかも不明ですし、不動産業者に内緒にしてたら、もしトラブルが発生した時に業者にも相談できない状態になります。 このような怪しい契約はしない方がいいです。
補足
ANo.4のコメント欄に、補足とお礼をまとめて書かせていただきました。
- ikaihsot
- ベストアンサー率37% (289/771)
不動産屋や大家の住所、名前や、連絡を取った記録(メールなど)が 残っているようなら都道府県の消費者センターに相談をしてみるのは どうでしょうか?証拠がなくても相談には乗ってくれると思います。 http://www.kokusen.go.jp/map/ http://www.shousen.org/index.html
補足
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- ken-dosanko
- ベストアンサー率36% (773/2115)
その物件の詳しい事情は知りませんが,うさんくさい条件ですね 「払ってることにしてほしい」とか, 書面で記録を残そうとしないというのも気になる 風俗や闇のバイト絡みで気に入った若い子をアパートに特別の条件で 囲い込んでおき,言うこと聞かなくなったら じゃあ家賃の未払いを払えと,キバをむいてくるんじゃないの たまーにそんな話聞きますね 他の人たちはどうゆうコメント付けるのかな
補足
ANo.4のコメント欄に、補足とお礼をまとめて書かせていただきました。
お礼
coffeecanさんには一番知りたかったところをお答えいただき、大変参考になりました。 ありがとうございます。 契約した物件に個人情報を送られたのなら仕方のないことだとは思いますが、契約を取り辞め、破棄されたはずの情報を他の物件に無断で送るというのは、やはり違法なことなんですね。 不動産会社に対しては、教えていただいた線で話を進めていきたいと思います。 ただ、怪しい家主に対しては、やはり女の子ですから、その後のことが心配で仕方ありません。 何かあってからでは遅いですしね。 普通に部屋を借りようと思っていただけなのに、本当に酷い話です。
補足
質問欄に文字数制限があったため、説明が行き届かずすみませんでした。 まとめてで申し訳ありませんが、お答えいただいた皆さんに対しての補足をさせていただきます。 もちろん契約をするつもりは全くなく、知りたかったことは 『この不動産業者がしたことに違法性はないのか、あるとすればどういう形で責任をとってもらえるのか』 『家がバレてる状態なので何か嫌がらせをされたりはしないか』 『免許証のコピーを使って闇金などでお金を借りられたりしないか』 といった点についてでした。 内見の翌日、友人がこの不動産会社に抗議の電話をかけましたが 「物件を紹介するときに情報を提供するのはよくあることだ」 と、言われ、一言の謝罪もありませんでした。 こちらは本当に不愉快な思いもしましたし、さらに現在も不安な気持ちを抱えたままです。 どんな形であれ、これが原因で何か起こる可能性があることに対して、勝手に身分証明のコピーを送った不動産会社に責任を持ってもらいたいと考えています。 一応、私が最初に友人に提案したのは、とにかく今回の出来事(不動産に訪れたところから現在まで)を明確にするためにタイムシートを作り、間で残っている電話の履歴や証拠となるものを全て保存しておくこと。 消費生活センターに相談することも考えましたが、経験上、消費生活センターは、直接何かをしてくれるわけではないと認識してます。 結局、今回のような場合には、自分で効力のある機関に行かなくてはいけないので、どういう手段が有効かということを知りたかったわけです。