• ベストアンサー

手術で関係の無いところを傷付けられたようなのですが?

先日、父が初期腎臓ガンの手術を行いました。結果は大成功だったようで、安心していました。 ところがその夜、父は、吐き気などを訴え、最終的には血を吐いてしまったようです。 すぐに胃カメラで検査をしたところ、どうやら食道が傷ついていたのが原因のようでした。 「ようでした。」というのは、その時は、たまたま家族は立ち会っておらず、父本人が説明を聞いたところでは、どうやら、手術の際に麻酔かなんかのために、喉に管を通すらしいのですが、その時、傷付けてしまったようです。そして、それは、手術ではたまにある事という話でした。 しかし、吐血までして、熱がなかなか収まらず、術後の点滴や食事も延期され少し、不安に思っています。さらに、家族から改めて説明を聞きたいと申し入れても、そんな事より、合併症や転移のことなどを心配しなさいと話をはぐらかされてしまい、少し不信感をいただいています。 (あと、胃カメラの検査で、父に聞こえないと思ったのか、「ずいぶんやっちゃったなぁ~」といった話をしていたそうです。) そこで、今回、質問したい事は、以下の点についてです。 食道の傷について、改めて説明を求めたのは、おかしな事もしくは先生に対し失礼(非常識?)な事でしょうか?本当に食道の傷の方は、意外と対した事でないならば、ガンの治癒に関係はなさそうですし、先生の言うとおり他に心配すべきことはいくらでもあり、多忙な先生の時間を割いてもらうのは申し訳ないと思います。 また、はぐらかされてうやむやにしようとしていても、今後の事も考えるとあまり突っ込まない方がいいのでしょうか?実際、説明をきけないだろうか?ということを看護士に相談したら、あまり良い顔をされませんでした。そして、延期されていた食事も急遽、延期が撤回されました。体調を判断して問題ないということで、延期が撤回されたのならいいのですが、説明を求めたことで、あそこの家族は面倒だからとりあえず延期とかは撤回しちゃえという対応であったら少し心配です。 以上、長くなってしまいましたがよろしくお願いいたします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.1

全身麻酔で手術を受けたのですよね? >手術の際に麻酔かなんかのために、喉に管を通すらしいのですが、その時、傷付けてしまったようです。 まずは、気管内挿管をするときに、間違って気管ではなく食道に挿管したのではないかどうか、しっかり確認を。 その際についた傷であるなら、その傷が原因で起こった症状、そのために必要となった治療に関しては、治療費を払う必要ななくなるのではないかと思います。 医療過誤という言葉を御存知でしょうか?立証するのは難しい事ですが、医療を行う際に起こる事故のことです。悪気はなくても、手技の未熟さから患者さんを必要以上に傷つけてしまうことはあります。 これを立証して、裁判となり、損害賠償を求めるという道もありますが、それはそれとしても・・・。 まずは、吐血の原因が、「挿管ミス」によるものかどうか、主治医に確認を取るのは家族としてやってよいことです。 発熱の原因は、手術によって出来た傷が原因か、食道の炎症によるものかハッキリさせることは難しいですが、食道の傷は「それはたまにあること」と聞かされているので可能性としては大きいですよね。 うるさい家族と思われるのは患者さんにとって不利と感じるのも仕方ありませんが、治療の過程で受けた被害についてはハッキリさせたほうが良いと思います。といいますか、そこをハッキリ告げた上で、今後の治療方針をキチンと説明するのが本来の医療・看護職の姿と考えます。 まずは、吐血の原因をしっかりと追究してみてください。そして、それにかかわる治療に関しては、しっかりと病院に責任を取らせる。患者側も毅然としていて良いと思います。 もし他に受け入れ病院があれば、転院だって選択肢に入りますし。 主治医にキチンと説明を求める、主治医に合えないのなら病棟婦長(師長)、それでもダメなら院長。 癌が食道に転移して(または単独で)起きた吐血でないかを確認するためにも、キチンと確認するよう動いても良いかと思います。

hys884
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 結局、はっきりとした説明をしてもらえないまま退院となってしまいました。 ただ、発熱や吐血が転移などによるものではないという事は言っていただけたのと、父の体調も順調に回復したので、今回はこれ以上無理に説明を求めたりとかはしないでおこうと思います。

その他の回答 (1)

回答No.2

 とりあえず、日を改めてきちんと時間を取ってもらった上で、責任ある立場の先生から詳しい説明をお聞きにになるのがよろしいかと思います。このような場所で、一方的な立場からの断片的な情報のみをもとにコメントをするということはほとんど「推理」の世界でしょうし、通常の医師なら患者さんを直接診察をせずに責任を持った発言などはできないでしょう。  気管チューブを食道に挿入する(してしまう)こと自体は、麻酔担当医の能力や患者さんの状態(実際、解剖学的な特徴等から気管挿管が難しい人は通常の方法では全く気管にチューブを挿入できず、相当苦労して何とか・・・ということだってありえます)によっても異なりますが、まれに起こりえます。しかし、それで「吐血」をするほど出血するかどうかは疑問です。手術後の吐き気自体は麻酔薬や抗生剤、止血剤など様々な原因で起こりうることですが、緊急で内視鏡を行ったということ「だけ」から勝手に「推理」するに「胃潰瘍の急性増悪を思わせるだけの黒褐色の吐血が相当量」あったのでしょうし、それで胃内に病変が無く結果的に食道に傷が見つかったということなのでしょうか?だとしたら、内視鏡検査が更にその傷を悪化させた「可能性」もあり「え」ます。  実際、麻酔科医以外の医師(一般の外科医など)の麻酔については、我々麻酔科医の常識では考えられないような事故を起こすケースがあり得ますので何とも言えませんが、それも含めて説明できるのは担当医だけでしょう。  以上、先ずはご参考まで。

hys884
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 結局、時間を取ってもらった上で、責任ある立場の先生からの説明というのは叶いませんでした。 ですが、父も順調に回復し、無事退院できたので良かったです。