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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文: 食道狭窄による手術について)

食道狭窄による手術の体験談

このQ&Aのポイント
  • 父は食道狭窄による手術を検討しています。治療の経過や手術のリスクについて詳しく知りたいです。
  • 食道狭窄による手術は特殊なケースであり、初めての経験です。年齢を考えると手術の不安や術後のリカバリーについて家族で話し合っています。
  • 同じような経験をされた方のアドバイスをお待ちしています。手術のリスクや回復期間について教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

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  • mlk-ohara
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回答No.1

現役の外科医です。 食道潰瘍から狭窄(細くなる)を発症、バルーン治療が不調でステント挿入(金属)と、ここまでの治療は定石通りです。また、これらの非手術治療が上手くゆかないのですから、次の選択は手術治療になるでしょう。ただ私自身は、20年近い経験で手術を要するケースには遭遇していません。 狭窄部位(食道のどのあたりなのか)や、すでに挿入されたステントとの位置関係にも左右されると思われます。胃の入り口近くの狭窄ではステント再挿入自体が胃液の常時逆流を招いて食道炎が悪化しますし、首に近い部分だと食物を飲み込みにくいなど、デメリットが大きくなることが予想されます。 質問から推察すると胃の近くの狭窄なのでしょうか。 79歳と高齢であることを勘案したうえで、担当医も苦渋の選択をしていると思います。 今一度、よく話を聞いてから決断しても良いと思います。

co13910
質問者

お礼

 ありがとうございます。  お医者様より、ご回答いただきとても心強く思います。    まず、狭窄部位ですが、胃の近い所となります。  先生のおっしゃる通り、ステントを入れると逆流が多くなり、今より苦痛になるとの説明がありました。    原因不明なので、内視鏡ではわからない所が食道を切除することにより原因解明となるかも  胃酸が強くただれているので、手術することで胃酸が抑えられる。  リスクとしては、肺炎・動脈硬化  父がまだ、意識がはっきりして受け答えも出来るので担当医師より手術の話しをしてもらい、父の意思も尊重したいと家族で考え、担当医師にも伝えました。    例えば、父が手術を拒否し、退院となり家で栄養剤と重湯の食事になりますが、それは危険行為に過ぎないでしょうか。    お礼がまた、質問となってしまいました。お手隙のときにでも参考としてご意見いただければありがたく思います。  宜しくお願いいたします。

co13910
質問者

補足

お礼の所に新たに質問をしましたので、再度質問いたします。    狭窄部位ですが、胃の近い所となります。    先生のおっしゃる通り、ステントを入れると逆流が多くなり、今より苦痛になると担当医より説明がありました。  原因不明なので、内視鏡ではわからない所が食道を切除することにより原因解明となるかも  リスクとしては、肺炎・動脈硬化 父がまだ、意識がはっきりして受け答えも出来るので担当医より手術の話をしてもらい、父の意思も尊重したいと家族で考え、担当医にも伝えました。  もし、父が、手術を拒否した場合、退院し家で栄養剤と重湯の食事になりますが、それは危険行為に過ぎないでしょうか。  ご多忙中、申し訳ありません。  宜しくお願いいたします。

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その他の回答 (1)

  • mlk-ohara
  • ベストアンサー率52% (12/23)
回答No.2

回答が遅くなり申し訳ありません。 非常に難しい判断をすることになります。換言すれば、どちらを選択しても誤りはないように思います。 流動食や重湯を摂りながら自宅で過ごすことが危険行為とは思いません。 いわゆる「普通の食事」が摂れない状態が続くということを、受け入れられるかどうかです。 手術のメリットは食事が摂れるようになること、デメリットは手術に伴うさまざまなリスクです。 非手術のメリット、デメリットはこれの裏返しです。 一般論ですが、われわれ医師は常に次のことを考えて診療しています。 「この医療行為は患者のためになるか、ならないか。」 外科では、患者が手術に耐えうる状態か否かが最大の焦点になります。検査値だけでなくさまざまな情報を汲み入れて、メリット>デメリットと判断したときに当該医療行為をお勧めすることになるのです。 医療行為には常に相応の危険が伴います。手術可能と判断した場合でも予期しない手術関連の合併症が発生することはあり得ます。 特に食道切除術は侵襲の大きな手術ですので、慎重に検討する必要があります。 いやな話しが多くなってしまいましたが、いくらか参考になったでしょうか。 常套句のようで大変恐縮ですが、あとは主治医とよく相談した上で判断してください。 くれぐれもお大事になさってください。

co13910
質問者

お礼

ご多忙にも拘らず、再度のご回答ありがとうございます。    手術・非手術のメリット、デメリットよくわかりました。    先日、外科の先生より手術に対しての説明があり、これまでの内科医とは違い大きな手術であり、 父の持病を伴う合併症の危険性や非手術の場合の選択肢、家族の質問にも丁寧に話されていました。     とても究極の選択となります。  父にも外科の先生より、手術は大掛かりになるとの話がありました。  父は、手術を選びました。  あとは、手術が出来るのか先生方が今、検討して下さっています。  父の生命力を信じるしかありません。    インターネットで食道狭窄のことを調べているうちにこのokwebを知り、質問してみました。   2件のmlk-ohara様の貴重なご回答に感謝します。    ありがとうございました。

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