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rotA(∇A)の求め方

r=(x^2+y^2+z^2)^1/2 A=uI/4π∫c ds/r(Aはベクトル、上に→がついてます) のとき、rotA(このAもベクトル、上に→がついてます)を求めよ。 という問題があるのですが、どこから手を付けて解いていけば良いのかわかりません。 rotAの定義はわかるんですが、実際どのようにしてこの問題を解いていけば良いのでしょうか? わかる方居られましたら、ぜひ教えてください。お願いします。

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  • Meowth
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回答No.2

数学のほうに回答したけど、 こっちのほうがいいなら コピーぺ 形からして、Aは定常電流Iによるベクトルポテンシャル の原点での値のよう。 divA=0 rotA=B rotB=μi (iはベクトル) →ΔA=-μi(x) の解 A(x)=μ/(4π)∬∫ i(x')/|x-x'|d^3x でx=0だと、 A=μ/(4π)∬∫ i(x')/rd^3x ここでiはベクトルで位置の関数。 閉回路に一様電流Iが流れているときは 断面方向に積分できるので、閉曲線に沿っての線積分のみがのこり、 A=μI/(4π)∫_c 1/rds でsは線素ベクトル。 という式でしょう。 原点周りに、閉回路があるとき、原点からの距離rについて 1/rに回路にそった線素ベクトルをかけて線に沿って積分すると、 原点でのベクトルポテンシャルが計算できる。 ただ、Aに原点を代入すると、rotAは計算できなくなるので、 やはり、 x=(x,y,z) x'=(x',y',z')  左辺のx、x’はベクトル r^2=(x-x')^2+(y-y')^2+(z-z')^2 A(x)=∫_c 1/rds(sはベクトル) で、 B=rotAは B=μI/(4π)∫_c ds×(x-x')/r^3   ds x x' はベクトル ×は外積 原点の値なら、(x=(0,0,0)にする。) rotAの定義にしたがって、Bの成分を計算する。

tarakou
質問者

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その他の回答 (1)

  • my3027
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回答No.1

rotA(∇A)という記載は、∇×Aという理解でいいでしょうか? ∇×A=(εijk∂uk/∂uj)ei ここでεは交代記号でeiは基底ベクトルです。 rのみがx,y,zの関数であれば、それを各成分i,j,kで偏微分したベクトルとなるのでは。 行列式でかくと(上手く表示されないので各要素をコンマで区切ってあります。また以下3行を1つの行列式と考えて下さい。 | x, y, z | |u/∂ux, u/∂uy, u/∂uz| | r, r, r | ここで1行目のx,y,zはベクトル。

tarakou
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 なるほど…