- ベストアンサー
経営者が未上場(上場の予定なし)の自社株を従業員に売ろうとする場合、経営者にはどんな意図があると考えられますか?
経営者から、未上場(上場の予定なし。社員数30名程度)の自社株を購入しないかと話を持ちかけられました。 私は現在の会社に10年以上勤めました。 私以外にも、過去何年間に渡って、少しずつ自社株を経営者から購入させられており、現在はほとんどの社員(20名程度)が株を持っている状況です。 このような状況で、経営者が社員に自社株を購入させる意図というのはどんなことが考えられるのでしょうか? 「単純に配当金を与えて上げたい」もしくは、「幹部候補の保証のようなものだ」と楽観的に捉えてよいのでしょうか?
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
貴方の会社が成長途上で、好業績な会社ならまったく問題はありませんが、業績不振で資金繰りに苦しんでいるような会社なら、要注意です。 会社に忠誠心を植えつけるという楽観論の一方で、社員に支払った給与を株式の形で取り返してやろうという姑息な経営者もいます。 仮に貴方がその会社を退職したとしても、株式の買い戻しには応じてくれず、退職金と相殺だなどと言い出す不貞の経営者もいます。 会社が倒産したら株券は紙くずになっしまいます。 貴方の会社の具体的な現状が分かりませんので、最悪の事だけを記しました。