- ベストアンサー
「タイムマシンの開発」に増して、「パラレルワールドの存在」について。。。
高校時代、数学の時間に、ある先生が間でスケールの大きい話をして下さったのですが、先ずそれは、タイムマシンの開発についてなのですが。 矢張り如何思われますでしょうか? 「ブラックホールに吸い込まれた者がホワイトホールから出て来るまでの間の時間は、何とゼロ。タイムマシンと言うものをいつか開発するには、それらの原理をどうにか解明して応用しなくてはならないと言う。私も昔はタイムマシンとかが作れるのではないかと思っていましたけどねえ…………。」 他所の掲示板では、以上の事を話しますと、「ブラックホールとかの原理解明より、人類が全て滅んでしまう方が早いかも知れないな。」と、いつも冷静に話す任物が仰って下さった事があります。 それもそうなのかも知れませんが。 また、異空間に繋がる次元の裂け目と言うものも、地上の何処かには あると親戚の人や別の先生から聞いた事もあるのですが。 次は、ある評論家(専門家?)の意見を、友人から又聞きした話です。 私達の居るのが子宇宙で、先程挙げたホワイトホールのある、もう一つの宇宙「母宇宙」には、同じくもう一つの惑星等が存在し、そこにはまた丁度良い位置に、もう一つの同じ地球が存在し、しかもそこには私達と全く同じ生物(人間、動物、虫)が生存し、それも私達と全く同じ行動をされている。 との事なのですが、パワレルワールドはタイムマシン以上に信じ難くもなりそうではあるのですけれど、皆様は如何御考えですか??
- みんなの回答 (5)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
いろんな理論をつまみ食いしているために、訳が分からなくなっているようですね。 そもそも、根本的な時空構造が解明されていないので。タイムマシンが可能かどうかが、未解決です。 仮説ならいろいろありますが。文章で説明してもピンとこないでしょう。 教科書的なSF小説を紹介します。 J・P・ホーガン著「未来からのホットライン」 パラレルワールドは存在せず、時間軸は1本。しかし…というあたりが主題です。 J・P・ホーガン著「プロテウスオペレーション」 こちらは分岐した世界がパラレルワールドとなっています。アインシュタインの講義は、必読ものです。 タイムマシンではありませんが。時空構造を軸とした理論が興味深い小説を一本。 J・P・ホーガン著「創世記機械」 現代風なパラレルワールド解釈です。 ロバード・J・ソウヤー著「ホミニッド-原人-」「ヒューマン-人類-」「ハイブリッド-新種-」 学者、または学者の協力を得て書かれた、科学を高度に扱っているSF小説を「ハードSF」と呼びます。現在科学の延長、または仮説の拡張をもとにしたこれらは、勉強になります。
その他の回答 (4)
ヒュー・エブリットIII世の理論によれば、何か不確定な事象があるときに、そこで宇宙は分裂し平行世界に別れます。道筋が別れるだけなので、質量も体積も今のままです。 ですが、ある光の粒子がガラス表面で反射されるか通り抜けるかで宇宙が二つに分かれるので、宇宙中の素粒子の振る舞い全てが分裂を引き起こしそれこそ無数の平行宇宙が出来てしまいます。 量子力学の平行宇宙解釈というものです。 ほとんど無意味です。
人がブラックホールの中心に近づくほど、その人にとっての時間の流れが限りなく遅くなり、外部から観察すると事象の地平線の手前で停止したように見えます。 つまり、ブラックホールの中心に到達するには無限の時間が必要ということになります。 また重力のある天体は、他の物体に潮汐力を及ぼします。 月や太陽でさえ地球の海面を変形させますが、ブラックホールの重力は、強力な潮汐力を作り出すので、星も宇宙船も人間も、スパゲッティーのように変形させられてしまって、生きていられません。
- tetsumyi
- ベストアンサー率25% (1948/7539)
ブラックホールやホワイトホールは存在するかも知れませんが 恐らく人間が吸い込まれた瞬間に分子、原子まで破壊されて終わりとなります。
- Sompob
- ベストアンサー率21% (110/516)
あなたも先生も勉強不足だな。 並行宇宙、既に存在してますよ。ミクロレベルで。 時間旅行機も因果律に矛盾しない範囲で可能ですよ。 動力源は別にして。 時間旅行に関して、もう少し謂えば、 「何故、原因は常に結果に先行するのか」が解明さ れない限り、根本的機械は作れないと思う。 (結果が先で原因が後はケシカラヌとする物理法則 は未だ発見されていない、の意味) 現状では、時間を逆行する所か、些かでも遅くする 事すら出来ぬ。 だから「因果律に矛盾しない範囲で」と条件付き機 械になっちゃうの。 ニュートン誌別冊でこれらを真面目に考察してるか ら、一度読んだらいいですよ。 ここでボクの意見を読むよりマシ。
お礼
先生は何かと忙しそう。 私は根っからの文科系。 著書の御紹介を感謝致します。
お礼
御丁寧に著書の紹介までして下さって、大変御恩に着ます。