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日本企業が中国に進出するわけ
中国がWTOに加盟してから、毎日新聞で日本の企業が中国に進出したり、中国の企業と合併したりするニュースを目にします。そのわけをわかりやすく教えてくれませんか?お願いします。私はこのことについてとても興味があります。そして、できれば大学卒業後はこのような企業に就職し、中国駐在員になりたいと思っています。今はこの分野のことについてもっともっといろいろしりたいです。(大学1年女子)
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- Kisuke-Saruta
- ベストアンサー率4% (1/24)
そろそろ、日本へ帰り始めている企業が出始めている現状も考えては?と、次はインドと踏んでいる社が多い事からも考えてはと思います。企業的に中国にネットワーク進出している社(NCネットワーク)を検索後、アクセスしたら如何ですか?北朝鮮⇒個人独裁、中国⇒一党独裁を考慮と、5年以内に中国はバブルがハジケます。日本はアメリカの半分の期間で、中国は日本の半分でのスピード)
- 参考URL:
- http://www.monocity.jp/
- netnabe
- ベストアンサー率36% (16/44)
世界で唯一の社会主義超大国である中華人民共和国が国策として市場経済を導入しているからです。 市場経済とは市場参加者の相互信頼をベースに発達していきます。商品やサービスや労働力を提供したときに、必ず対価が支払われると確信できる社会であるということです。以前の中国はそういう社会ではありませんでした。 中国における市場経済の発達はアメリカや日本や西ヨーロッパなどの資本主語国にとって歓迎すべきことであり、同時に新たな市場が生まれることを意味します。企業の進出はそのような理由によります。 しかしながら、政治体制が依然社会主義であるという点には注意が必要です。(このような国の社会体制に起因する問題を経済用語ではカントリーリスクと呼んだりします)このまま中国が持続的な発展をするかどうかは民主的な政治の仕組みを社会主義という制約の中でいかに実現するかが鍵になると思われます。 大学1学年ということですが、中国の駐在員として活躍する希望は楽観的に考えて良いのではないでしょうか。語学のスキルとカントリーリスクの研究が役に立つと思います。
- linnsd
- ベストアンサー率40% (2/5)
こんにちは、中国でビジネス展開をしているものです。 早速ですが、中国というのは13億人口による膨大な市場性があるといわれております。 ただ、現時点ではこの市場による購買力は期待できる物でなく発展途上であるともいえるでしょう。簡単に言えば、物を売りに行くには検討する必要性があるといえる。 多くの企業が進出しているのは安い労働力と成長しつつある技術力を期待できる製造面においての市場でしょう。原価のコストパフォーマンスが大きいですね。 人件費が安いため、日本で製造するよりもはるかに安い価格で物が出来ます。(ソフトウェアであれば約十分の一で) 今、中国がWTOの加盟より、中国自身が自国のビジネス意識を改革しようとしております。国際的な舞台で飛躍できる様にですね。 aimiloveさんもこの魅力的なところで活躍できれば面白いと考えております。 参考になれば幸いですね。
こういった分野に詳しい著名な大学教授がいます。 関 満博 一橋大学教授 なかでも 『フルセット型産業構造を超えて』 中央公論社 ISBN: 4-12-101158-9 価格: 660円(税別) は特に中国だけではなく、日本の産業がアジア圏の国との関係で、 どのように空洞化が進んでいるかが、わかり易く書かれています。
コミックモーニングの部長島耕作という作品が今ちょうどその手の話をしていますよ 参考までに
- gooishi
- ベストアンサー率10% (14/129)
電気代などの公共料金が安い 人件費が安い (場所によって)税金が安い (近いうちに)中国自体が大きなマーケットだから など、でしょうか..