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入試での英語長文のときかた
高1ですが、英語の長文を「どう解くか」がイマイチわかりません。 中学から高校になって問題の解き方自体も変えなければいけないと思うのですが、英語についてはどうすればいいのかがわかりません。 現代文だと評論であれば作者の言いたい事が暗示された文に線をひくだとか 小説であれば心情に線を引いていくだとか.. テクニック的な解き方の基本的な部分っていうのがあれば教えてほしいです。お願いします。。
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- larme001
- ベストアンサー率44% (271/608)
高一でしたら、「どう解く」というあまりテクニック的な部分を意識しすぎずに、そもそも文章が理解できているか否かをきちんとみきわめる練習が大切だと思います。別に時間以内にとききれなくても大丈夫でしょう。そもそも語学は読んだ量によって本当に読むスピードも上がるし、理解度も増してきます。単語や文法をひととおり勉強できていれば、あとは多くの文章にふれて、しっかりと読むしかないでしょう。ちなみに、受験レベルの英語の問題は国語の読解とは全く違います。たとえば、センター英語であれば文章の大まかな要旨がわかれば明らかに選択肢が絞れますので、迷う要素はありません。私立の英語の問題でも一部を除いてそこまでひねくれた問題は見たことがありあません。国立特有の和訳などは、読めるようになってから考えましょう。 個人的な読む”コツ”でしたら、読む部分部分でスピードを変えて読んでいくことでしょうか。重要そうな文章や、ややこしい構文が出てきたらそこで”構文”を考えてしっかり内容を把握する必要があるかもしれません。でも1文1文しっかり日本語”訳”を考えて読むなんてことはできませんよね。少なくとも中学校レベルの英文ならすらすら読めるでしょうから、そういう簡単な部分(重要でない部分)と細部まで理解すべき部分を文脈を追いながら判断できれば読むのが苦痛でなくなると思います。「どんな話か?」を意識しながら読むことでしょうか? これと並行して、文法はさっさと一通りやってしまうといいと思います。細かい文法問題に対応するのはともかく大まかな高校英語全般を知らないと読める文章も読めないことになります。あと、単語で躓いているなら、単語もさっさとやってしまうことをお勧めします。単語はいずれ覚える必要がありますし、付け焼刃的な覚え方をしても受験で使えないと思います。今のうちに、有名な単語帳(基本~標準的)を一冊がんばって覚えましょう。あくまでとりあえず基礎~標準だけでいいです。基本単語をやれば、読解をやっているうちにもよく出てきますので、ただ詰め込むよりは効果的ですよ。 とりあえずサーと全体を読んだ時に、「何の話か」が言える。そこが完璧なら、問題に応じて読み方を変えて(全体なのか細かい知識が重要なのか?)、読むポイントを絞って線を引くなりマークするなりという読み方(テクニック)が使えると思います。
- pandoraX1
- ベストアンサー率0% (0/1)
まだ高1ということですが、3年生になって受験問題を解いたりするようになると、500~600語、もしくはそれ以上の英語を読まされます。模試を受けているなら、すでにこの手のものにも当たっているかもしれませんね。俗に、超長文などと呼ばれたりするものですが。 普通、これらの長文問題を全訳してから解くような時間はありませんし、ネイティブでもない限り知らない単語がかなりの数入っているでしょう(勿論、専門用語などは注釈が入る場合が多いです)。 長文の鉄則は「まず問題文から読む」です。問題文を読んで、何を聞かれているのか頭に入れた後で、本文を読み始めることをして下さい。 注意すべきなのは、このとき「全訳しない」ことです。本文の中には、放って置いても平気な文章が多くあります。それらを細々と訳す必要は、全くありません。さーっと流し読みして、段落の主題が大体分かれば十分です。その中で、問題文で聞かれた内容がありそうな部分があったら、そこを重点的に読めばいいんです。 「さーっと流し読みして」なんて言いましたが、今まで全訳しかしてなかったなら、どうやればいいのか分からないかもしれません。具体的には、一方通行で読んでください。たとえば、 My son, who is a police officer, was the tallest in his class when he was a high school student. これを、 「私の、警察官である息子は、彼が高校生の時、クラスで一番背が高かった。」 などと訳していては時間がかかります(これくらい簡単な文なら大して変わりませんが) 一方通行と言うのは、 「私の息子は、警察官で、クラスで一番背が高かった、高校生の時」 という感じです。挿入も関係代名詞も前置詞も、全く戻らずに一直線に読みます。接続詞は、ほとんど「~それで、」でかまいません。 重要なところでなければ、 「私の息子は、警察官なんだな。背が高かったんだ、へー。」 程度の認識でもいいかもしれません。 また、知らない単語が多いとのことですが、大学を受験するなら、最低1000語は覚える必要があると思ってもらってかまいません。しかし、それでも知らない単語はたくさん出てきます。これはもう仕方ありません。むしろ学生の知らないような単語を意図的に使ったりするくらいです。 知らない単語は、知らない単語で捨て置くしかありません。形容詞、副詞なんかは特に、なくても大差ない場合が多いです。(ただし、否定語のように文の意味を大きく左右するような単語は必ず抑えなければなりません)。 訳さなければいけないところに知らない単語があった場合には、推測しましょう。目的語が「食事」だったら、動詞の意味は大抵「食べる」か「作る」です。前後の流れに合うように推測する力も、読解には必要な力です。 長々と書いてしまってすみませんでした。参考になればうれしいです。
- yuu111
- ベストアンサー率20% (234/1134)
こんばんは テクニックということですから、ほぼ全ての文を正確に訳せるという前提で。 日本語と英語の違いに、代名詞を多用するということがありますから、代名詞がなにを指すのかよく観察してください。 たいていの記述問題は、該当部分を見つけて訳すだけなので、訳を見ながらどの部分からとっているのか見るといいでしょう。 語彙・文法系の問題は、知識が増えてくれば自然に解けてくるので、あまり気にしなくていいと思います