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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:けんかの裁判について)
けんかの裁判と慰謝料請求について
このQ&Aのポイント
- けんかの裁判になった場合、慰謝料はどのくらい請求されるのでしょうか?
- また、裁判の流れについても知りたいです。
- 裁判は時間とお金がかかるので、裁判にならないように相手の言う通りに慰謝料を払うべきなのでしょうか?
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質問者が選んだベストアンサー
過剰防衛は正確には刑法の世界の用語です。 (刑法36条2項) 相手が殴ってきたので、ナイフで刺してしまった 例を想像してください。「過剰」な防衛ですよね? 民事で慰謝料を請求する際にも、このようなことは 考慮されます。 正当防衛が成立すれば民法720条で一円も払う必要がありません。 過剰防衛と思われれる時は、相手に過失があったと考え、 民法722条で過失相殺され、減額(場合によってO円に)できます。 今回のケースは胸ぐらをつかまれ、顔をつかまれそうになったのに 対し、肋骨を折っているわけですから、過剰防衛の方が 成立可能性は高いと思われます。 ※過剰かどうかは結果でなく、行為を基準とします。 殴られそうになって突き飛ばしたら、階段から落ちて肋骨を折ったような例では正当防衛の余地があります。 判例で有名なのは、駅のホームで酔っ払いにからまれて、 突き飛ばしたら落ちて死んでしまった例があります。 (正当防衛成立 西船橋駅ホーム転落事件)
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- 87miyabi
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回答No.1
相手に胸ぐらを掴まれ顔を掴まれたので、お腹の辺りを殴ったところ相手の方は肋骨を骨折してしまった >立証できれば、正当防衛もしくは過剰防衛が主張できます。 誰か見ていた人とかいるんですかね?
質問者
補足
回答ありがとうございます。 見ていた方も止めに入られた方もいます。 過剰防衛とは何ですか?
お礼
詳しい説明ありがとうございます。 裁判になっても慰謝料の減額が見込めそうですね。 でも実は裁判沙汰になる前に会社の方から和解するようにとの話があり、慰謝料として治療費と休業していた分の給料を払うことになりました。 兄も私も何だか納得がいかないのですが、裁判になると時間とお金がかかるし、全く知識がないので妥協することにしました。 せっかく詳しく回答していただいたのに、申し訳ありません。