学校と裁判・・・

質問

私は、専門学校に通っていました。
在学中、家庭の事情（父の借金の保証人になってしまった。）で一気にお金がなくなってしまいました。
学費も滞納していて、待ってもらっている状況の中、、、
私は内定した会社に研修で勤めています。
担任の先生が生徒に私の家庭事情を話したのです。
「あいつは除籍になるかもしれない！学費を収めてない！誰にも言うなよ！」っと・・・
督促のように会社に学校から電話がガンガン来たり、精神的に苦しいです。
そのこともありこのまま学費を全額払っても学校に行って友達と顔を合わせられない・・・学費のことも他人に話されて私は学校もいきたくありません。会社にもお話をしたのですが、会社はそれでも採用をしてくれるといってくれたのですが、学校からの督促電話が頻繁なので電話が鳴るたびドキドキしたり、苦しいので会社も辞める事にしました。

このような場合って、学校側を起訴することできるのでしょうか？

回答No.1

doctorelevens · ベストアンサー

「起訴」というのは検察が行うもので、あなたが行うことは出来ません。
刑法犯等の刑事事件がその対象になります。
質問に書かれたような例では民事訴訟による損害賠償請求訴訟が可能ですが、得られる判決は「実害部分の補償」になります。

そのような家庭の事情を口外されたことでこうむる被害額を計算の上、弁護士に相談する形になります。
事実関係を争い、実害額の証明をする必要があるため、少額訴訟制度は利用できないと思われます。
普通訴訟になりますので、弁護士に依頼しないと勝利は見込めません。

どれだけの金額を請求するおつもりかはわかりませんが、「まとめていくら」という請求は出来ないので注意してください。

また日本の法律体系の「損害賠償」の中には「謝罪」等の行為は規定がありませんので、すべて金銭換算での訴訟になります。
当然相手からは「金目当て」との批判を受けることにもなりますので、十分検討してください。

お礼

なるほど・・・参考になります！ありがとうございます。
弁護士さんへの相談なんですが、借金関係の弁護士さんは電車の広告に良く乗っていますが、こういったことになるとまた、違う弁護士さんの方が良いのでしょうか？正直あと2ヶ月で卒業なのに、ここまで口外され、除籍か退学になり、お金だけ全額払うのは悔しいです。

回答No.3

87miyabi

頻繁に勤め先に電話
＜常軌を逸するような電話の回数（毎日）なら、
不法行為で訴えられますよ。

ただ、そうでないのならば会社を辞めてしまったのは、
やはり質問者様の弱さ原因と判断されてしまいそうです。
裁判をしても、電話との因果関係の証明で勝てないでしょう。

お礼

なるほど・・・。電話は毎日ってわけではないのですが、2日に1度か3日に1度のペースですね。。。学費の管理は両親がやっているので、何で私に！？と思ってしまう所存です。。。的確なアドバイスありがとうございます☆

回答No.2

doll2007

起訴（きそ）とは、訴えを提起することです。
民事訴訟における訴えを起こすのは自由です。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B0%91%E4%BA%8B%E8%A8%B4%E8%A8%9F

しかし、学費を滞納したなら、学校には催促の権利がありますから、勝訴は無理でしょう。
担任の先生に、慰謝料の請求はできますが・・・。
会社はそれでも採用をしてくれるといってくれたのに、学校からの督促電話が頻繁なので電話が鳴るたびドキドキしたり、苦しいので会社も辞めるというなら、それはあなたの都合ということになります。
なんとか頑張って、会社を続けることはできませんか？
学校だってあとわずかなんだから、友人のことなんか気にしないで卒業しましょうよ。
学校には、ちゃんと就職も決まっているんだから、分割で支払うといえばよいと思います。
いざとなったら、「給料を差し押さえてくれてかまいません」くらい言えば、待ってくれると思いますよ。

弁護士に相談するなら、法テラスか弁護士会で事情を話してふさわしい人を紹介してもらうといいです。
弁護士さんにも、それぞれ得意とする分野と不得意な分野がありますから。
http://www.houterasu.or.jp/
http://www.nichibenren.or.jp/

費用は１時間１万円くらいです。

お礼

そうですよね・・・言われてみれば私的な理由で辞めることになっちゃいますよね・・・。
学校には分割ではらうといいましたが、3月までに払えないのなら卒業できません。といわれました。。。給料も差し押さえようがかまいませんといいましたが、法律上できません。といわれちゃって。。。でも、こうやって親身に的確に厳しいけど、とても考えてくださってる気がしてうれしく思います。ありがとうございます！
また、なにかあったら宜しくお願いします！